花熟里(けじゅくり)の静かな日々

脳出血の後遺症で左半身麻痺。日々目する美しい自然、ちょっと気になること、健康管理などを書いてみます。

「フジバカマ(藤袴)」

2013年09月22日 13時54分55秒 | 自然
道端に秋の七草の一つである「フジバカマ(藤袴)」が咲いています。 清楚で薄紫色の泡のような小さな花に興味をそそられます。













キク科フジバカマ属の多年草。日本(本州・四国・九州、)朝鮮半島、中国に分布。かつては日本各地の河原などに群生していたが、現在はほとんど見られない。(環境省のレッドリストでは準絶滅危惧(NT)種に指定されている)
横に伸びる地下茎から地上に茎を長く伸ばし、先端に直径5mmほどの小さな花を、長さ10cm前後の房状に多数咲かせる。  花期:8月~10月。散房状に薄紫色の小さな花をつける。白色もある。花後はタンポポのような白い綿毛をもったタネができ、風によって遠くへ運ばれる。栽培されると草丈は1mほどになる。葉が3つに深く切れ込んでいるのが特徴。

〔2013年9月22日 花熟里〕

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「ジュズダマ(数珠玉)」

2013年09月20日 13時11分54秒 | 自然
空き地に「ジュズダマ(数珠玉)」を見かけました。一部が黒くなっています。









“イネ科ジュズダマ属の多年草。インドなどの熱帯アジア原産。日本へは縄文時代に入ったといわれている。背丈は1m程。花期は7~10月。 花の集まった雄花穂は緑色でやがて落ちる。種子は光沢のある苞鞘(葉鞘が変化したもの)に包まれている。この苞鞘は白色、灰色、灰褐色、黒色などのさまざまな色があり、これに糸を通して数珠をつくる。”

〔2013年9月20日  花熟里〕
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『ハゲイトウ(葉鶏頭)』

2013年09月19日 15時58分15秒 | 自然
民家の庭の『ハゲイトウ(葉鶏頭)』が鮮やかです。






















“ヒユ科アマランサス属の一年草。熱帯アジア原産。 日本には明治後期に渡来。 ケイトウが花を観賞するのに対して、葉を観賞するケイトウという意味。 両者は同じヒユ科であるが、属が異なる。ケイトウはケイトウ(セロシア)属。  葉の観賞期は8~10月。  草丈 80cm~1.5m ぐらい。 葉は被針形で、初めは緑色だが、夏の終わり頃から色づきはじめ、上部から見ると中心より赤・黄色・緑になり、寒さが加わってくるといっそう色鮮やかになる。”

(2013年9月19日 花熟里)
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「ハツユキソウ(初雪草)」

2013年09月18日 13時52分55秒 | 自然
道端に「ハツユキソウ(初雪草)」が、ハットするような美しい白い姿を見せています。











トウダイグサ科ユーフォルビア属の非耐寒性一年草。 原産地:北米南部。 草丈:90~100cm  緑色の葉のフチが白くなり、コントラストが美しい。  花期:7月~10月 白い小花を咲かせるが、あまり目立たない。 


(2013年9月18日  花熟里)

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「ザクロ(柘榴)の花と実」

2013年09月17日 15時54分49秒 | 自然
民家の庭先にザクロ(柘榴)の木に実がなっています。6月に赤い花を咲かせていました。
(ザクロの花)


















(ザクロの実)











“ザクロ科ザクロ属の落葉小高木。原産地:トルコあるいはイランなど西南アジア。日本には923年に中国経由渡来。東北以南の各地で栽培されている。花期:6月。蚊は色;赤色。果実:夏の終わりから秋。ザクロは果皮が赤く先端がとがっていて、熟すと裂ける。直径:6~10cm。重さ:100~300g。果実の中には赤いツブツブがたくさん詰まっていて、この部分を食する。甘みと酸味がある。最大の生産国はイランで、トルコがそれに次ぐ。”

【2013年9月17日 花熟里】

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