花熟里(けじゅくり)の静かな日々

脳出血の後遺症で左半身麻痺。日々目する美しい自然、ちょっと気になること、健康管理などを書いてみます。

「ギンバイカ(銀梅花)」17

2017年07月31日 09時00分00秒 | 自然
道端の植え込みにギンバイカ(銀梅花)の花を見かけました。梅に似た白い花で芯の長い花です。
“フトモモ科ギンバイカ属の常緑低木。地中海沿岸原産。開花期:6月~-7月 花:葉の付け根に5枚の花びらをもった梅に似た白い花を咲かせる。糸のように細いおしべが美しい。葉はもむとユーカリに似た強い芳香を放つ。樹高:2m~3m  別名。シルタス。マートル。”











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「クチナシの花」17

2017年07月29日 09時00分00秒 | 自然
道端の生垣にクチナシ(梔子)の白い花(一重、八重)が咲いています。近寄ると甘い香りが漂っています。
“アカネ科クチナシ属の常緑低木。日本・中国に自生する。園芸用として栽培される。樹高:約2m。花期:6月~7月。開花当初は白色だが、徐々に黄色に変わっていく。花には強い芳香がある良い香りがある。 果実:10月~2月ごろに赤黄色の果実をつける。先端に萼片のなごりが6本、針状についていることが特徴。側面にははっきりした稜が突き出る。果実は漢方薬の原料(山梔子)となり、また、繊維の染色材やサツマイモや栗(クリキントン)、和菓子、たくあんなどを黄色に染めるのに用いられる。”


















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「オオキンケイギク(大金鶏菊)」17

2017年07月27日 09時00分00秒 | 自然
道端にオオキンケイギク(大金鶏菊)の黄色い花が咲いています。
“キク科ハルシャギク属の多年草。原産地:アメリカ南部。 コスモスに似た植物で世界各国に分布する。 草丈:50 cm~90cm。。花期:5月~7月。花:濃黄~淡黄色。葉:細く、輪生している。日本には明治時代に鑑賞目的で導入された。繁殖力が強く、荒地でも生息できるため、緑化などに利用されてきたが、2006年に外来生物法に基づき特定外来生物として栽培・譲渡・販売・輸出入などが原則禁止された。”













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「ゼニアオイ(銭葵)」17

2017年07月25日 09時00分00秒 | 自然
独特なゼニアオイ(銭葵)の花が満開です。交通量の多い道端に咲いていますので、強靭な花です。
“アオイ科ゼニアオイ属の2年草。地中海沿岸原産の帰化植物で、日本へは江戸時代に渡来。河川敷や線路脇の空き地などの荒地に生育する。草丈は1.5mほど。株元から分かれて直立する。葉は円形で、互い違いに生える。葉には皺があって波打ち、5つから7つくらいに浅く裂ける。葉の縁には鋭いぎざぎざ(鋸歯)がある。花期は5月~8月。葉の脇に淡い紅紫色の5弁花をつける。花径は3cm位で、花弁には濃い色の縦筋が入る。”













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「ヤブカンゾウ(藪萱草)」17

2017年07月24日 09時00分00秒 | 自然
道端の藪の中に黄色いヤブカンゾウ(藪萱草)の八重の花が咲いています。
“ユリ科ワスレグサ属の多年草。原産地:中国で有史以前に日本に帰化。雑木林のふちや野原に自生。葉:長さ50㎝~80㎝、幅3㎝の細長い剣状。 花茎:高さ60㎝位、花:花期:7月~8月。先端にユリに似た橙赤色の八重の花を数個つける。”











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