花熟里(けじゅくり)の静かな日々

脳出血の後遺症で左半身麻痺。日々目する美しい自然、ちょっと気になること、健康管理などを書いてみます。

「タンポポ(蒲公英)」20

2020年04月29日 08時00分00秒 | 自然
タンポポ(蒲公英)の黄色の花は散歩のときによく見かけますが、白い花のタンポポを2株見かけました。
















“キク科タンポポ属の一種、多年生植物。白花は日本在来種、黄色には在来種と帰化したものとの両方あり。本州関東以西、四国、九州に分布。葉:長い長楕円形、多くの切れこみのある根生葉。 花期:3月~5月、秋咲きも報告されている。花径:直径3.5㎝~4.5㎝。花茎:高さ10㎝~20㎝。”
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「ハナズオウ(花蘇芳)」20

2020年04月27日 08時00分00秒 | 自然
小豆のようなハナズオウ(花蘇芳)の花が枝にびっしりついており、目を惹きます。












“マメ科ハナズオウ属の落葉低木。中国原産。中国北部~朝鮮半島にかけて分布する。日本では樹高2m~5mの低木状に育つが、自生地では10mを越す高木になる。日本への渡来は江戸時代初期といわれており、古くから花木として親しまれてきた。 花期は4月~5月。葉を出す前に葉の付け根に蝶型の花が数輪まとまって咲く。花は通常は赤紫色で、白花もある。大きさは約2cm。枝から直接に花がついている。”


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「ヤマブキ(山吹)」20

2020年04月25日 08時00分00秒 | 自然
ヤマブキ(山吹)の花が満開です。一重、八重の花がみられます。また、4弁花のシロバナヤマブキの花も見かけました。

























“バラ科ヤマブキ属の落葉低木。日本・中国原産で、北海道から九州までの渓流沿いや山野の落葉樹林の中などに自生する。 背丈は1m~2m。 葉は鋸歯がはっきりしていて、薄い。 4月下旬~5月初旬に「やまぶきいろ」と呼ばれる鮮やかな黄色の花をつける。 花は一重で花弁は5枚。園芸種に八重咲きの 「ヤエヤマブキ(八重山吹)」や、花弁が7~8枚ある「キクザキヤマブキ(菊咲き山吹)」等がある。  一重の山吹には数年おきに実がつくが、八重山吹には実がならない。 ヤマブキの白花品はシロバナヤマブキで5弁花。 シロヤマブキは4弁花。”


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「オオアラセイトウ (ムラサキハナナ)」20

2020年04月23日 08時00分00秒 | 自然
オオアラセイトウ (ムラサキハナナ)の紫の花が満開です。














“アブラナ科オオアラセイトウ (大紫羅欄花)属の越年草。別名:ムラサキハナナ(紫花菜)。中国東部から朝鮮半島が原産江戸時代に渡来、今では各地に帰化、畑の縁、明るい林縁や路傍の草地などに生育。 草丈:30㎝~80㎝。地際の葉(根出葉)と下部の葉は羽状に深い切れ込み。上部の葉は長楕円形または倒卵形。 花期:3月~5月。淡い紫色から紅紫色の十字形をした4弁花。茎頂に房状(総状花序)に比較的多くの花をつける。花径:2㎝~3㎝。”


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「ミツマタ (三又・三椏)」20

2020年04月21日 08時00分00秒 | 自然
黄色いミツマタ (三又・三椏)の花が満開です。













ジンチョウゲ科ミツマタ属の落葉低木。中国中南部、ヒマラヤ地方原産。日本には1600年頃の慶長年間に紙の材料として渡来したといわれている。樹高1m~2m。開花期3月~4月。 岡山県の県北はミツマタの大産地の1つ。 ミツマタを原料とした和紙は光沢があり丈夫でしなやかなという特徴があり、紙幣の原材料のひとつとしても欠かせないもののひとつで、紙幣以外でも、証書・株券・地図用紙・コピー紙など各種の紙とその原料として幅広く使われている。”


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