「ロウバイ（蠟梅）」20

晩生種のロウバイ（蠟梅）の美しい花がさいています。1月にソシンロウバイ（素芯蠟梅）の花が咲いていましたが、こちらは、花の芯が暗紫色です。














“ロウバイ科ロウバイ属の落葉低木。原産地：中国。ソシンロウバイはロウバイから生まれた変種。　江戸時代（１６００年代）ごろに渡来した。花全体が黄色。中央部が暗紫色。
ソシンロウバイはロウバイから生まれた変種で、中央部の色がない。通常は、開花期：早生種は12月～１月。晩生種は2月頃。て半透明の黄色の蝋細工のような花。樹高：2ｍ～５ｍ。花の香りが　よいので庭木によく用いられる。”

「カワヅザクラ（河津桜）20

濃いピンク色のカワヅザクラ（河津桜）の花が目に眩いばかりに咲いています。
















“オオシマザクラ とカンヒザクラ の自然交雑種で、1月下旬から2月にかけて開花する。花：桃色ないし淡紅色で、ソメイヨシノよりも桃色が濃く、期間は1ヶ月位。”

「ダイオウショウ（大王松）」20

近所の天台宗の寺院の境内に巨大な松があります。名札から「ダイオウショウ（大王松）」という種類の松です。樹齢は記載がありませんが、樹高は優に20mを超えておりそうですし、茎は周囲が60㎝～70㎝はありそうです。とがった葉は大変美しいです。












“マツ科マツ属の常緑高木。原産地：北アメリカ。樹高：25m～30m。葉：長さ20㎝～30㎝。三本一組の葉。通常は二本一組。花期：３月～４月。球果（松ぼっくり）；長さ20㎝。成熟期は9月～10月”

「フクジュソウ（福寿草）」20

フクジュソウ（福寿草）の黄色い花が咲いています。














“キンポウゲ科フクジュソウ属の落葉宿根多年草。別名：ガンジツソウ（元日草）、旧暦のお正月ごろに咲くことから。原産地：日本、中国東北部、朝鮮半島、シベリア東部。北海道、本州、四国、九州に分布。草丈：10㎝～30㎝。葉：細く切れ込んだニンジンのような葉。６月ごろには地上部は枯れて休眠に入る。花期：2月～4月。早春のウメの花がほころぶころから蕾をもち上げ花を咲かせる。花色：鮮やかな黄色の他に赤、橙色、緋色、緑色。花径：3㎝～4㎝。花弁：20枚～30枚。”

〆

道端の神様・仏様（25）」20

20㎝位の小さお地蔵さまが広場の一角に安置されています。