『一万時間コミットすれば世界レベルになれる』という旨の言葉が、少し
前に話題なっていたが、その中での“コミット”という語が引っかかった。
ここで下手に“努力”とか“練習”という語を用いずに、わざわざ
“コミット”という(おそらく原文通りの)横文字を出してきたという
事は、一語に訳し切れない意味を含む語であるからであろうと思うに至る。
実際ウェブやウェブ辞書などでその意味を調べてみると、複数の、しかも
細かい条件付きの意味を持っている語であったが、乱暴かつフィーリングで
『大きな(公的な)流れに己(の持つ責任の大半)を乗せる※後戻り不可』
というような感じ、と半ば勝手に解釈した。
身を、委ねる、捧げる、尽くすというような訳もあるだろうが、個人的には
もっとのっぴきならない感じを含んでいるように感じる。
それが話されている地域の人に違うと言われたらそれまでであるが。
なので、冒頭の行については10000時間というハードルがまず目立つものの、
コミットすることも容易ではないという点まで含めて、この表現にした
のではないかと思われる。
この論法で行くと、例えば週刊連載を抱えている漫画家が、およそ日に
7時間働いたとして、4年休みなく続ける事ができたら達成、ということに
なる。※週刊連載にあっては全霊で望むほかないと個人的には考えている
ので、とにかく打ち込んでいるという前提。
単行本に換算するとおよそ24巻程度であろうか。
長期間全霊でことに臨むという類の仕事が他に思いつかなかったので、
これ以外のケースがどうなのか調べづらいのだが、これだけ見ると概ね
合っているように感じる。
前に話題なっていたが、その中での“コミット”という語が引っかかった。
ここで下手に“努力”とか“練習”という語を用いずに、わざわざ
“コミット”という(おそらく原文通りの)横文字を出してきたという
事は、一語に訳し切れない意味を含む語であるからであろうと思うに至る。
実際ウェブやウェブ辞書などでその意味を調べてみると、複数の、しかも
細かい条件付きの意味を持っている語であったが、乱暴かつフィーリングで
『大きな(公的な)流れに己(の持つ責任の大半)を乗せる※後戻り不可』
というような感じ、と半ば勝手に解釈した。
身を、委ねる、捧げる、尽くすというような訳もあるだろうが、個人的には
もっとのっぴきならない感じを含んでいるように感じる。
それが話されている地域の人に違うと言われたらそれまでであるが。
なので、冒頭の行については10000時間というハードルがまず目立つものの、
コミットすることも容易ではないという点まで含めて、この表現にした
のではないかと思われる。
この論法で行くと、例えば週刊連載を抱えている漫画家が、およそ日に
7時間働いたとして、4年休みなく続ける事ができたら達成、ということに
なる。※週刊連載にあっては全霊で望むほかないと個人的には考えている
ので、とにかく打ち込んでいるという前提。
単行本に換算するとおよそ24巻程度であろうか。
長期間全霊でことに臨むという類の仕事が他に思いつかなかったので、
これ以外のケースがどうなのか調べづらいのだが、これだけ見ると概ね
合っているように感じる。
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