道端に秋の七草の一つである「フジバカマ(藤袴)」が咲いています。 清楚で薄紫色の泡のような小さな花に興味をそそられます。
キク科フジバカマ属の多年草。日本(本州・四国・九州、)朝鮮半島、中国に分布。かつては日本各地の河原などに群生していたが、現在はほとんど見られない。(環境省のレッドリストでは準絶滅危惧(NT)種に指定されている)
横に伸びる地下茎から地上に茎を長く伸ばし、先端に直径5mmほどの小さな花を、長さ10cm前後の房状に多数咲かせる。 花期:8月~10月。散房状に薄紫色の小さな花をつける。白色もある。花後はタンポポのような白い綿毛をもったタネができ、風によって遠くへ運ばれる。栽培されると草丈は1mほどになる。葉が3つに深く切れ込んでいるのが特徴。
〔2013年9月22日 花熟里〕
キク科フジバカマ属の多年草。日本(本州・四国・九州、)朝鮮半島、中国に分布。かつては日本各地の河原などに群生していたが、現在はほとんど見られない。(環境省のレッドリストでは準絶滅危惧(NT)種に指定されている)
横に伸びる地下茎から地上に茎を長く伸ばし、先端に直径5mmほどの小さな花を、長さ10cm前後の房状に多数咲かせる。 花期:8月~10月。散房状に薄紫色の小さな花をつける。白色もある。花後はタンポポのような白い綿毛をもったタネができ、風によって遠くへ運ばれる。栽培されると草丈は1mほどになる。葉が3つに深く切れ込んでいるのが特徴。
〔2013年9月22日 花熟里〕