校長室で書き物をしていたら、子どもたちの明るい歌声が聞こえてきた。「マドのサンサもデデレコデン ハレのサンサもデデレコデン・・・」富山県の民謡「こきりこぶし」である。子どもたちの声は、楽しそうであり、弾んでいた。
思わず仕事をやめて、歌声のする方に歩いていった。歌声は運動場からであった。4年生の女子3人が朝礼台に乗って、校舎の方に向かって笑顔いっぱいで歌っている。私が見ると恥ずかしそうに、嬉しそうに朝礼台から飛び降りた。とっても楽しそうであった。
つかの間の時間であったが、私はとてもうれしかった。温かいものを感じた。学校で子どもたちが、こんなにも楽しく自分たちで歌い出すなんて、大げさかもしれないが、学校教育の理想なのだと思った。
思わず仕事をやめて、歌声のする方に歩いていった。歌声は運動場からであった。4年生の女子3人が朝礼台に乗って、校舎の方に向かって笑顔いっぱいで歌っている。私が見ると恥ずかしそうに、嬉しそうに朝礼台から飛び降りた。とっても楽しそうであった。
つかの間の時間であったが、私はとてもうれしかった。温かいものを感じた。学校で子どもたちが、こんなにも楽しく自分たちで歌い出すなんて、大げさかもしれないが、学校教育の理想なのだと思った。