この行事は、12日新熊野神社の左義長の後、伏見稲荷大社に移動して、参加しました。
※左義長の記事は、明日から掲載予定です。
到着時間がまだ早くて、神苑斎場で約1時間寒い中、じっと立っていました。
この奉射祭は、今年の五穀豊穰を占う神事。
さて、神事がはじまりました。
まず、梓弓(あずさゆみ、あづさゆみ)で神矢を天地四方に放ち清めます。
梓弓は、神事などに使用されるアズサの木で作られた弓。材質に関わらず弓のことを梓弓と呼ぶこともあります。
「地」方向は知らない人がみたら失敗したと思えますよね。
これが神矢です。
それから神職二人が2本ずつ的に向かって真矢を射ます。
矢じり部分は、鏑矢風だけど音は鳴らなかった。
当然、的に刺さりません。
矢の一番後ろの弦に番(つが)える部分を「筈(はず)」というのをご存知。
筈が弦にはまるのは当然のことなので、当然のことを「筈」というようになったそうです。
「きっとその筈や」というように使いますよね。
こういうのを見ているとアーチェリーのプロについて修業をしていた京男としては、血が騒ぎますね。この程度の距離ならすべて命中やろな。
さて、今年の結果は如何に?
結果は言わはらへんのです。
どっかで見た忍者犬やね。
警護かいな。
来年は頑張ろうかな^^;
ブランドじゃないのかも。
来年行くなら新熊野神社をお勧めします。
京男さんて本当に多才な方ですね~。
筈、はそこから来てるんですか。勉強になります。
忍者犬かわいい。ごくろうさまですね!
器用貧乏というやつね。
この忍者犬さんは、よく会うのですよ。
白いと忍者としては目立ち過ぎますね(^_^;ゞ
筈・・・雑学クイズの問題になりそうです。
「筈」は勉強になりました。
忍者犬ってどこで雇われてるの???
特に伏見稲荷ではいます。
家がこの辺なのかな。
筈の語源私もはじめてでした。
面白いですね。
いつか松尾大社でやった弓を思い出します。
この忍者犬は、ボランティアかな・・・。
色んな神社で出没します。