京男雑記帳

洛中で生まれ育った京男が地元視点で見た日常風景や話を雑記的に掲載

不思議だニャ~

2013年02月26日 05時40分21秒 | 行事
烏丸通から蛸薬師通を西に歩いていた。
すると不思議なネコを発見。



近づくとこの町家は、美術館になっているらしい。
「木田安彦美術館」とあります。
昨日は、休館だったから中がどうなっているのかわかりません。
でもきっと靴を脱がないといけないのだろうなぁ・・・。
玄関の所に「笑門」の飾りがついえいる。
これがみょうに京都っぽくない。
これは三重県の伊勢地方で年中飾るしめ縄飾りの筈。
まあ「笑門」って好きな言葉ですけど。



上には猫の屋根飾りがある。
よくよくみるとあまりうまくない。
なにか意味があるのかな?
ようわかりません。



こんな町家を美術館にするのは不思議です。
税金対策なんだろうか。



これは、別の建物の蔵です。
なかなかどっしりとした蔵だった。



昔は、蔵がないと火災の時、困ったに違いない。
京都は、何かと火災が多い街だったから。

※昨日のランチ


時間がなかったので、大丸地下の「いずう」でランチ。
なぜ「いずう」だったのか。
カウンターにお客さんがいなかったから。
並ばなくていいでしょ。少々値段は高いけど。
座ってから気付いたこと。
いつもの鯖寿司や盛り合わせセットを食べる自信がなかった。
珍しいでしょ。



やむなく「京ちらし」を注文。
これなら御飯がフワッとしているのでお腹にやさしい。
最近、どうも食べられないなぁ。

和菓子
中村 肇
河出書房新社

↑これから暫くの間、京男の和菓子本のお知らせをさせてもらいます。説明は1月27日の記事をご覧ください。(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

Twitter→@kyo_otoko
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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんにちは (すー)
2013-02-26 11:12:26
私も前を通ったかも・・・

確かに火事の多い京都では蔵は必要だったのでしょうね。
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木版画家 (もじょ)
2013-02-26 11:17:14
 烏丸通りから蛸薬師通りを東ではございませんか?

 昔、「日昇旅館」(現・日昇ビル)の向かいで「本田」ではなく、「木田安彦美術館」。
 何でも、木版画家として有名らしいですよ。

返信する
>すーさん、こんばんは (京男)
2013-02-26 17:54:24
京都の街は、火事を恐れたでしょうね。
財産や商売の品を守るために必要だったと思います。
返信する
>もじょさん、こんばんは (京男)
2013-02-26 18:03:05
なるほど、調べたらそうです。写真から美術館のお名前を探ろうとしていたのです。
画家さんのお名前はしりませんでした。
次回近くに行ったら、寄ってみます。
美術館の名前は訂正します。ありがとうございました。
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