京男雑記帳

洛中で生まれ育った京男が地元視点で見た日常風景や話を雑記的に掲載

施術の前に、穴子とじ丼?

2022年08月01日 08時00分11秒 | 
週末は、身体のメンテナンスデーとしました。
視力のアンバランスで肩と首がゴリゴリ、偏頭痛も起こってきていた。
それは今月の手術で解消すると思う。それまで雅満雅満。
普通は、我慢(がまん)と書きますが、私は「雅満(がまん)」と漢字を替えております。雅(みやび)が満(みつる)の方がいい感じ(漢字)。


↑松庵「穴子とじ丼」

身体を解してあげるため、田中先生のところに行く。
今回、予約が混んでおりました。
そこで、食事を先に食べました。
食事はいつもの松庵(しょうあん)で食べる。



今回は、「穴子とじ丼」を注文。
蕎麦が付いていてお得。
いままで穴子とじ丼は食べたことがなかった。
穴子ってこういう食べ方もあるんだ・・・。


↑小さなお蕎麦が付いています。冷たいのもできるそうです。

卵とじだから山椒の粉は必須。
京都人は、山椒が好きなんです。
卵の臭みを消してくれる。
親子丼に山椒をかけたりしないのですか?
山椒が嫌いな人もおおい?
ただこの山椒、ぼけるのが早い。もちろんエスビーの山椒なんかだめですよ。
山椒や七味の香りがいいお蕎麦屋さんは本物だと思う。
意外とないですよ。


↑山椒をかけていただきます

食事の後、近所をうろうろ。
今月は、五山の送り火があります。
田中先生の所は、五山の「船形」の麓にあります。



写真を撮りに行ったけど、建物で山がスッキリ見えません。
こらが限界。
近くなのでびっくりします。



この船形、私のマンションの裏から見えます。
今回は、きっちりするのだろうか?



治療が終わり、バスで三条方面に行く。
寺町通を歩いていると懐かしいものを発見。



昔は、お餅屋さんの店頭で、葛饅頭や水羊羹を大きな氷の上に乗せて売っていた。
それが私にとり憧れだった。
でも母親はあまり買ってくれなかった。
きっと嫌いだったんだろうな。
和菓子屋の娘は、食べ飽きていたのでしょうね。

和菓子
クリエーター情報なし
河出書房新社

↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)000(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

Twitter→@kyo_otoko
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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
>常磐万作さん、こんばんは (京男)
2022-08-02 19:56:31
そうなんだ。ないんだ。(笑)
熊笹で水羊羹を包んだらいいのかも。
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続き (常盤万作)
2022-08-02 18:51:16
北海道・道東には「竹」が有りません。熊笹があるだけです。それて゛喜ばれます。
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>すーさん、こんにちは (京男)
2022-08-01 14:27:00
しかも、細かい作業がありました。
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こんにちは (すー)
2022-08-01 14:02:27
>視力のアンバランスで肩と首がゴリゴリ、偏頭痛も起こってきていた
それわかる気がします。
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>常磐万作さん、おはようございます (京男)
2022-08-01 08:31:47
そうなんですか・・・。そうでしょうね。生の竹で作るのは至難の業ですからね。
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おはようございます (常盤万作)
2022-08-01 08:22:04
竹筒に入った水羊羹、北海道では驚愕のお菓子でした。
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