花熟里(けじゅくり)の静かな日々

脳出血の後遺症で左半身麻痺。日々目する美しい自然、ちょっと気になること、健康管理などを書いてみます。

「ハギ(萩)」17

2017年10月31日 09時00分00秒 | 自然
寒さが増すとともに萩の花が見ごろになりました。
“マメ科ハギ属の落葉低木。原産地:北アメリカ、東アジア(日本を含む)。日本各地の山野に広く分布している。 秋の七草のひとつ。樹高:1m~3m。 よく株元から叢生し、小枝を出して、分枝する。 花期:7月~10月。花色:紅紫色,ときに白色(白萩)。” 

(白色)










(紅紫色)











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「ブーゲンビリア」17

2017年10月29日 09時00分00秒 | 自然
ブーゲンビリアの蔓が民家の塀に沿って伸びており、美しい花が咲いています。
“オシロイバナ科イカダカズラ属(ブーゲンビレア属)のつる性の熱帯性低木。原産地:中央アメリカ及び南アメリカの熱帯雨林。茎丈:0.5~3m。茎には先の曲がったとげがあり,毛を密生する卵状の葉あり。花は枝先に総状に集まって咲く。花びらに見える部分は包葉(花を取り巻く葉)で、通常3枚もしくは6枚。実際の花はいわゆる花の中央部にある小さな3つの白い部分。開花期:日本では4月~5月、10月~11月。熱帯では一年中咲く。花色:白,赤,ピンク,オレンジ,黄,複色。”














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「シオン(紫苑)」17

2017年10月27日 09時00分00秒 | 自然
菊に似たシオンの小さな花が密集して咲いています。
“キク科シオン属(アスター属)の宿根多年草。原産地:朝鮮半島、中国。日本には古い時代に中国から朝鮮半島を経て薬草として渡来したが、観賞用として平安時代にはすでに栽培されていた。草丈:50cm~2m。 葉:細長い楕円形で茎に互生し縁には大きなぎざぎざがある。開花時期:9月~10月。 花色:薄紫色、白色。 茎の先端部が数枚に分かれ、散房状に淡紫色で直径2㎝~3㎝の頭状花を多数つける。根や根茎には、咳止め・痰の除去・利尿作用があり漢方に紫苑として使用される。”











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「イヌサフラン」17

2017年10月25日 09時00分00秒 | 自然
道端の植え込み中からスーッと伸びた茎の先にピンク色の花が咲いてます。イヌサフランの花です。
“ユリ科イヌサフラン属の球根植物。原産地:地中海沿岸のコルチカム。日本には明治時代に渡来し園芸植物として広く植えられる。開花期:9月下旬~10月上旬。球根は径3~5cmの卵形で、花茎を15cmほど伸ばし、サフランに似た花をつける。花色:淡紅紫色・白色・藤色など。花びらは6枚。イヌサフランの雄しべは6本、花の咲くころには葉はなく、翌春に20~30cmほどの線形の葉が出てくる。コルチカムという名称で球根が流通している。 「サフラン」はアヤメ科クロッカス属の宿根多年草で、“秋クロッカス”とも呼ばれる。“

















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「コキア(ホウキグサ(箒草))17

2017年10月23日 09時00分00秒 | 自然
道端に目を見張るような緑のふさふさした球体がはえています。コキア(ホウキグサ(箒草))です。
“ヒユ科バッシア属の一年草。別名、ホウキグサ(箒草)。原産地:中央・西アジア。草丈:高さ70㎝~1m 。爽やかなグリーン色の葉がこんもりとまとまった草姿。箒のような細かい茎が特徴。 開花期:8月。黄緑色の小花。 秋に紅葉する。昔は茎を乾燥して束ねに箒として利用された。果実は秋田県の郷土料理「とんぶり」の材料。”












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