タイトルのような丼が存在します。
お店のお姉さんは、「ちらどん!」と調理場に言っていました。
以前からズッとどんな丼か、気になっていた。
でも注文したことはありません。
予想通りだとあまり面白くないからかも。
お店は、いつもの永正亭。
昨晩、京女と食事でした。
私は昨日、朝からなにも食べていなかったのです。飲み物もです。前の日の夜、インド料理を食べたのが原因です。
昨日は、朝から実家に行き、父親と色んな話しをしていました。
↑永正亭「ちらし丼(小)」
父親は、私の頭の状態を理解していなかった。
話してもすれ違うのです。
私が文字が読めない、つまり「読字障害」というのがわかっていなかった。
「普通に喋っているじゃないか」「聞いているじゃないか」と言います。
説明してもわかってくれない。
だから、昨日は、NHKでやっていた『病の起源 4 読字障害~文字が生んだ病~』を強制的に見せました。私は、生まれながらじゃなく、脳出血の影響でなった。でも生まれながらに、そういう障害を持って生まれ。小学校や中学校で特殊学級に入れられる子供も多いのです。欧米では人口の10%、日本では5%の子供が苦しんでいる。
知人のお孫さんもそうだった。頭はいいのですが、テストの問題が読み辛く、結局試験の点数が悪い。文字が読めないだけなのに・・・。聞けるけど、書けない場合もある。私だってブラインドタッチができなかったら、書くことができない。肉筆の手紙は必死にならないと書けない。
↑天とじ丼からエビを引くと「ちらし丼」になります。妙に美味しい。
そんな状態をまわりの人は、理解できないのです。
聞けて喋りますからね。
だから誤解される。
一昨日、インド料理のメニューが読めなくて、一瞬パニック状態になりそうになった。その日の体調にもよりますね。
その状態に対して国は、制度の見直しをしていない。明治ぐらいから同じ法律なんです。これこそ改革して欲しい。
なんてことを話していました。
あの番組を観ていて、涙が出そうになるのですよ。
ただ、私の場合は、いいことの方が多いかもしれません。
↑田舎そば(温)、京女と京男は温かい方がお気に入り。
閑話休題
「ちらし丼」の話に戻ります。
なんなのか?
簡単にいうと「天カス・玉子とじ丼」ということです。
普通なら、エビ天を玉子でとじる・・・いわゆる天とじ丼なんですが、それからエビを引くと「ちらし丼」となります。「天かす丼」では、悲しすぎるので「(天かす)ちらし丼」となった訳です。
味は、玉子丼より天とじ丼なんです。エビが入ってないだけで。
天かすを入れることで、味にコクが出る。
しかも安い!
サラリーマンの味方的なメニューなんです。
この日のソバは、「田舎そば(温)」でした。
京女も私も同じものが食べたかった。
もちろん丼は半分にわけていただきました。
※前置きが長くなってすんませんでした。
↑これから暫くの間、京男の和菓子本のお知らせをさせてもらいます。説明は1月27日の記事をご覧ください。(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)
Twitter→@kyo_otoko
お店のお姉さんは、「ちらどん!」と調理場に言っていました。
以前からズッとどんな丼か、気になっていた。
でも注文したことはありません。
予想通りだとあまり面白くないからかも。
お店は、いつもの永正亭。
昨晩、京女と食事でした。
私は昨日、朝からなにも食べていなかったのです。飲み物もです。前の日の夜、インド料理を食べたのが原因です。
昨日は、朝から実家に行き、父親と色んな話しをしていました。
↑永正亭「ちらし丼(小)」
父親は、私の頭の状態を理解していなかった。
話してもすれ違うのです。
私が文字が読めない、つまり「読字障害」というのがわかっていなかった。
「普通に喋っているじゃないか」「聞いているじゃないか」と言います。
説明してもわかってくれない。
だから、昨日は、NHKでやっていた『病の起源 4 読字障害~文字が生んだ病~』を強制的に見せました。私は、生まれながらじゃなく、脳出血の影響でなった。でも生まれながらに、そういう障害を持って生まれ。小学校や中学校で特殊学級に入れられる子供も多いのです。欧米では人口の10%、日本では5%の子供が苦しんでいる。
知人のお孫さんもそうだった。頭はいいのですが、テストの問題が読み辛く、結局試験の点数が悪い。文字が読めないだけなのに・・・。聞けるけど、書けない場合もある。私だってブラインドタッチができなかったら、書くことができない。肉筆の手紙は必死にならないと書けない。
↑天とじ丼からエビを引くと「ちらし丼」になります。妙に美味しい。
そんな状態をまわりの人は、理解できないのです。
聞けて喋りますからね。
だから誤解される。
一昨日、インド料理のメニューが読めなくて、一瞬パニック状態になりそうになった。その日の体調にもよりますね。
その状態に対して国は、制度の見直しをしていない。明治ぐらいから同じ法律なんです。これこそ改革して欲しい。
なんてことを話していました。
あの番組を観ていて、涙が出そうになるのですよ。
ただ、私の場合は、いいことの方が多いかもしれません。
↑田舎そば(温)、京女と京男は温かい方がお気に入り。
閑話休題
「ちらし丼」の話に戻ります。
なんなのか?
簡単にいうと「天カス・玉子とじ丼」ということです。
普通なら、エビ天を玉子でとじる・・・いわゆる天とじ丼なんですが、それからエビを引くと「ちらし丼」となります。「天かす丼」では、悲しすぎるので「(天かす)ちらし丼」となった訳です。
味は、玉子丼より天とじ丼なんです。エビが入ってないだけで。
天かすを入れることで、味にコクが出る。
しかも安い!
サラリーマンの味方的なメニューなんです。
この日のソバは、「田舎そば(温)」でした。
京女も私も同じものが食べたかった。
もちろん丼は半分にわけていただきました。
※前置きが長くなってすんませんでした。
和菓子 | |
中村 肇 | |
河出書房新社 |
↑これから暫くの間、京男の和菓子本のお知らせをさせてもらいます。説明は1月27日の記事をご覧ください。(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)
Twitter→@kyo_otoko
でも美味しそう、きっと私好みです♪
読字障害、欧米で10%日本でも5%とは大変な数ですね!驚きました。
私も難しい漢字は読めませんが・・・(^_^ゞ
温かい田舎蕎麦と合います。
生まれつきの子供は可哀想です。理解されないのですからね。単なる知恵遅れだと判定されてしまうのです。教育現場で周知徹底して欲しいものです。