★この画像の左端が、普段、僕が夜、ひとりブラックニッカ・オンザロックWを飲んでいる場所だ。
先日、たぬきケーキ=「ポンポコ」(甘洋堂)と対話しながら(=フォークで突っつきながら)、ブラックニッカ・オンザロックWを飲んだのも、ここだ。
しかし、今回、「思ひをあらたにする覚悟で」ブラックニッカ・オンザロックWを飲む場所を変えてみた。
「思ひをあらたにする覚悟で」?……これは太宰治『富嶽百景』の書き出しから2、3歩入ったあたりにでてくる《昭和十三年の初秋、思ひをあらたにする覚悟で、私は、かばんひとつさげて旅に出た。甲州。ここの山々の特徴は……》という箇所の、ま、いってみれば「本歌取り」だ。
僕が思い悩み(しょっちゅうだけど、今もそうだけど)、新たな針路を見出そうともがいているとき、いつもこのくだりが僕の脳裏を駆け抜けていく。
★さて、ここが太宰治のマネをして僕が「かばんひとつさげて」=「ノートPCひとつさげて」やってきた場所だ(もちろん、ブラックニッカ・オンザロックWも((((;゚Д゚)))))。
家の玄関先だ。
ときどきこのBLOGでも紹介する、(僕が公立中学校の教員に採用されて以来、ずっと)子どもたち用に開設している「ムシの図書館」(=コロナ禍により現在、閉館中)は、この画像を撮影している僕の、「背後」にある。
だから、この画像に写っている本(=僕の「前面」)は子どもたち用の本ではない、
僕の本だ。
毎度おなじみの口上だが、僕の人生のアイデンティティの、時間軸上にある本、本、本……が並んでいる。
「書架が乱れているなぁ~(ノ_・。)。(特に背表紙が映っていない右側の書架)僕の心の状態の反映だ。」
「電気スタンドのシェードの明かりを受けて反射しているミニ書架の書物が見える。伊東静雄『詩集・反響』だ。昭和22年初版。静雄最後の詩集だ。このBLOGにときどき登場する堀からもらった。僕の心をとらえつづける詩集だ。」
「『野球狂の詩』が見える。」
「『深夜特急』が見える。」
「『学級通信集』が見える」……。
これらに出会って僕の人生の方向が変わった。
眺めていると「これが僕の人生だ」と思えてくる。
この視界(=画像)からしばらく遠ざかっていた。
新鮮だ。「衝撃が走る」に近い
(「旅に出て」=「ここにノートPCひとつさげてやってきて」よかったと思っている。もちろんブラックニッカ・オンザロックWも忘れてはいけない((((;゚Д゚))))))。
。
《十一月にはひると、もはや御坂の寒気、堪へがたくなつた。茶店では、ストオヴを備へた。「お客さん、二階はお寒いでせう。お仕事のときは、ストオヴの傍でなさつたら。」と、おかみさんは言ふのであるが……》
ま、僕も(10月の終わり頃まで)ここでやってみるか……と思っている(ムシの図書館には「ストオヴ」は備えてある。境のドアを閉めるとムシの図書館は暖かい。だが開け放してここまで暖める力は、この「ストオヴ」にはない。)
大見出し ★【起きがけroutineⅠ】★1ヶ月=250000歩が理想であるけど、ちょっときびしい
〈①体重測定〉=63.9 増量状態止まり(ノ_・。)
〈③血圧測定〉
最高血圧=104
最低血圧=69
脈拍=48
「不規則脈波マーク」点灯アリ(ノ_・。)
〈⑤きょうの朝食はこれ〉
〈⑥ジョギング〉(昨日の記録)
これは今月のトータルだが、このままいくと1ヶ月=200000歩ギリギリ。
250000歩が理想だ。
ちょっときびしい。
現在「増量状態止まり」でもあるから、ま、シャカリキにやってみるけど(^_-)-☆。
〈その他の起きがけroutine=②歯磨き・洗面 ④水のがぶ飲み〉(=水道水0.7リットル ⑦発声練習 ⑧口の体操
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