花熟里(けじゅくり)の静かな日々

脳出血の後遺症で左半身麻痺。日々目する美しい自然、ちょっと気になること、健康管理などを書いてみます。

「シロバナタンポポ(白花蒲公英)」23

2023年04月30日 08時00分00秒 | 自然

シロバナタンポポ(白花蒲公英)を見かけました。














“キク科タンポポ属の一種、多年生植物。日本在来種、本州関東以西、四国、九州に分布。葉:長い長楕円形、多くの切れこみのある根生葉。花色:白色。 花期:3月~5月、秋咲きも報告されている。花径:直径3.5㎝~4.5㎝。中央の花柱部は黄色。花茎:高さ10㎝~20㎝。”


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「ニリンソウ(二輪草)」23

2023年04月27日 08時00分00秒 | 自然
雑木林に、ニリンソウ(二輪草)の小さな白い花が群生しています。












“キンボウゲ科イチリンソウ属の多年草。日本各地の山麓の林の縁や林の中、竹林、土手に自生する。草丈:15 cm~30cm、葉:深く裂けた3枚、その中心から二輪咲くことからニリンソウと名付けられた。片方が少し小さい。花(ガク片で花弁ではない)は必ず二輪とは限らず、一輪から三輪の花をつけるものもある。花期:4月~5月。花色:通常5枚で白色。花径:1.5cm~2.5cm。ニリンソウの葉は有毒植物のトリカブトの葉と同じ時期に出てきて、葉の形が似ている。根茎で増えるため群落を作ることが多い。”


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「ボタン(牡丹)」23

2023年04月23日 08時00分00秒 | 自然

ボタン(牡丹)の華麗な花を見かけました。















“ボタン科ボタン属の落葉小低木。原産地:中国。我が国へは奈良時代に渡来。開花時期:4月中旬~5月。高さ:50cm~2m位。花色:ピンク・赤・深紅・白・黄色・紫・覆輪など。 一重と八重があり春咲きが主流。初冬と春の2回開花する寒ボタン(冬ボタン)あり。ボタンは木(灌木)で、枝が横から伸び、冬には地上茎が残る。  シャクヤクは草(多年草)で、上に伸び、冬に地上部が枯れる。花はボタンの方がシャクヤクより大きい。“

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「シャガ(著莪)」23

2023年04月20日 08時00分00秒 | 自然

シャガ(著莪)の花が咲いています。











アヤメ科アヤメ属の常緑多年草。原産地:中国。古くに日本に入ってきた帰化植物。別名:コチョウカ(胡蝶花) 。人家近くの森林周辺の木陰などのやや湿ったところに群生。本州・四国・九州に分布。開花期:4~5月。花:白、淡い紫色、アヤメに似た花。花径:5cm。 濃い紫と黄色の模様がある。縁にフリルがありギザギザ(鋸歯有り)している。 一日でしぼむが次々と新しい花を咲かせる。草丈:高さは50 – 60㎝。葉:つやのある緑色、冬でも葉が残る。アヤメ科特有の硬く細長い葉形。 染色体が3組ある「三倍体」のため、実をつくることができない。(実を作る植物は「二倍体」)地下茎で増え、群生する。東京都で準絶滅危惧種に指定されている。

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「ヤマブキ(山吹)」23

2023年04月17日 08時00分00秒 | 自然

ヤマブキ(山吹)の黄金色の花が満開です。4弁花のシロヤマブキの花も見かけました。


























“バラ科ヤマブキ属の落葉低木。日本・中国原産。 背丈:1m~2m。 葉は鋸歯がはっきりしていて、薄い。 花期:4月~5月初旬。「やまぶきいろ」と呼ばれる鮮やかな黄色の花。一重で花弁は5枚。園芸種に八重咲きの 「ヤエヤマブキ(八重山吹)」や、花弁が7~8枚ある「キクザキヤマブキ(菊咲き山吹)」等がある。  一重の山吹には数年おきに実がつくが、八重山吹には実がならない。 ヤマブキの白花品はシロバナヤマブキで5弁花。 シロヤマブキは4弁花。”
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