花熟里(けじゅくり)の静かな日々

脳出血の後遺症で左半身麻痺。日々目する美しい自然、ちょっと気になること、健康管理などを書いてみます。

「ソシンロウバイ(素芯蝋梅)」20

2020年01月29日 08時00分00秒 | 自然
ソシンロウバイ(素芯蝋梅)の黄色い蝋細工のような花が満開です。今年は例年より花が見事でしょうか。













“ロウバイ科ロウバイ属の落葉低木。ソシンロウバイはロウバイから生まれた変種。ロウバイは中国原産で、中国名「蝋梅」を音読みして和名のロウバイとなった。別名:カラウメ(唐梅)。 梅はバラ科サクラ属。 江戸時代(1600年代)ごろに渡来したが、ソシンロウバイは明治初期~中期(1800年代末)に渡来した。花全体が黄色で中央部の色の変化のないものはソシンロウバイで、ロウバイは中央部が暗紫色。通常は、1月ー2月にかけて、黄色の蝋細工のような花を付ける。2-5mの灌木で花の香りがよいので庭木によく用いられる。”




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「カワウ(川鵜)とヒドリガモ(緋鳥鴨)、ダイサギ(大鷺)」20

2020年01月27日 08時00分00秒 | 野鳥
近所の清流に2匹のカワウ川鵜)が小魚を求めて泳ぎまわっています。漁がうまいカワウのおこぼれにあずかりたいのか、近くにヒドリガモ(緋鳥鴨)が集まっていますし、ダイサギ(大鷺)も小魚を求めてやってきます。












“カワウは、カツオドリ目ウ科ウ属の鳥類。全長 80~100cm。青森県以南~九州で繁殖。内湾、湖沼、河川などに生息。 全身がほとんど黒色、背や翼は暗褐色、くちばしの基部は黄色く丸みあり、その周囲の羽毛は白色。 ウ類の翼羽は油分が少なくあまり水をはじかないので、濡れた翼を広げ、翼を震わせ乾かす習性を持つ。 個体数の増加が著しく、糞害などでの環境破壊や川魚の捕食による漁業被害が深刻になり、2007年に狩猟可能な鳥に指定された。長良川の鵜飼に使うのはウミウ(海鵜)。”
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「ヤツデ(八つ手)」20

2020年01月25日 08時00分00秒 | 自然
「ヤツデ(八つ手)」の花が咲いています。大きな葉のゆえか、あまり見かけなくなりました。














“ウコギ科の高さ1~3mの常緑低木。日本原産の常緑低木で、本州の福島より南~沖縄まで広く分布。開花時期は11月~12月、枝先に球形の白い小さな花を多数つけ、上部には両性花、下部には雄花がつく。果実は翌年5月頃に黒く熟する。厚みのある葉は深い緑色で光沢があり葉の縁は細かいギザギザになっている。 冬も落葉せずに大きな葉が茂っているので、目隠し用の庭木として利用される他、大きな手のような葉が人を招くという「千客万来」の縁起を担いで玄関先や門の脇に植えられる。また、大きな葉っぱが魔物を追い払うとも言われている。別名:天狗の羽団扇(てんぐのはうちわ)。”


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「オキザリス・トリアングラリス(紫の舞)」20

2020年01月23日 08時00分00秒 | 自然
葉が逆三角形のトリアングラリスで、濃い紫の葉を持つ「紫の舞」を見かけます。「トリアングラリス」には葉の色が緑と紫のものがあり、緑色が基本種ですが、「紫の舞」の方が普及しています。 














“オキザリスはカタバミ科カタバミ属の多年草。日本でもよく見られるカタバミの仲間。オキザリス・トリアングラリスは、ブラジル南部を中心にボリビア、パラグアイ、アルゼンチンなどに分布。河川沿いの岩場、森林の開けた場所などに自生している。地下に球根を持ち、匍匐茎で地表に広がる。花期:5月~10月。5弁花。花色:黄,白,ピンク,紫,オレンジ,複色。日陰では花がしぼむ。”

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「オキザリス・トリアングラリス(緑の舞)」20

2020年01月21日 08時00分00秒 | 自然
緑色で逆三角形の葉を持つ「オキザリス・トリアングラリス(緑の舞)」の花が咲いています。よく見かけるのは葉が紫の「紫の舞」ですが、この緑色が基本種です。


















“オキザリスはカタバミ科カタバミ属の多年草。日本でもよく見られるカタバミの仲間。オキザリス・トリアングラリスは、ブラジル南部を中心にボリビア、パラグアイ、アルゼンチンなどに分布。河川沿いの岩場、森林の開けた場所などに自生している。逆三角形の葉、地下に球根を持ち、匍匐茎で地表に広がる。花期:5月~10月。5弁花。花色:黄,白,ピンク,紫,オレンジ,複色。日陰では花がしぼむ。”


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