京男雑記帳

洛中で生まれ育った京男が地元視点で見た日常風景や話を雑記的に掲載

神光院

2022年08月02日 04時56分13秒 | 社寺
先週末、身体のメンテナンスのために行った時の写真。
「神光院」は、市バスのバス亭で降りるのが「神光院前」なんです。
このお寺は、あまり縁がないお寺です。





山号は放光山。本尊は弘法大師(空海)像で、「厄除け大師」として信仰されている。東寺(教王護国寺)、仁和寺と並ぶ京都三大弘法として有名であり、地元では「西賀茂の弘法さん」の愛称で親しまれる。毎年7月下旬には、空海がキュウリに疫病を封じて病気平癒を祈願したことにちなみ、厄病除けの祈祷「きゅうり封じ」(きうり加持)が行われる。







そうなんだ。空海さんなんだ。
お寺のあちらこちらに真言が見られます。





先月が「きゅうり封じ」だったのか。
今回、ほうらく灸やみたらい祭なんかも行ってなかった。
どうも疫病対応の行事は、だめですね。
下鴨神社の「みたらい祭」は、行列が年々ひどくなるのでだめです。私は並べないしね。





この神光院、「きゅうり封じ」の時なら人が多いのかな?
きょうり封じで疫病平癒できれば苦労しない。
昔は、医療も発達してなかったから、神仏におすがりしたのでしょうね。
もっとも新型コロナに対応している医療も案外あてにならない。へっぽこワクチンも効くのかどうか怪しいもの。まあ熱ぐらいはでるでしょうけど。重症化しないらしいけど、だいたいウイルスは、時間が経てば弱毒化するらしいしね。ウイルスも生き残りに必死なんだろうな。

和菓子
クリエーター情報なし
河出書房新社

↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんにちは (常盤万作)
2022-08-02 12:05:30
寺の名前は忘れましたが、炮烙を被り、灸をしてもらいました。遠い日の思い出です。
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こんにちは (すー)
2022-08-02 13:33:24
神光院ですか、行ったことは無いですね。
>下鴨神社の「みたらい祭」は、行列が年々ひどくなるのでだめです。
もう殆ど観光ですね。
返信する
>常磐万作さん、こんにちは (京男)
2022-08-02 13:51:03
いまなら炮烙なしでもいけるでしょ。
返信する
>すーさん、こんにちは (京男)
2022-08-02 13:52:49
ここは、用事がないと行かない場所です。
下鴨神社・・・あれは確実に観光。
年中やったら儲かるかも。冬は楽しいかも。
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