花熟里(けじゅくり)の静かな日々

脳出血の後遺症で左半身麻痺。日々目する美しい自然、ちょっと気になること、健康管理などを書いてみます。

「ハマギク(浜菊)」22

2022年12月28日 08時00分00秒 | 自然

葉が肉厚で、マーガレットのような白い「ハマギク(浜菊)」の花が咲いています。














キク科ハマギク属の宿根草。別名:フキアゲギク、ニッポンクリサンセマム。原産地:いわゆる野菊の一種で日本の特産種。森県から茨城県にかけての太平洋側の海岸に自生している。草丈:10cm-90cm。茎はよく枝分かれして株が広がる。葉:やや肉厚でへら型、表面には光沢があり放射状に茂る。開花期:9月-12月。マーガレットやノースポールに似た白い花。花径約6cmの大きな白花(頭状花序)。芯は黄色。冬は茎葉がほとんど枯れて、春になると茎の基部あたりから芽を吹く。
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「シシユズ(獅子柚子)」22

2022年12月25日 08時00分00秒 | 自然
シシユズ(獅子柚子)の独特な大きな実を目にしました。










“ミカン科ミカン属の常緑低木。ブンタン(文旦)の仲間。中国原産。奈良時代に日本に渡来。姿かたちはまさに「獅子」のような顔をしている。ユズのような強い香りは無く、ほのかに柑橘類の香りがする。花期:5月~6月。芳香のある白色の花。果実:直径20㎝超、重さ1㎏位。果肉は酸味が強く、生食にはむかない。ジャムやマーマレード、ゆず酒などに利用される。主に関東以西で栽培。商業生産はほとんどされていない。別名:「おにゆず(鬼柚)」、「ジャガタラユ(ジャガタラ柚)」。“
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「ホトトギス(杜鵑草)の花」22

2022年12月22日 08時00分00秒 | 自然
ホトトギス(杜鵑草)の花が咲いています。












“ユリ科ホトトギス属の多年生植物。 東アジア~インドに約20種類。内、日本原産のものが10種類ある。 南関東より西、四国や九州の山野の日陰に自生している。 開花時期9月~11月中旬。 白地に濃紫の斑点のある花を咲かせる。 名前の由来は、若葉や花にある斑点模様が、鳥のホトトギスの胸にある模様と似ていることから。斑の入らないものや紫色単色のものもある。”

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「サルビア・インボルクラータ」22

2022年12月19日 08時00分00秒 | 自然
美しい桃色の細長い花がまとまって咲いています。サルビア・インボルクラータの花です。












“シソ科サルビア属の宿根多年草(半耐寒性常緑亜低木)。原産地:メキシコ。別名:ローズリーフセージ。草丈:90cm~150cm。葉:緑色、ほのかな芳香があり。株は横に広がって枝が木質状になる。開花期:9月~12月。花色;赤い大きな球状の蕾(苞)が特徴。苞は花を包むように覆っているが開花時には脱落、桃~紅色の花が次々に咲く。花は長さ5cmにも達する細長い筒状。ハーブとしても知られる。”









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「ユリオプスデージー・ティアラミキ(八重咲)」22

2022年12月16日 08時00分00秒 | 自然
八重咲の「ユリオプスデージー・ティアラミキ」の鮮やかな黄色い花が咲いています。













“キク科ユリオプス属の常緑低木。原産地は南アフリカでアラビア半島にかけて分布。 日本へは昭和47年にアメリカから渡来。 葉は細長く深い切れ込みがある。草丈は60 cm~80cm。花期は11月~5月。 通常はマーガレットに似た一重の黄色い花、八重咲品種は「ティアラキミ」の名称がつく。花径は3cm~4cm。”
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