昨日の続き。
さて、抹茶とわらび餅を食べてしばらくするとお料理が運ばれてくる。
食前酒(柚子だったかな)と白和え
これが結構美味しかった。
コンニャクががよかった。
蕪の焚合せ。
トロンとしたお出汁がしっかり蕪にしみ込んでいた。
奥は胡麻豆腐。
ここは、わさびがのっています。
右の向こう付け。
生麩や湯葉、蕪や山芋がかわいくつくってある。
味はどれもしっかりしてある。
湯葉の佃煮もいいお味加減。
ちょっと焦がしてあるので香ばしい。
天ぷらは大根おろしとお出しで食べる。
もちろんかき揚げはパリッとした感じ。
炊き込みご飯
お吸い物。
お吸い物の出汁はいい加減でした。
こういうものは、一見少ないようですがお腹は膨れました。
麩と湯葉ですからね。
ごちそうさま!
このお店には「五観の偈(ごかんのげ)」は表示してなかったな。
【偈文】
一には功の多少を計(はか)り彼(か)の来処(らいしょ)を量(はか)る。
二には己が徳行(とくぎょう)の全欠を[と]忖(はか)つて供(く)に応(おう)ず。
三には心を防ぎ過(とが)を離るることは貪等(とんとう)を宗(しゅう)とす。
四には正に良薬を事とすることは形枯(ぎょうこ)を療(りょう)ぜんが為なり。
五には成道(じょうどう)の為の故に今此(いまこ)の食(じき)を受く。
【略訳】
一つ目には、この食事が調うまでの多くの人々の働きに思いをいたします。
二つ目には、この食事を頂くにあたって自分の行いが相応しいものであるかどうかを反省します。
三つ目には、心を正しく保ち過った行いを避けるために、貪りの心を持たないことを誓います。臨済宗、黄檗宗は「三つには心を防ぎ過貪等を離るるを宗とす」
四つ目には、この食事を、身体を養い力を得るための良薬として頂きます。
五つ目には、この食事を、仏様の教えを正しく成し遂げるために頂きます。
さて、抹茶とわらび餅を食べてしばらくするとお料理が運ばれてくる。
食前酒(柚子だったかな)と白和え
これが結構美味しかった。
コンニャクががよかった。
蕪の焚合せ。
トロンとしたお出汁がしっかり蕪にしみ込んでいた。
奥は胡麻豆腐。
ここは、わさびがのっています。
右の向こう付け。
生麩や湯葉、蕪や山芋がかわいくつくってある。
味はどれもしっかりしてある。
湯葉の佃煮もいいお味加減。
ちょっと焦がしてあるので香ばしい。
天ぷらは大根おろしとお出しで食べる。
もちろんかき揚げはパリッとした感じ。
炊き込みご飯
お吸い物。
お吸い物の出汁はいい加減でした。
こういうものは、一見少ないようですがお腹は膨れました。
麩と湯葉ですからね。
ごちそうさま!
このお店には「五観の偈(ごかんのげ)」は表示してなかったな。
【偈文】
一には功の多少を計(はか)り彼(か)の来処(らいしょ)を量(はか)る。
二には己が徳行(とくぎょう)の全欠を[と]忖(はか)つて供(く)に応(おう)ず。
三には心を防ぎ過(とが)を離るることは貪等(とんとう)を宗(しゅう)とす。
四には正に良薬を事とすることは形枯(ぎょうこ)を療(りょう)ぜんが為なり。
五には成道(じょうどう)の為の故に今此(いまこ)の食(じき)を受く。
【略訳】
一つ目には、この食事が調うまでの多くの人々の働きに思いをいたします。
二つ目には、この食事を頂くにあたって自分の行いが相応しいものであるかどうかを反省します。
三つ目には、心を正しく保ち過った行いを避けるために、貪りの心を持たないことを誓います。臨済宗、黄檗宗は「三つには心を防ぎ過貪等を離るるを宗とす」
四つ目には、この食事を、身体を養い力を得るための良薬として頂きます。
五つ目には、この食事を、仏様の教えを正しく成し遂げるために頂きます。
空いてないですか。
大阪に泊まるという手もありますよ。
もう桜が咲いているけどな・・・。(笑)
器が目当てでいきました。
記事すみません。明日に再度アップします。コメント書いていただいたのに。
少々雅満してください。
今の今まで京都中のホテルを検索。
結局空室なし!!
この写真を眺めて
波立つ旅心をなだめています。
でも返って波立ってしまう・・・
なんて美味しそうなかき揚げと
お芋なんでしょう。
盛り付けと器が素晴らしい。
明日のお楽しみ。
これは私好みですね。いいな!