松明 ~光明を指し示して~

暗闇を照らし赤々と燃える。が、自身が燃え上がっては長くはもたない。火を消すことなく新しい松明へと引き継がれねばならない。

初任研修、光明小の授業を参観しての感想

2008-07-14 17:53:25 | Weblog
 光明小学校で国語の授業を参観させていただきました。まさに児童によってつくられている授業だなと感じました。児童が自分の考えや思いを言いたくなるような課題、言葉を細かくきって細部まで文章を読み取るといった姿にとても感動しました。すばらしい意見がどんどん出てきて、見ている側も授業の中に引き込まれるようでした。
 そんな中でも教師はしっかり目標がぶれることなく児童を最低限の助言等よって導いていく技術はすごいものがあると感じました。そのためには、教師が児童の何倍、何十倍も教材を理解していなければと思いました。
 児童がどうしてこういう考えを言ったのか、またそれまでに至った課題を理解するには、やはり教材解釈を正確に行い、自分にしっかりとした柱を気付くことが大切だと思いました。この研修を生かして、今後の授業づくりや生徒指導を向上させていきたいと思います。(初任者研修 実践記録より)

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1 コメント

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来てくださって ありがとうございます。 (totoro)
2008-07-21 14:19:59
せっかく来ていただくのだから、見てよかったという授業をしたいと考えました。また新採の先生達だけでなく、授業を行う教師も、また、行わない光明の職員にも実入りの多い会にしたいと考えていました。

まだまだ、力が足りず、このように褒めていただくと少々恥ずかしくも思います。でも、ここを出発点に、一歩一歩さらにいい授業、いいクラスを作っていこうと思います。

11月の市教研の国語で、また授業を公開する予定です。これに向けて、夏休みには、私たちのやりたい授業をいかに指導案に表すかについて1日研修を行います。
また、すばらしい実践を積まれている講師の先生においでいただいて、もう一日国語の授業の解釈と問題作りについて、絵と表現について校内研修に取り組みます。
ですから、11月は、さらにいい授業ができると思っています。よろしかったら、再度おいでください。
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