花熟里(けじゅくり)の静かな日々

脳出血の後遺症で左半身麻痺。日々目する美しい自然、ちょっと気になること、健康管理などを書いてみます。

「キバナシュクシャ (黄花縮砂)」21  

2021年09月29日 08時00分00秒 | 自然

生姜のような葉をもった2mくらいの茎をもった植物に黄色い花が咲いています。キバナシュクシャ (黄花縮砂)の花です。  













ショウガ科シュクシャ属(ヘディキウム属)の半耐寒性の球根植物。別名:ジンジャー・リリー。原産地;インド、ネパール、ブータン。日本には江戸時代に渡来。草丈:1m〜2m。葉:2列に互生する単葉、長さ20 cm~45cm、幅10 cm~15cmの披針形。茎のように見える部分は葉鞘が重なり合った偽茎。葉の間から花茎を伸ばし、長さ15 cm~45cmの穂状花序に多数の花をつける。花序には緑色の苞があり、1個の苞が2花をつける。開花期:8月~10月。花色:黄色。花には芳香あり。白花(ハナシュクシャ)、赤花(ベニハナシュクシャ)あり。ハワイでは花嫁を祝福するレイに使われる。

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「ハナトラノオ(花虎の尾)」21

2021年09月27日 08時00分00秒 | 自然

ハナトラノオ(花虎の尾)のピンクの花が咲いています。













“シソ科ハナトラノオ属の宿根草。別名カクトラノオ(角虎の尾)。北米東部原産。大正時代に渡来。花期:8月~9月頃。 花色:桃色、薄紫、白、赤紫。 ハナトラノオ(花虎の尾)いう名前は花穂が虎の尻尾のように見えるということから“
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「キクイモモドキ(菊芋擬き)」21

2021年09月25日 08時00分00秒 | 自然
キクイモモドキ(菊芋擬き)の黄色い花を見かけました。













“キク科キクイモモドキ属の多年草。原産:北アメリカ。日本へは明治時代の半ばに渡来。草丈:50㎝~150㎝。 葉:対生、粗い鋸歯のある卵状、無毛。花期:7~10月。花:黄色または橙黄色。花径6㎝~8cm。地下茎が短く、キクイモと異なり塊茎がない。”
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「ヒガンバナ(彼岸花)」21

2021年09月23日 08時00分00秒 | 自然
様々な色のヒガンバナ(彼岸花)」がさいています。






















”ヒガンバナ科の多年草。中国原産の植物。史前帰化植物。別名;曼珠沙華。秋のお彼岸(秋分の日)頃に赤色の花を咲かせる。白花、黄花あり。 種子は実らない。地下にはチューリップに似た球根(鱗茎)があり、球根を増やして増殖する。球根には毒がある。”
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「パンパスグラス」の白い穂状の花が目立ちます。

2021年09月21日 08時00分00秒 | 自然
「パンパスグラス」の白い穂状の花が目立ちます。












“イネ科シロガネヨシ属の大型の多年生植物。英名からパンパスグラスとも呼ばれる。 原産地:ブラジル、アルゼンチン、チリなどの南米大陸の草原。「パンパ」はアルゼンチン近辺の 草原地域の名前。 「パンパ地方に生えている、グラス(芝)」が名前の由来。 別名:「銀葦(しろがねよし)」。 高さ:2m~3m程度。葉:細長くススキに似るが灰白色がかる。 花穂:9月~11月頃、垂直に立ち上がった茎に長さ50cm~70cmの羽毛のような花穂をつける。雄株の花穂は貧弱でピラミッド状。雌株の花穂は綿毛が大きく伸び、みごとである。 色:ややピンクがかった白銀色。  大きく成長し、花穂をつけた姿は見栄えがするので、公園・花壇の植栽や道路分離帯の緑化などに用いられる。また、花穂は活花やドライフラワーに使われる。”
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