花熟里(けじゅくり)の静かな日々

脳出血の後遺症で左半身麻痺。日々目する美しい自然、ちょっと気になること、健康管理などを書いてみます。

「フランクリン・ツリー(アメリカ夏椿、西洋沙羅)」21

2021年11月30日 08時00分00秒 | 自然

近所の天台宗のお寺に、バラの花を一回り大きくした「フランクリン・ツリー(アメリカ夏椿、西洋沙羅)」の白い花を見かけました。近くにはサザンカの花が咲いていますが、花の散り方がバラと同じく房ごとです。寺院などに好んで植えられるそうです。今年は暖かい日が続いているので、11月末になってもまだ花がついています。
















“ツバキ科フランクリニア属の落葉低木。 別名:アメリカ夏椿、西洋沙羅。 原産地:北アメリカ。1765年にジョージア州アラタマハ河畔で発見された。1803年には野生の株は絶滅している。樹高:3m~6m。葉:薄く緑色、長さ15㎝程度、長楕円形、先端は尖る。秋にはきれいに紅葉する。花期:7月~11月。花径10㎝くらいの真っ白の清楚な花、先が5つに裂けて横に開く。花の中心には黄色い雄しべがたくさんある。“
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「アオサギ(蒼鷺)とコサギ(小鷺)」21

2021年11月28日 08時00分00秒 | 野鳥

近所の小川で“アオサギ(蒼鷺)”と“コサギ(小鷺)”を見かけました。









【シラサギの仲間】
シラサギはコウノトリ目サギ科シラサギ属の鳥類の総称。シラサギの仲間は、アフリカ、アジアの熱帯・温帯に広く分布。国内では本州から九州まで広く分布、河川、水田、湖沼、湿地帯、海岸などでよく見られる。
・コサギ  :全身白色、足と嘴が黒いが、足の先は黄色、目元は黄色、夏羽では2本の長  
       い冠羽、全長約61cm。
・ダイサギ :全身白色、くちばしは黄色、目元も黄色、全長約90cm
・チュウサギ:全身白色、くちばしは黄色で先端が黒、目元は黄色、全長約68cm
・アマサギ :オレンジ色。秋には白色になる。渡り鳥。全長約50cm。

【アオサギ(蒼鷺))
コウノトリ目サギ科アオサギ属。アフリカ大陸、ユーラシア大陸、イギリス、インドネシア西部、日本、フィリピン北部、マダガスカルに分布。河川、湖、池沼、湿原、干潟、水田などに生息。夏季にユーラシア大陸中緯度地方で繁殖し、冬季になるとアフリカ大陸中部、東南アジアなどへ南下し越冬する。アフリカ大陸南部やユーラシア大陸南部などでは周年生息する。 全長88㎝~98㎝。翼開張150cm~170cm。正面:白く見えるが、横、上面は青みがかった灰色。



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「コウテイダリア(皇帝ダリア)」21

2021年11月26日 08時00分00秒 | 自然

コウテイダリア(皇帝ダリア)の薄紫色の花が咲いています。青空に映えます。















“キク科ダリア属の多年草。原産地:メキシコ。 別名:木立(こだち)ダリア。 日本には江戸時代後期に渡来。花期:11~12月。花色:薄紫、白、赤、黄など。高さは3m~4m。霜が降りると茎は枯れ、真冬には地下に球根が残り春に芽吹く。茎挿しでも増える。“
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「ホトトギス(杜鵑草)」21

2021年11月24日 08時00分00秒 | 自然
空き地にホトトギス(杜鵑草)の花が咲いています。












“ユリ科ホトトギス属の多年生植物。 東アジア~インドに約20種類。内、日本原産のものが10種類ある。 南関東より西、四国や九州の山野の日陰に自生している。 開花時期9月~11月中旬。 白地に濃紫の斑点のある花を咲かせる。 名前の由来は、若葉や花にある斑点模様が、鳥のホトトギスの胸にある模様と似ていることから。斑の入らないものや紫色単色のものもある。”

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「ソライロアサガオ(空色朝顔)」21

2021年11月22日 08時00分00秒 | 自然

民家の塀にソライロアサガオ(空色朝顔)が這わせてあり、たくさんの花を咲かせています。













“ヒルガオ科 サツマイモ属のつる性の多年草(温帯地域では越冬できない為、一年草扱い)。原産地:メキシコから熱帯アメリカにかけた一帯。 日本へは昭和時代の初期に渡来。別名:アメリカソライロアサガオ(亜米利加空色朝顔)、セイヨウアサガオ(西洋朝顔)草丈:2ⅿ~4ⅿくらいまで伸びる。 葉:無毛でハート形。アサガオ等と異なり毛茸がない。開花期:8月下旬~11月中旬。花色:さわやかな空色、漏斗形。園芸品種として、花が青藍色のヘブンリー・ブルー、白色のパーリー・ゲート、青に白縞の入るフライング・ソーサーなどの品種がアメリカで作出された。“



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