花熟里(けじゅくり)の静かな日々

脳出血の後遺症で左半身麻痺。日々目する美しい自然、ちょっと気になること、健康管理などを書いてみます。

「ヒトツバタゴ(一つ葉田子)(ナンジャモンジャ)」23

2023年05月12日 08時00分00秒 | 野鳥

まるで雪が降ったように白い小さな花でおおわれている木を見かけました。「ヒトツバタゴ(一つ葉田子)(ナンジャモンジャ)」の花です。
















“モクセイ科ヒトツバタゴ属の落葉性の高木。原産地:日本。限られた地域(長崎県対馬、木曽川流域(愛知・岐阜・長野県)に自生する珍しい樹木で、自生地では国の天然記念物に指定されている。日本国内では街路樹や庭木として植えられている。樹高:7m~10m。葉;卵形で若葉のときのみフチにギザギザが入る。樹皮:灰褐色で、成長とともに縦方向に割れ目が入り縦に裂ける。開花期:5月。深く4つに裂けた白い花を白い雪に覆われたように咲かせる。雌雄異株、雄しべと雌しべを持った両性花を咲かせることもある。果実は長さ1.5cmほど、だ円形で、中には大きなタネが入っている。熟すと黒くなる。“

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「ダイサギ(大鷺)とコサギ(小鷺)」23

2023年02月09日 08時00分00秒 | 野鳥
散歩していると清流で「ダイサギ(大鷺)とコサギ(小鷺)」を見かけます。


















シラサギはコウノトリ目サギ科シラサギ属の鳥類の総称。シラサギの仲間は、アフリカ、アジアの熱帯・温帯に広く分布。国内では本州から九州まで広く分布、河川、水田、湖沼、湿地帯、海岸などでよく見られる。
・ダイサギ(大鷺):全身白色、くちばしは黄色、目元も黄色、全長約90cm
・コサギ(小鷺):全身白色、足と嘴が黒いが、足の先は黄色、目元は黄色、夏羽では2本    
  の長い冠羽、全長約61cm。 
・チュウサギ(中鷺):全身白色、くちばしは黄色で先端が黒
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「ヒドリガモ(緋鳥鴨)」と「カルガモ(軽鴨)」23

2023年02月03日 08時00分00秒 | 野鳥

近所の小さな清流に多くの「ヒドリガモ(緋鳥鴨)」と「カルガモ(軽鴨)」が泳いでいます。













<ヒドリガモ(緋鳥鴨)>
“カモ目カモ科マガモ属に分類される鳥。ユーラシア大陸の北部の寒帯地域やアイスランドで繁殖し、日本へは冬季に湖沼、池、河川、河口、海岸、干潟などに飛来、越冬する。全長:オスが約53 cm、メスが約43 cm。オスの成鳥は額から頭頂がクリーム色、顔から頸が茶褐色。メスは全体に褐色。体の下面は白い。くちばしは、雌雄とも青灰色で先端が黒い。植物食で水生昆虫や軟体動物を食べることもある。”


<カルガモ(軽鴨)>
”カモ目カモ科マガモ属に分類される鳥。日本では主に本州以南に周年生息(留鳥)するが、北方に生息する個体には冬季に暖地へ移動するものも存在する(渡り鳥)。全長約60センチ。全体に黒褐色で、くちばしの先が黄色く、雌雄同色。主に植物食で植物の葉や種子などを食べるが、ゲンゴロウなどの水生昆虫やタニシなど貝類も食べる。”

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「ケイトウ(鶏頭)」21

2021年12月23日 08時00分00秒 | 野鳥
赤い「ケイトウ(鶏頭)」の花を見かけました。昔ながらの赤色のトサカケイトウです。











“ヒユ科ケイトウ(セロシア)属の一年草。原産地:熱帯アジア、インド。奈良時代に渡来。 草丈: 80cm~1.5m。 花期:8月~10月頃。 花色:赤、ピンク、黄、オレンジ、淡緑。 花房の先端が平たく帯状や扇状に大きく広がる。 トサカ系、久留米系(花はしわのある球状)、キルドシー系(ヤリゲイトウ)、プルモサ系(フサゲイトウ)の種類あり”
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「アオサギ(蒼鷺)とコサギ(小鷺)」21

2021年11月28日 08時00分00秒 | 野鳥

近所の小川で“アオサギ(蒼鷺)”と“コサギ(小鷺)”を見かけました。









【シラサギの仲間】
シラサギはコウノトリ目サギ科シラサギ属の鳥類の総称。シラサギの仲間は、アフリカ、アジアの熱帯・温帯に広く分布。国内では本州から九州まで広く分布、河川、水田、湖沼、湿地帯、海岸などでよく見られる。
・コサギ  :全身白色、足と嘴が黒いが、足の先は黄色、目元は黄色、夏羽では2本の長  
       い冠羽、全長約61cm。
・ダイサギ :全身白色、くちばしは黄色、目元も黄色、全長約90cm
・チュウサギ:全身白色、くちばしは黄色で先端が黒、目元は黄色、全長約68cm
・アマサギ :オレンジ色。秋には白色になる。渡り鳥。全長約50cm。

【アオサギ(蒼鷺))
コウノトリ目サギ科アオサギ属。アフリカ大陸、ユーラシア大陸、イギリス、インドネシア西部、日本、フィリピン北部、マダガスカルに分布。河川、湖、池沼、湿原、干潟、水田などに生息。夏季にユーラシア大陸中緯度地方で繁殖し、冬季になるとアフリカ大陸中部、東南アジアなどへ南下し越冬する。アフリカ大陸南部やユーラシア大陸南部などでは周年生息する。 全長88㎝~98㎝。翼開張150cm~170cm。正面:白く見えるが、横、上面は青みがかった灰色。



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