この五色豆は、小さい時に苦手なもののひとつやった。
小さい時、結構もらいもので来た記憶がある。
きっと毒々しい色と甘さが苦手だったかも。
いま、あらためて食べて見た。
やっぱり甘かった。
昔から緑の青海苔は好きやった。
抹茶やと思たけどな・・・。
この五色の色はどこからきているんやろ?
どうやら陰陽思想からきているらしい。
古代中国に端を発する自然哲学の思想で、万物は木・火・土・金・水の五種類の元素から成るという説である。
また、五種類の元素は
「互いに影響を与え合い、その生滅盛衰によって天地万物が変化し、循環する」
という考えが根底に存在する。
京都・夷川、豆政「五色豆」
五行五色と書いてみると
・木(木行)/木の花や葉が幹の上を覆っている立木が元となっていて、樹木の成長・発育する様子を表す。「春」の象徴。色は「青(緑)」。味覚は「酸味」
・火(火行)/光り輝く炎が元となっていて、火のような灼熱の性質を表す。「夏」の象徴。色は、紅。味覚は「苦味」
・土(土行)/植物の芽が地中から発芽する様子が元となっていて、万物を育成・保護する性質を表す。「季節の変わり目」の象徴。色は「黄」。味覚「甘味」
・金(金行)/土中に光り輝く鉱物・金属が元となっていて、金属のように冷徹・堅固・確実な性質を表す。収獲の季節「秋」の象徴。色は「白」。味覚は「辛味」
・水(水行)/泉から涌き出て流れる水が元となっていて、これを命の泉と考え、胎内と霊性を兼ね備える性質を表す。「冬」の象徴。色は「玄(黒)」。味覚は「塩味」
五色豆の場合は、「玄(黒)」をニッキ(茶色)で表している。
この五色豆は、縁起物。お祝いの時の引き出物としてもらいました。
「泉屋のクッキー」や「河道屋の蕎麦ほうる」もそうやね。
京都人ならわかりますね。京都以外の人にはわからんことやけど。
小さい時、結構もらいもので来た記憶がある。
きっと毒々しい色と甘さが苦手だったかも。
いま、あらためて食べて見た。
やっぱり甘かった。
昔から緑の青海苔は好きやった。
抹茶やと思たけどな・・・。
この五色の色はどこからきているんやろ?
どうやら陰陽思想からきているらしい。
古代中国に端を発する自然哲学の思想で、万物は木・火・土・金・水の五種類の元素から成るという説である。
また、五種類の元素は
「互いに影響を与え合い、その生滅盛衰によって天地万物が変化し、循環する」
という考えが根底に存在する。
京都・夷川、豆政「五色豆」
五行五色と書いてみると
・木(木行)/木の花や葉が幹の上を覆っている立木が元となっていて、樹木の成長・発育する様子を表す。「春」の象徴。色は「青(緑)」。味覚は「酸味」
・火(火行)/光り輝く炎が元となっていて、火のような灼熱の性質を表す。「夏」の象徴。色は、紅。味覚は「苦味」
・土(土行)/植物の芽が地中から発芽する様子が元となっていて、万物を育成・保護する性質を表す。「季節の変わり目」の象徴。色は「黄」。味覚「甘味」
・金(金行)/土中に光り輝く鉱物・金属が元となっていて、金属のように冷徹・堅固・確実な性質を表す。収獲の季節「秋」の象徴。色は「白」。味覚は「辛味」
・水(水行)/泉から涌き出て流れる水が元となっていて、これを命の泉と考え、胎内と霊性を兼ね備える性質を表す。「冬」の象徴。色は「玄(黒)」。味覚は「塩味」
五色豆の場合は、「玄(黒)」をニッキ(茶色)で表している。
この五色豆は、縁起物。お祝いの時の引き出物としてもらいました。
「泉屋のクッキー」や「河道屋の蕎麦ほうる」もそうやね。
京都人ならわかりますね。京都以外の人にはわからんことやけど。
五色の意味合いが分かりました。ただ色を付けているわけではなかったのですね。
僕は豆が苦手で、まわりだけ食べて豆を残して叱られたような記憶が・・・
今なら黒は食炭になるのだろうね。
でもあんまり覚えてない・・・
ひなあられは好きなんだけどなぁ・・ちょっと似てないですか?(笑)
食べると震えるほど甘いですよ。(笑)
いまもかな・・・。
恐ろしく甘いもの。
黒は炭ですね。でも黒いのは食べたくないかも。
形はにているけど、甘さはダントツこちらね。