花熟里(けじゅくり)の静かな日々

脳出血の後遺症で左半身麻痺。日々目する美しい自然、ちょっと気になること、健康管理などを書いてみます。

「寒くなるにつれて今年も多くのカモ(鴨)が来ています。」

2016年11月30日 09時00分00秒 | 野鳥
近所の小川にいた多くのカモは7月末にはいなくなりましたが、10月中旬ごろからボツボツと集まりだし、寒さが強くなった11月初旬には、カルガモ(軽鴨)、ヒドリガモ(緋鳥鴨)、オナガガモ(尾長鴨)が群れで飛来しています。さらに、数羽のマガモ(真鴨)、コガモ(小鴨)のメスを目にしました。ことしの春にこの川で生まれ、育った若鳥も多くいるのではないかと思います。

・ヒドリガモ(緋鳥鴨)
ヒドリガモ(緋鳥鴨)が群れて泳いでいます。他のカモ類より早くこの川に飛来したように思います。






・オナガガモ(尾長鴨)
群れで泳いでいるオナガガモ(尾長鴨)。ノドの下の白い色が美しいです。







・マガモ(真鴨)
3羽のマガモ(真鴨)は家族でしょうか。







・カルガモ(軽鴨)
カルガモ(軽鴨)が10羽以上の群れで泳いでいます。







・コガモ(小鴨)
カルガモの群れに交じって、コガモ(小鴨)のメスがいました。オスもどこかにいるはずですが、いまのところ見かけていません。







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「エビスグサ(夷草)」

2016年11月28日 09時00分00秒 | 自然
「道端の空き地にマメ科を思わせる葉で黄色い花を咲かせている草があります。エビスグサ(夷草)です。細長い豆がぶら下がっています。












“マメ科カワラケツメイ属の一年草。原産地:中央アメリカ。江戸時代に中国から薬草として渡来。東北地方以南で栽培されている。道端などに帰化している。草丈:茎は直立し1mになる。葉:先端が幅の広い倒卵形、長さ3~4㎝。5~6枚の小葉。花期:7月~10月、黄色の五弁花。あまり開かず花柄の先に下向きに咲く。実:約15㎝の細長いさや果で弓状に曲がる。エビスグサは、種子を炒り湯を注ぎハブ茶おとして飲用されている。(本来のハブ茶は、ハブソウの種子を使用するが、収量が少ないので、栽培が容易で薬効に差のないエビスグサの種子が利用されている)。 古来中国では、視力を回復すると明の時代から伝えられている。種子は生薬名は決明子(ケツメイシ)。”



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「シュウメイギク(秋明菊)」

2016年11月26日 09時00分00秒 | 自然
道端のシュウメイギク(秋明菊)に白い清楚な花が咲いています。
“キンポウゲ科アネモネ属の多年草。古くに中国から渡来、日本の山野に自生。英名はジャパニーズアネモネ。京都の鞍馬や貴船山中に多く、キブネギクの名もある。草丈:10cm~1m。開花時期:9月~11月。 花径:約5~-7cm。花色:ピンク、白、紫などが主で花びらに見える部分は萼が変化したもの。”













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「ポーチュラカ(スベリヒユ)」

2016年11月24日 09時00分00秒 | 自然
道端にポーチュラカの花が色とりどりにさいています。
“スベリヒユ科スベリヒユ属(ポーチュラカ属)の1年草。ブラジル原産。全世界の温帯、熱帯に広がる。 属名のポーチュラカの名前でよく出回わる。スベリヒユとマツバボタンが掛け合わさったもの、もしくはタチスベリヒユの突然変異種とされている。日本では1990年の大阪花博がきっかけで普及した。 茎は足り上がらずに這うように伸びる。 葉は肉厚のヘラ状。 開花時期:7月~10月。色は白・ピンク・オレンジ・黄色・紫など。 朝開いて夕方前にはしぼむ1日花。“












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「コウテイダリア(皇帝ダリア)」

2016年11月22日 09時00分00秒 | 自然
今年もコウテイダリア(皇帝ダリア)の薄紫色の大きな花が咲いています。よく晴れた青い空によく似あいます。
“キク科ダリア属の多年草。原産地:メキシコで、中央アメリカ、コロンビア、ボリビアの山岳地帯から亜高山帯の岩礫地や草地、林内などに自生。 別名:木立(こだち)ダリア。 日本には江戸時代後期に渡来。日照時間が短くなると咲く短日性。花期:11~12月。花色:薄紫、白、赤、黄など。高さ:3~4メートル。霜が降りると茎は枯れ、真冬には地下に球根が残り春に芽吹く。茎挿しでも増える。“













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