花熟里(けじゅくり)の静かな日々

脳出血の後遺症で左半身麻痺。日々目する美しい自然、ちょっと気になること、健康管理などを書いてみます。

「ナンテン(南天)の実」21

2021年12月30日 08時00分00秒 | 自然

民家の生垣や公園でナンテン(南天)の赤い実を見かけます。













“メギ科ナンテン属の常緑低木。中国原産。日本には古くに渡来し、野生化し西日本、四国、九州に自生。高さは2m~5m。 幹の先端にだけ葉が集まって付く。花期:初夏。 花色:白。実:晩秋から初冬にかけて赤色の小さな果実をつける。白い実を付けるシロミナンテン、葉が糸の様に細くなるキンシナンテン、樹高が低くやや丸みのある葉を付けるオタフクナンテンなどがある。 かつて、厠の外にナンテンが植えられていたが、「南天手水」といわれ、南天の葉で手を清めていた。他の理由は、丈夫であったために、杖代わりに、「南天の木につかまる」(難を転ずる)こと。“
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「センダン(栴檀)の実」21

2021年12月27日 08時00分00秒 | 自然

道端のセンダン(栴檀)の木に小さな実がたわわについています。












“センダン(栴檀)科センダン属の落葉高木。世界の温帯に広く分布する。日本では四国や九州以南でよく見られる。樹高:10m~15m。 花期:5月~6月に5枚の花びらをもった淡紫色の花を多数つける。 果実:秋~晩秋にかけて黄褐色で楕円形の実が枝一面につく。果肉を取り除いた核の表面には5本の溝が付いている。家具材として有名なマホガニーの仲間で、建築用装飾、家具、木魚、下駄などに用いられる。ビャクダン科の栴檀(せんだん)とは別種。“
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「ケイトウ(鶏頭)」21

2021年12月23日 08時00分00秒 | 野鳥
赤い「ケイトウ(鶏頭)」の花を見かけました。昔ながらの赤色のトサカケイトウです。











“ヒユ科ケイトウ(セロシア)属の一年草。原産地:熱帯アジア、インド。奈良時代に渡来。 草丈: 80cm~1.5m。 花期:8月~10月頃。 花色:赤、ピンク、黄、オレンジ、淡緑。 花房の先端が平たく帯状や扇状に大きく広がる。 トサカ系、久留米系(花はしわのある球状)、キルドシー系(ヤリゲイトウ)、プルモサ系(フサゲイトウ)の種類あり”
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「オッタチカタバミ(おっ立ち片喰)」21

2021年12月20日 08時00分00秒 | 自然

カタバミによく似た葉に黄色い小さな花が咲いています。良い天気のなので葉が下向きにしぼんでいます。「オッタチカタバミ(おっ立ち片喰)」の花です。














カタバミ科カタバミ属の多年草。原産地:北アメリカ。地下茎は水平に伸びるが、地上茎は縦に立つ。葉柄や花柄が1箇所からまとまっ て出る。葉や花はカタバミに似ており、鮮やかな黄色の五弁花をつける。葉は昼間に閉じる。(カタバミの葉は夜や天気の悪い時・日差しのない時、などに葉を閉じる)



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「サザンカ(山茶花)」21

2021年12月17日 08時00分00秒 | 自然
サザンカの白、紅、一重、八重など様々な花が咲いています。


















“ツバキ科ツバキ属の常緑広葉樹。日本原産。 花期:10月~1月。花色:紅、ピンク、白等。 花径:5~7cm。 サザンカは、花びらが1枚ずつ散る。ツバキは春に咲き、花びらが全部一緒に散る。 カンツバキ(寒椿)は、サザンカとツバキ との交雑園芸品。”
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