花熟里(けじゅくり)の静かな日々

脳出血の後遺症で左半身麻痺。日々目する美しい自然、ちょっと気になること、健康管理などを書いてみます。

「ランタナ(七変化)、ルリマツリ(瑠璃茉莉)、マリーゴールド、」

2011年10月31日 17時16分01秒 | 自然
【ランタナ(七変化)】 

民家の塀のところで咲いています。花の中心部とその周辺部分で色が違ってきていま

す。七変化という名前の由来です。実もなっていました。





















“ランタナはクマツヅラ科の常緑小低木。中南米の亜熱帯アメリカが原産。日本には
 140年前の江戸時代の慶応3年(1867年)と言われている。花期:6月~11月。         赤、橙、黄、白など1cmにも満たない小さな花をたくさん咲かせる。
 和名はシチヘンゲ(七変化)。花の色が次第に変化することに由来する。開花後、
 時間がたつと次第に花色が変わるため、同一花序でも外側と内側では花色が異なる
 (内側が新しい)。 花期を終えると、最初は緑色、やがて黒っぽい藍色に変わる
 たくさんの実(果実)をつける。この果実には毒がある。”


 

【ルリマツリ(瑠璃茉莉)】

民家の塀の這っており、白と淡い紫の花が咲いて人目を引きます。











“イソマツ科プルンバゴ属。別名:アオマツリ プルンバゴ。南アフリカに自生する
 常緑性低木。 日本では寒さで落葉することも多い。  半つる性で高さは1.5m
 ほどになる。開花期は初夏~秋。 細長く伸びた枝先に花径2㎝ほどの花をまり状
 につける。細い筒状で先端が5枚に開く。ブルーの色合いには品種によって濃淡が
 ある。白花もある。ジャスミンの一種のマツリカ(茉莉花)に似た青い花をつける
 のでルリマツリという和名が付けられた。”



【マリーゴールド】

道端や民家の庭先で目にします。




















“キク科コウオウソウ属。原産地はメキシコ。日本には江戸時代、寛永年間に渡来し
 た。アフリカン種(万寿菊)とフレンチ種(孔雀草)の2系統が代表的。 アフリカ
 ン・マリーゴールドは16世紀初頭にスペインに輸入され、ヨーロッパに帰化した。
 フレンチ・マリーゴールドは、最初パリの庭園に植えられ、そこからヨーロッパ
 全域に波及した。 一年草が多いが、一部多年草や亜灌木もある。”




(2011年10月31日  ☆きらきら星☆)
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「キンモクセイ(金木犀)、蝶(モンシロチョウ、ツマグロヒョウモン)」

2011年10月29日 11時54分44秒 | 自然

【キンモクセイ(金木犀) 】

散歩のときに良い香りに誘われて歩いていくと、キンモクセイの黄金色の花を目にしま

した。

[産経抄](2011年10月12日)
「47歳になった拉致被害者、横田めぐみさんの誕生日は10月5日である。金木犀
(きんもくせい)が咲き出す季節だ。昨年、この日に合わせて両親の滋さんと早紀江
さんは「今年も又めぐみのいない金木犀香る頃となりました」で始まる手紙を支援者
らに出した。

















“モクセイ科モクセイ属の常緑小高木樹で、中国南部が原産で江戸時代に渡来。主に
 庭木として観賞用に植えられている。樹高:3~4m 開花期:9~10。個々の花は
 小さくて目立たないが、多く集まるので黄金色が目につく。キンモクセイの香りは、
 トイレの芳香剤として、70年代初頭に利用が始まり、90年代前半まで主流だった。
 約20年間も「トイレの香り=キンモクセイ」だった。 しかし、好みの変化で
 キンモクセイからラベンダーへと主流が移り、近年人気があるのは『せっけん』の
 香りだそうである。”




【蝶(モンシロチョウ、ツマグロヒョウモン)】

蝶が木の葉と花に止まっているのを撮影出来ました。近づくとすぐに飛んで行くので、

半身不自由で動きが緩慢な身では写真に収めるのは、なかなか難しいのですが、運よく

できました。


【モンシロチョウ】







【ツマグロヒョウモン】







“「モンシロチョウ(紋白蝶)」
 チョウ目シロチョウ科。日当たりのよい場所なら春から秋まで、どこででも見
 られるシロチョウ科の代表種。種名は紋のあるシロチョウという意味。幼虫は
 各種のアブラナ科植物を食べるが、とくにキャベツを好むのでキャベツ畑に多い“


“「ツマグロヒョウモン(褄黒豹紋蝶)」
 チョウ目タテハチョウ科。野原や公園などに広く生息し、都市周辺では
 ヒョウモンチョウの中で最も見る機会が多い。 もともと南方系のチョウだが、
 幼虫がパンジーなどスミレ類を広く食べることから園芸植物にまぎれて広がった。
 また、地球の温暖化もこのチョウの隆盛に一役買っている。(ただし北国では冬越
 しできずに死んでしまう)“



(2011年10月29日 ☆きらきら星☆)

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「沖縄普天間基地を鹿児島県馬毛島へ移転する決断を!」

2011年10月25日 17時11分59秒 | ちょっと気になること
米国のパネッタ国防長官が24日来日しました。沖縄普天間基地の辺野古への移設を目に

見える形で進めるようにと圧力をかけるものとマスメディアでは報道されています。 

最近、野田政権の閣僚が頻繁に沖縄を訪問して、日米合意である海兵隊の普天間基地を

辺野古に移設することへの理解を求めています。 民主党政権発足から2年経過してお

り、この間の迷走は目に余るものがあります。  鳩山政権が、米軍基地の日本国外

・沖縄県外移転を唱えて沖縄県民を狂喜させ、元々、辺野古移設に条件付き賛成派だっ

た仲井真知事を窮地に追い込み、結局、辺野古移設反対に押しやったのは、ほかならぬ

民主党政権でした。さらに、2010年の名護市長選挙では、日米合意破棄、辺野古移設

反対の稲嶺候補を応援し、当選させたのも民主党でした。

日米両国政府の合意は重いものがあり、同盟国として辺野古移設をやりぬくべきという

意見もありますが、今は、沖縄県民の、“日本全国で基地負担を分かち合ってほしい“、

という悲痛な声に謙虚に耳を傾けるべきで、仲井真知事の2010年12月の全国知事会で

発言に対して、真摯にこたえるべきと思います。


(琉球新報:2010年12月23日)

「仲井真知事は『わが国の安全保障と、それに深く関連する基地の問題をすべての国民
が自分の問題と受け止めるような意識と覚悟が必要だ』と国民的議論を提起した。 
さらに『沖縄の置かれた現実に同情してくださることはありがたいが、そこで止まって
いては事態は改善しない。 それぞれの地域で自分たちでできることは何か考えてほ
しい』と訴えた。」



沖縄の普天間基地の移設や嘉手納基地の問題も在日米軍の再編の一環ですが、日本国内

の関係する自治体で反対運動が起きています。厚木基地の機能を一部岩国基地に移転さ

せる計画にしても、政府は、鹿児島県の馬毛島に自衛隊の基地を建設し、現在暫定的に

硫黄島で実施されている空母艦載機の陸上離着陸訓練をこの馬毛島に移転する方針を

米国政府と取り決め、既に地権者と用地売却交渉を進めているようですが、西之表市を

はじめ、地元市町村が猛反対しているとマスコミで報じられています。



【馬毛島の概要】

馬毛島は、種子島の西方12kmの東シナ海上に位置している島で、面積は8.20km²、周囲
16.5km。最高地点は島中央部の岳之越の71.7m、地勢は低くて平らである。島には河川
がなく地質は農業に適さない。土地の99.6%を所有するタストン・エアポートと防衛省
の間で、用地交渉開始の合意書を締結された。防衛省では島の敷地の買い取りを前提と
しているが、社長の立石勲はリースによる利用を主張している。島には南北方向の4200
メートルと東西方向の2400メートルの2本の滑走路が建設されている。



鹿児島県馬毛島に関する記事が「WEDGE(2011. Vol.23 No.8)」に掲載されていました。

『馬毛島 知られざる内幕』というタイトルで、記事の概要は以下。

1、馬毛島の防衛省の構想
 ・大災害時の自衛隊の同拠の整備。
 ・離島への外国からの侵攻に対処するための訓練施設の整備
 ・硫黄島で実施中の米空母「ジョージ・ワシントン」の艦載機の飛行甲板での発着
  訓練

2、米国・中国の動き
 ・2010年10月 米軍が中国の進出を阻止するために、馬毛島注目。地権者の立石氏に
  接触、島のリースの可能性を打診するも、立石氏が脱税事件を引き起こし失敗。
  この後で、日本政府に馬毛島利用の意向を伝えた。
 ・2010年9月 中国共産党中央対外連絡部が立石氏に資金提供と島の開発への参加を
  申し出た。これは立石氏が拒否。

3、日本政府の動き
 ・2011年1月 防衛省が立石氏に接触開始、
 ・2011年5月 防衛省と立石氏で交渉に入ることを確認する合意書取り交わす。
 ・防衛省は馬毛島を買い取ることを前提にしているが、立石氏は賃貸を条件。立石氏
  によれば、普天間移設先候補として馬毛島の名前が出た時に、政府・与党関係者と
  島を賃貸とすることで合意した経緯がある。

4、立石氏の動き
 ・貨物専用のハブ空港建設するために滑走路建設中なるも、アジア各国で先行して
  開港したために断念。
 ・米空母艦載機の離着陸訓練所の誘致。 西之表市に働きかけたが地元が反対で挫折。
  その後も滑走路建設続行。 



本件についてはすでに本ブログでも触れましたが、馬毛島は実質無人島であること、

島の99.6%を開発会社『タストン・エアポート(立石勲社長会長)』が所有しており

地権者が実質的に一名であること、島が平らで既に開発会社により滑走路の造成が進め

られていること、沖縄の普天間基地の広さの1.7倍と普天間基地がすっぽりと入る

広さがあること、沖縄・那覇から600㎞、厚木基地から移転する山口県・米海兵隊

岩国基地から400㎞、強襲揚陸艦エセックスが配備されている長崎県・米海軍佐世保

基地とも約300㎞と米軍の機能を損なわない距離にあること。

さらに、鹿児島県の鹿屋基地(海上自衛隊)から70㎞、宮崎県の新田原基地(航空

自衛隊)から150㎞、と日本国内の自衛隊の基地からも遠く離れておらず、緊急事態

発生時には自衛隊基地との連携も可能、等の理由で普天間基地の有力な移転先になると

思っています。 



沖縄の人々に何時までも米軍基地を強いてはいけません。普天間基地は辺野古ではなく、

沖縄県外に移転させなければなりません。 馬毛島は普天間基地の移転先として、絶好

の条件を備えていると思いますが、民主党政府の地元を無視した稚拙な進め方で、地元

が一見反対一色に染まっているように見えるのは残念です。

民主党政権は、馬毛島への自衛隊基地建設を前面に押し出していますが、馬毛島は沖縄

普天間基地の移転先とはっきりと示して、政府の関係者が地元に張り付いて粘り強く

交渉すべきです。

 
「同情では改善せず」 仲井真知事、全国知事会で協力要請
(琉球新報2010年12月23日)

「全国知事会が22日、東京都内の都道府県会館で開かれ、仲井真弘多知事が米軍普天
間飛行場の県外移設の実現に向け全国知事らに協力を求めた。仲井真知事は『わが国の
安全保障と、それに深く関連する基地の問題をすべての国民が自分の問題と受け止める
ような意識と覚悟が必要だ』と国民的議論を提起した。 さらに『沖縄の置かれた現実
に同情してくださることはありがたいが、そこで止まっていては事態は改善しない。
それぞれの地域で自分たちでできることは何か考えてほしい』と訴えた。仲井真知事の
発言を受け発言した知事は山口県の二井関成知事だけだった

(中略)

仲井真知事発言全文

『私は2009年9月以降の沖縄県内の諸状況を踏まえ、「日米共同発表の見直し、
米軍普天間飛行場の県外移設の実現」を求めることを公約として掲げ、11月28日に
県知事に2期目当選をいたしました。
会長はじめ、全国の皆さまから激励、祝電をたまわりまことにありがとうございました。
そして去る5月27日に開催された臨時の全国知事会で、普天間基地の移設および沖縄
県の負担軽減について「全国知事会としての見解」を示していただいたこと、ご理解た
まわりましたこと感謝申し上げます。
さて今回私が申し上げたい点を一つぜひご理解していただき、ご協力、お力添えをたま
わりたいと思っております。皆さまに申し上げたい点が二つございます。
一つ目は、日本全体の発展や国民の安定した生活は、国の安全保障体制によって担保さ
れるものであり、沖縄もその存続維持に必要な役割を担い貢献したいと無論考えており
ます。
二つ目は、それだからこそ、わが国の安全保障を支える米軍基地が沖縄県に集中してい
る現実を改善してほしいと県民が強く願っているところです。
沖縄県の置かれた現実に同情していただいたり、理解を示してくださることは無論有り
難いものでございますが、そこに止まっていたのでは事態は何ら改善しません。
わが国の安全保障と、それに深く関連する基地の問題をすべての国民が自分の問題とし
て受けとめてくださるような、そういう意識と覚悟が不可欠ではないかと思っており
ます。
皆さんのそれぞれの地域において、自分たちにできることは何か、自分たちだけででき
ないことがあれば、全国知事会としてできることは何か、じっくり考えていただければ
と思います。
それでも困難な場合は、わが国の地域行政の重責を担う全国の知事の皆さんから、政府
や国会に対し、大いに声を上げていただきたいものだと考えております。
わが国の安全保障や、それに深く関連する基地の問題を「沖縄問題」として、閉じこめ
ておかないようにするためには、国民全体として今、どう行動すべきか、そのような志
を共有してくださることを切望する次第でございます。
沖縄県民も考え、問題解決に努力します。皆さんも考え、問題解決に努めていただきた
いものです。そのことが、わが国の真の底力を発揮する道だと考えております。』」


(2011年10月25日 花熟里)


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「欧米は民主主義という自分の政治形態を他国に押し付けるべきではない。」

2011年10月23日 16時00分48秒 | ちょっと気になること
リビアのカダフィ大佐が遂に死亡(虐殺?)しました。 拘束されたときは負傷して

いたものの、その後、暴行を受け殺害されたのではないかと言われています。 遺体

は車に載せられて、市内を引き回回れた模様です。反カダフィ派を支援してきた

米・英・仏などはカダフィ大佐死亡に全面的な民主革命の成功として最大級の祝意

をあらわしています。日本のマスメディアもカダフィ大佐の死亡を民主主義の勝利と

して報道しています。


リビアでの反政府デモと欧米諸国の動き介入は次のようです。

・2月15日;リビア東部のベンガジで反政府デモが発生。 

・3月17日;国連安全保障理事会は飛行禁止区域設定を盛り込んだ決議案を採択。住民
     を保護するため「あらゆる必要な措置」を取ると書かれている。

・3月19日;国連安保理決議に基づき、住民を保護するための人道的介入を名目にNATO
     軍がリビアに空爆を開始。

・10月20日:カダフィ大佐が死亡


米国、英国、仏国などは国連決議を“大義名分”に、住民保護の名目でNATO軍の空爆

で反カダフィ派を支援してきました。主権国家であるリビアの政権を巡る国民内部の

争いに、外国が支援という名目で、一方側を武力攻撃する権利があるのでしょうか? 

本ブログでは3月21日の記事で疑問を投げかけていますが、今でも空爆に対しては納得

が出来ません。 NATO軍の空爆がカダフィ政権を追い詰め、カダフィ大佐の捕縛に繋が

りました。
 

欧米諸国は、キリスト教精神に基づく民主主義のみが唯一正しい政治の形態であり、

これとは異なる政治形態は認めないという、とんでもない思い上がりをしています。 

アジア、中東、アフリカなど、欧米諸国とは歴史的に異なった文明を育んできた地域

では、その国の状況に応じた統治形態が必要とされる時期があるのではないのでしょ

うか。 一時的に独裁的な政治が行われるかも知れません。然し、これは、次の

ステップへの過渡的な段階です。 イラクのサダム・フセイン大統領追放で、イラク

が安定し、国民が幸せになったのでしょうか? サダム・フセインというカリスマ性

を持った強力なリーダーを失って、かえって、国内の統一が難しくなっているように思

えます。

勿論、北朝鮮のような国民を飢えさせている、とんでもない独裁政権もあります。 

しかし、他国が金正日独裁政権を軍事攻撃してはなりません。 


アジアのミャンマーの軍事政権を米国を肇とする欧米諸国は激しく非難し、2003年

以降、経済制裁を実施してきました。 しかし、ミャンマーは軍事政権による統治で

経済も発展してきており、議会への国民参加の政治に切り替え、政治犯の釈放も実施

してきています。 自国の状況に応じて政治形態を発展させてきています。 いまや、

中国やタイなどへの集中投資の危険分散から日本企業の次ぎの投資先として、熱い視線

を向けられる存在になっているのです。 発展途上国にとっては、一つの手本になる

ように思えます。 長い間経済制裁を実施してきた米国・欧州諸国は恥じるべきです。  

日本では、大日本帝国憲法が発布されたのは、明治22年、翌23年に施行され、第1回帝

国議会が開催されました。 明治維新から23年経過しています。 やはり、政治には

時間がかかるのです。 もっとも、2011年の現在でも、日本に民意を反映した政権が

存在するかといえば、残念ながら、「NO」 といわざるを得ません。 菅政権、野田

政権は国民から選ばれた政権ではありません。 民主党による政権私物化にほかなり

ません。

日本は、野田政権が米国追随にまい進しています。 米国との軍事同盟は堅持しなけ

ればなりませんが、米国一辺倒から脱却し、アジアの一員として、アジアに根を張る

独自の政治・外交を進めるべきです。



【ロイター 10月22日(土)14時38分配信】

カダフィ大佐の死因は調査必要、「即時処刑は違法」=国連

国連人権高等弁務官事務所(OHCHR)は21日、リビアの元最高権力者カダフィ
大佐が死亡した経緯について、詳しい調査を行う必要があるとの見解を示した。
大佐が意図的に殺害された可能性もあるとしている。携帯電話の映像などから、
カダフィ大佐は拘束直後には生存していたことがわかっているが、正確な死因は依然
として明らかになっていない。
ジュネーブ条約では捕虜などに対する拷問や処刑を禁じており、OHCHRの
ルパート・コルビル報道官は「即時処刑はいかなる場合でも違法。戦闘中に死亡する
こととは異なる」と指摘。カダフィ大佐が処刑されたかどうかは「1つの可能性」
として排除しなかった。
リビアのジブリル暫定首相は、カダフィ大佐は銃撃戦に巻き込まれて死亡したと発表
しており、遺体を調べた医師によれば、腹部への銃弾が致命傷になったという。
しかし一方で、同国を暫定統治する国民評議会(NTC)のある高官は、
「大佐は連行される際に、(反カダフィ派の兵士に)殴られ、そして殺された」と話
しており、死亡した経緯については情報が錯そうしている。



(2011年10月23日 花熟里)
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「ヨウシュヤマゴボウ(洋種山牛蒡)の実、キクイモモドキ(菊芋擬き)、ヤブミョウガの実」

2011年10月22日 10時09分17秒 | 自然
【ヨウシュヤマゴボウ(洋種山牛蒡】

民家の塀に這わせています。黒い実がたくさんついています。














「ヨウシュヤマゴボウ(洋種山牛蒡)」

“ヤマゴボウ科ヤマゴボウ属の多年草。北アメリカ原産。別名、アメリカヤマゴボウ。
 日本では明治時代初期以降、各地で雑草化している帰化植物。果実を含み全体にわた
 って毒がある。 紅紫色の茎は2mほどになる。開花時期は 6/20頃~7/ 末頃。
花後には垂下状の濃赤紫色の実をつける。実から真紅の染料が採れ、米国では
 インクベリー(ink berry)と呼ばれる。根が太くて地中深くまではいっていてゴボウ
 に似ていることがヤマゴボウの名の由来と言われている。”



【キクイモモドキ(菊芋擬き)・ヘリオプシス】

民家の庭に植えてありますが、茎を塀にもたげて黄色い花が咲いているのを見かけ

ました。














“キク科キクイモモドキ属(ヘリオプシス属)の多年草。 原産地は北アメリカ。 
 日本へは明治時代の半ばに渡来。 ヒマワリ属の菊芋(キクイモ)によく似た花
 を咲かせることからこの名がついた。しかし、菊芋(キクイモ)と違って根塊は
 できない。 花期:夏~初秋。花は黄色または橙黄色で、直径 5 ~ 10㎝くらい。 
 別名は姫向日葵(ヒメヒマワリ)、属名の「ヘリオプシス」でも流通している。”  



【ヤブミョウガの黒い実】

ヤブミョウガについては8月6日付けで、本ブログで紹介していますが、実が黒くなってき

ていますので、アップします。















(2011年10月22日  ☆きらきら星☆)
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