花熟里(けじゅくり)の静かな日々

脳出血の後遺症で左半身麻痺。日々目する美しい自然、ちょっと気になること、健康管理などを書いてみます。

「コバノズイナ (木葉の随菜)」21

2021年05月31日 08時00分00秒 | 自然

白い小さなブラシのようなコバノズイナ (木葉の随菜) の花が垂れ下がっています。














“ ユキノシタ科ズイナ属の 落葉低木。原産地:北アメリカの南東部。日本には明治時代に渡来し、庭木や盆栽、生け花の花材として利用されている。別名:アメリカズイナ 。 和名は日本のズイナよりも小型なことから。樹高:1m~1.5m。葉:細く先が尖っており縁には細かい鋸葉がある。花期:5月~6月。枝先に白い小さな花を密集して咲かせ、ブラシ状の花穂になる。花穂の長さは10㎝。花径5㎜。花には芳香がある。”
<ヘンリーズガーネット> 
花穂が長く枝垂れる品種。花穂は20㎝ほどになる。品種名のガーネットは、ガーネットのようにやや暗めの赤色に紅葉する葉の様子に由来。
<リトルヘンリー>
ヘンリーズガーネットの矮性種、樹高は1m以内。
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「ブラシの木の花」21

2021年05月29日 08時00分00秒 | 自然

赤いブラシの木の花が満開です。













“フトモモ科ブラシノキ属の常緑性小高木。 原産地:オーストラリア。日本へは明治時代に渡来。 樹高:2 m~5m。 葉:披針形、互生。緑色で硬い革質。 枝先にブラシのような花穂をつける。 開花期:5月~6月。花色:紅、白。ブラシの毛のように見えるものは雄しべ。 花弁は緑で小さくて目立たない。花弁や萼片は開花後すぐに落ちる。 赤花はブラシの木、または、キンポウジュ(錦宝樹)、 白花はマキバブラシノキ(槙葉ブラシの木)と呼ばれる。” 
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「カルミア」21

2021年05月27日 08時00分00秒 | 自然

金平糖のような蕾から5角形のカルミアの花が満開です。













“ツツジ科カルミア属の常緑低木。原産地:北アメリカ東部。日本へは大正4年渡来。東京市長がアメリカにサクラを寄贈したお礼として、ハナミズキなどとともに贈られてきた。別名:アメリカシャクナゲ。 樹高:1 m~3m。 葉:厚みがあり濃緑色で表面に光沢、長さ10cm程度の楕円形で先端がとがる。 葉には有毒のアンドロメドトキシンを含む。 花期:5月上旬~6月中旬。 花色:白、赤、ピンク、茶。 花弁は5枚。 直径は1-3 cm。 蕾はコンペイトウのような形、花は皿形で五角形のお椀のような形。”
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「ダッチアイリス(オランダアイリス)」21

2021年05月25日 08時00分00秒 | 自然

ダッチアイリス(オランダアイリス)の鮮やかな花が咲いています。















“アヤメ科アアイリス属の多年草(球根)。別名:オランダアヤメ。原産地;ヨーロッパ南部が原産の「スパニッシュアイリス」を中心に複雑な種間交配を繰り返されて作出された園芸品種。やや乾燥した場所を好む。背丈:40~80cm。  葉:剣形。花期:4月~5月。花色:濃黄色・白色・鮮青紫色。“
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「キショウブ(黄菖蒲)」21

2021年05月23日 08時00分00秒 | 自然

近所の清流にキショウブ(黄菖蒲)の鮮やかな黄色の花があちこちで咲いています。












“アヤメ科アヤメ属の多年草。原産地:西アジアからヨーロッパ。明治頃に観賞用に輸入、日本全国の水辺や湿地、水田脇に野生化している帰化植物。花茎:60cm~100 cm。 葉:幅2 cm~3 cm、長さ60 cm~100 cm、剣形。花期:5月~6月。ハナショウブには黄色系の花がないため重宝されたが、「要注意外来生物」に指定される。”
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