松明 ~光明を指し示して~

暗闇を照らし赤々と燃える。が、自身が燃え上がっては長くはもたない。火を消すことなく新しい松明へと引き継がれねばならない。

第48回 「浜松授業研究の会」研修報告

2014-12-15 11:22:45 | Weblog
                   写真:「浜松授業研究の会」会員の実践より



      
研究会テーマ:~「教師が変わる、授業が変わる、子どもが変わる」~

1開催場所 天竜壬生ホール第2会議室

2開催日時
2014年 11月13日 9:00~12:00

3研修内容
(1)自己紹介及び近況報告

(2)理論研修
○研究会の広報について
ネットや口コミを多くしたい。
○国算理社の重点だけでは、人間が薄っぺらになる。芸能、芸術教科も大切である。
○擬似体験だけでなく実体験も大切にしたい。

(3)実践研修
国 語
○3年生  物語文「ちいちゃんのかげおくり」
・3の場面から問題作り
いつなきだしたのか・なぜこらえたのか
図 工
○1年生 自画像「歌をうたう顔」 
・1年生の作品とは思えない、全ての子どもが力を発揮している。
・画面いっぱいに画いてる。
・目が生きている、口の中、歯もよく画いている、鼻の描き方が難しかった。他
・自分の顔を触りながら画く。筋肉の付き方など。
・黄色いボール紙に画かせたのが効果的であった。
○1年生 描画「体操する私」
・これも到底1年生の作品とは思えないできばえである。
・人間の体の描き方・・・お団子方式がよい
・自分の写真をみて画く。
・コンテの効果 
○3年生 物語の絵「モチモチの木」
・全員の作品が素晴らしい。
・白い画用紙か黒い画用紙を使うには、表現するものによって効果が違う。
・国語、総合表現のモチモチの木の学びが作品に生きている。
総合表現(オペレッタ)
○ 全校(1年~6年)オペレッタ「かさじぞう」
・表現の写真から見取れるもの、特に動きの構成、体の動き、舞台の使い方など写真を利用して、学ぶことができる。
○5年生「あほろくの川だいこ」
・スキルとしての練習、途中での教師の手入れの大切さ・・・宮坂先生、戸田先生の指導から学ぶ。
・全ての子どもが意欲的に参加している。
・台詞、歌声に迫力がある。
・長ズボン、長袖より半ズボン、半袖のほうがよい。
○1年生「おむすびころりん」
・どの子も恥ずかしさを克服している。
・少ない人数だが、表現でそれを補っている。
・少ない衣装や飾りであるが物語の雰囲気を出していてよい。


4次会の研究会の案内
第49回 浜松授業研究の会の開催
2015年1月17日(土)9:00~12:00浜北文化センター第1会議室

5その他
この会の研修内容や実践の証、考え方は下記のブログをご覧になれば、おおよそ理解できると思います。検索してください。
○浜松授業研究の会(ホームページ)・・・参加方法や日時、研修の様子、各教科等の実践が掲載されています。
○totoroの小道
○松明光明


※学級づくり、授業づくりに協力します。お声を掛けてください。ホームページ「浜松授業研究の会」のお問合せ、ご連絡に記入してください。または、このブログのコメントに記入していただいても結構です。


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