京男雑記帳

洛中で生まれ育った京男が地元視点で見た日常風景や話を雑記的に掲載

そろそろ出番が近い

2008年10月04日 05時11分32秒 | お土産
先日、京都の北部に用事があり、天候のいい時に行く。
京都は、北と中央部、南と天候が違うんです。
おそらく、今出川通を越えるとガラッと天気が違う。
こうなると天気予報なんかあてにならない。
自分の勘が勝負。



北に行ったついでに、わら天神の側の喜久屋に行く。
「レモンくず」を手に入れるためなんです。
これを両実家とわが家に常駐させて置くんです。
ちょっと風邪で食欲のない時に重宝する。



値段は、10個1000円ね。
冷凍庫に入れておきます。
こんなしおりがつくってある。
今年からかな。



ここの名物「栗の子」も予約しないで買いました。
顔見知りやしかな・・・。
ほんまはチャンと予約してくださいね。(念のため)
もうこの店に来始めてから十数年は経っているものね。
おばあさん、歳とらはったな・・・。



食べてみてちょっと残念なこと。
栗が少なくなったように思います。
京女もそう言った。もう十数年食べているから間違いない。
10個ともそうだったから、たまたまではないように思います。
栗が少ないからどうしても、あんの甘さが前に出てくる。
栗の風味も少ないし。
ちょっと残念。
たまたまかもしれませんが。
コメント (8)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« グリーンカレー大盛りで♪ | トップ | 酔芙蓉 »

8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
おはようございます (すー)
2008-10-04 05:49:02
我が家でも女性群がお菓子やなんやら食べるたびに小さくなったねと言い合っています。
返信する
>すーさん、おはようございます (京男)
2008-10-04 05:56:35
長年食べてきたら変化がわかります。
悪い方にかわると寂しい。
新規のお客さんは気付かないと思うけど。
パンが小さくなるのはとくにさびしい。
いやな時代になりました。
返信する
体が温まりそう (nao-mi)
2008-10-04 05:58:20
今朝は肌寒くて目が覚めました。あっという間に寒い季節に…。
この「レモンくず」、体が温まりそうですね。

観光客は、目的地に向かい北へ南へ大移動しますが、京都の人は自分のエリアからはあまり出ないそうですね。
それぞれが町単位で成り立っているので、出なくても用は済むんですね。
返信する
>nao-miさん、おはようございます (京男)
2008-10-04 09:41:07
これは常駐させておくといいんです。
食欲のないときとかに便利。
京都人は、町内区内から外に出ませんね。
観光の場所もほとんどいかないと思います。
いつでもいけるという気持ちもあるんだろうな。
返信する
悲しいね (路渡カッパ)
2008-10-04 10:56:09
頑固じいさんばあさんも材料を落とさないといけないご時世?

>京都は、北と中央部、南と天候が違うんです。
そうそう、雪が降るとよく分かります。
北大路では吹雪いてるのに丸太町ではちらりとも降ってないとかね・・・
返信する
>路渡カッパさん、こんにちは (京男)
2008-10-04 11:42:57
たまたまだと思いたいですね。
私の母親にも持って行ったけど、あんこの固まりやねと言われた。(-_-;)
京都は通りを挟んで天気が変わりますね。
返信する
栗の子、食べました! (nao-mi)
2008-10-12 22:25:26
今日一保堂の「煎茶教室」に参加しました。
一時間で煎茶についての講義と実技。
美味しいお菓子がいつも楽しみですが、
今日出てきたのは、『喜久屋』さんの「栗の子」。
「あれっ!見覚えのあるお菓子だけど…」
と思いました。

餡が多くてしっかりした味。きれのよい煎茶にぴったりでした。
連れはちょっともてあまし気味で、私が貰いました。

「予約しないと買えませんよ」と店の人が言っていました。
思いがけず食べられてうれしかったです。
今、栗を使ったお菓子が多いですね。
返信する
>nao-miさん、おはようございます (京男)
2008-10-13 07:18:00
一保堂の煎茶教室のお菓子にでたのね。
あんこが多かったでしょ。渋い煎茶には合うかも。もう予約して買うほどのものでなくなったのは残念です。
私はレモン葛だけにしようと思いました。
予約しなくていいしね。
返信する

コメントを投稿

お土産」カテゴリの最新記事