花熟里(けじゅくり)の静かな日々

脳出血の後遺症で左半身麻痺。日々目する美しい自然、ちょっと気になること、健康管理などを書いてみます。

「アブラギク(油菊)/シマカンギク(島寒菊)」18

2018年12月30日 09時00分00秒 | 自然
道端に黄色い小さなキクの花が咲いています。アブラギク(油菊)です。(別名:シマカンギク(島寒菊)。












“キク科 キク属の多年草。別名:シマカンギク.近畿以西から九州の日当たりのよい山ろくに自生する。草丈:30cm ~80cm。 地下茎は横に伸びて、根の先端に新芽をつけて増える。茎は細く下部は横に倒れ、上部で立ち上がる。葉:長さ3㎝~4㎝。幅2.5㎝~3.5㎝、濃緑色で5中裂し、裂片には鋸歯があり短い柄あリ。裏面は細かい毛が生え淡緑色。花:茎の上部で分枝し、黄色の頭状花をつける。稀に白色もあり。花期:10月~12月。花径:2cm ~3cm。名前の由来は、江戸時代には花を油に浸して火傷や切り傷の薬にしたところから。“

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「ケイトウ(鶏頭)の花」18 

2018年12月28日 09時00分00秒 | 自然
道端に植えられている赤色、黄色のケイトウ(鶏頭)の花が見事です。










“ヒユ科ケイトウ(セロシア)属の一年草。原産地:熱帯アジア、インド。奈良時代に渡来。 草丈: 80cm~1.5m。 花期:8月~10月頃。 花色:赤、ピンク、黄、オレンジ、淡緑。 花房の先端が平たく帯状や扇状に大きく広がる。 トサカ系、久留米系(花はしわのある球状)、キルドシー系(ヤリゲイトウ)、プルモサ系(フサゲイトウ)の種類あり”
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「アメジストセージ(サルビア・レウカンサ)」18

2018年12月26日 09時00分00秒 | 自然
紫色のベルベットを感じさせるアメジストセージ(サルビア・レウカンサ)の花が満開です。











“シソ科アリビア(サルビア)属の宿根多年草。原産地:メキシコ~中米。開花期 9月~11月頃。ベルベット状の青紫色の綿に包まれたような花。この青紫の衣は萼片でその先についている白や淡桃、赤紫の小さなものが花。草丈:1m~2m。別名:ベルベットセージ。葉はハーブティーや肉の臭み消しに利用される。”
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「シシユズ(獅子柚子)」18

2018年12月24日 09時00分00秒 | 自然
シシユズ(獅子柚子)の大きな実を目にしました。たしかに、鬼を連想されるような形をしています。












“ミカン科ミカン属の常緑低木。ブンタン(文旦)の仲間。中国原産。奈良時代に日本に渡来。姿かたちはまさに「獅子」のような顔をしている。ユズのような強い香りは無く、ほのかに柑橘類の香りがする。花期:5月~6月。芳香のある白色の花。果実:直径20㎝超、重さ1㎏位。果肉は酸味が強く、生食にはむかない。ジャムやマーマレード、ゆず酒などに利用される。主に関東以西で栽培。商業生産はほとんどされていない。別名:「おにゆず(鬼柚)」、「ジャガタラユ(ジャガタラ柚)」。“
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「ロウヤガキ(老鴉柿・老爺柿)」18

2018年12月22日 09時00分00秒 | 自然
民家の庭先にロウヤガキ(老鴉柿・老爺柿)の小さな柿がなっています。ほぼ熟しているように見えますが、渋味が強いです。













“カキノキ科カキノキ属の落葉小高木。原産地:中国南部。第二次世界大戦中に日本に入り、平成になって一般に普及した新しい樹種。樹高:4m~8m。開花時期:4月~5月。花色:黄色。結実は10月~11月頃。果実:長さ2cm~3cmで先が尖る。盆栽などで観賞用として人気がある。雄雌異株なので両方が無いと結実しない。普通の柿のように枝に直接できず、ぶら下がってできるのが特徴。果肉は少なく、中身はほとんどが種である上、酸味があり食用に向かない。長めの萼(ヘタ)を羽根つきの羽根になぞらえ、ツクバネガキとの別名もある。”



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