花熟里(けじゅくり)の静かな日々

脳出血の後遺症で左半身麻痺。日々目する美しい自然、ちょっと気になること、健康管理などを書いてみます。

「ルコウソウ(縷紅草)」21

2021年10月31日 08時00分00秒 | 自然

塀に白い小さな漏斗状の花が咲いているツル性の草が塀前面をおおっています。ルコウソウ(縷紅草)です。













“ヒルガオ科サツマイモ属の非耐寒性つる性多年草(園芸上は一年草扱い)。原産地:熱帯アメリカ。観賞用として江戸時代に渡来、一部野生化している。つる長:1m~3m。葉:羽根のように深く切れ込む。葉が糸のように細い。開花期:7月中旬~10月中旬。直径2cmほどの星形の小さな花。花冠は漏斗形で先は星状に5浅裂する。花色:白色、赤色、ピンク色。白花は赤と比べると少ない。旺盛に蔓が伸びるので、垣根、アーチ、ネット、ポールなどに絡ませて「緑のカーテン」として利用される。近縁種にマルバルコウ、ハゴロモルコウあり。マルバルコウは本州中部以南で野生化している。”
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「キバナコスモス」21

2021年10月29日 08時00分00秒 | 自然
キバナコスモスの花が咲いています。











“キク科コスモス属の多年草または一年草。原産地:メキシコ。日本には大正時代に渡来。
草丈:30cm~1m。コスモスより葉幅が広く、耐暑性あり。開花期:7月~10月。花色;濃い黄、赤。オレンジ。黄色系しかなかったが、赤系の花が開発され、現在では日本で広く園芸品種のひとつとして栽培されている。一部は野生化している。“

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「ユウガギク(柚香菊)」21

2021年10月27日 08時00分00秒 | 自然
ユウガギク(柚香菊)の清楚な白い花がさいています。












”キク科シオン属の多年草。本州近畿以北の日当たりの良い道端や山野に分布。 いわゆる「野菊」の仲間。花を潰すと柚子の香あり。草丈:50 cm~150cm、枝は広い角度に分枝し、周囲に広がる。開花期:9月~11月。マーガレットを小形にしたような花。色:白~薄青紫。真ん中が黄色。 花径:3cm前後。 葉:薄く卵状長楕円形。長さ7 cm~8cm、幅3 cm~4cm。葉縁が羽状に切れ込む。野菊の仲間は、ノコンギク(野紺菊)、シロヨメナ(白嫁菜)、カントウヨメナ(関東嫁菜)、ユウガギク(柚香菊)など。”
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「ルドベキア・グロリオサ・デージー」21

2021年10月25日 08時00分00秒 | 自然
ヒマワリを小さくしたような黄色い花が咲いています。ルドベキアの仲間のグロリオサ・デージーです。













“キク科オオハンゴンソウ属の一年草。北米原産。ヒルタ種のアラゲハンゴンソウの改良品種。 別名:ルドベキア・カプチーノ。日本へは明治中期に導入。葉には毛が生え触るとざらつく。草丈:40 cm~90cm。花期:7月~10月。花径6㎝~8㎝。中心がカプチーノ色で周りが橙黄色のヒマワリを小さくしたような感じの花。”
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「ホソバヒャクニチソウ (細葉百日草)」21

2021年10月23日 08時00分00秒 | 自然
道路沿いの花壇に植えてある「ホソバヒャクニチソウ (細葉百日草)」の色とりどりの花が目を楽しませてくれます。






















“キク科ヒャクニチソウ属(ジニア属)の一年草。観賞用の園芸品種。別名;ジニアリネアリス。原産地:メキシコ。草丈:20㎝〜50㎝。葉:長さ2㎝~7cm、幅0.4㎝~0.8cmの披針形。花期;6月~11月。花色:原種では花序の周辺にある舌状花は橙色~黄色。中央の筒状花は黄色。 栽培種は、赤、白、オレンジ色、黄など。花は一重。デージーの花に似て直径2.5㎝程度、分枝した茎の頂部に頭状花を咲かせる。近縁種の百日草(ヒャクニチソウ)に比べて葉が細く、草丈が低いのが特徴。”



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