花熟里(けじゅくり)の静かな日々

脳出血の後遺症で左半身麻痺。日々目する美しい自然、ちょっと気になること、健康管理などを書いてみます。

「ハナニラ(花韮)」19

2019年05月31日 09時00分00秒 | 自然
ハナニラ(花韮)の清楚な花が咲いています。










“ユリ科ハナニラ属の球根植物。 原産地:中央~南アメリカ。日本には明治時代に園芸植物(観賞用)として渡来、帰化、本州の関東~九州にかけて分布。荒れ地や公園、河川敷、庭植えなど。別名:西洋甘菜(セイヨウアマナ)。ネギやニラはネギ属。  草丈:15cm~20cm  主な開花期:3月~6月 花径:約3cmで星型。花色:白から淡紫色など。 6弁の花を花茎の頂上に1つ付ける。花の香りは葉とは異なり甘くよい香りがする。”
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「コデマリ(小手毬)」19

2019年05月29日 10時30分00秒 | 自然
白いコデマリの小さな花が咲いています、











“バラ科シモツケ属の落葉低木。原産地:中国の南東部。古くに渡来した帰化植物。高さ:1m~1.5m。枝:細く、先は枝垂れる。葉:葉先はとがっており細長い卵形。 花期:4月~6月。花色;白い5弁花。花径7mm程度の小さな花が15~20輪集まり、3cm程度の手毬状になる。”。



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「ハクサンボク(白山木)」19

2019年05月27日 09時00分00秒 | 自然
小さな星形の花が密集したハサンボク(白山木)の花が目を惹きます。












“レンプクソウ科ガマズミ属(又はスイカズラ科ガマズミ属)の常緑低木。日本固有種。愛知県近辺の太平洋岸、伊豆諸島、山口県、九州、沖縄などの山野や海岸に分布。樹高:2m~6m. 葉:5㎝~15㎝。幅の広い卵形、向かい合って生える。表面には光沢あり、浅いぎざぎざ(鋸歯)あり。花期:4月~5月。枝先に星をちりばめたような小さな白い5弁花が集まる。果実:10月~11月に赤い綺麗な実をたくさん付ける。庭木や生け花として利用される。“
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「キバナホウチャクソウ(黄花宝鐸草)」19

2019年05月25日 09時00分00秒 | 自然
エビネに似た葉に下向きにキバナホウチャクソウ(黄花宝鐸草)の黄色い花が咲いています。













“ユリ科チゴユリ属の多年草。 原産地:中国、朝鮮半島。国内では対馬の一部地域に分布。絶滅危惧種。草丈:40cm~50cm。茎が直立し先がややとがった楕円形の肉厚な葉をつける。花期:4月~6月。花色:黄色。数個の花が最初は上を向き、下を向いて開花する。”


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「シャガ(著莪)」19

2019年05月23日 09時00分00秒 | 自然
美しいシャガ(著莪)の花が咲いています。

美しいシャガ(著莪)の花が咲いています。











“アヤメ科アヤメ属の常緑多年草。原産地:中国。古くに日本に入ってきた帰化植物。別名:コチョウカ(胡蝶花) 。やや湿ったところに群生。本州・四国・九州に分布。開花期:4~5月。花:白、淡い紫色、アヤメに似た花。花径:5cm。 濃い紫と黄色の模様がある。縁にフリルがありギザギザ(鋸歯有り)している。 一日でしぼむが次々と新しい花を咲かせる。草丈:高さは50 ~ 60㎝。葉:つやのある緑色、冬でも葉が残る。アヤメ科特有の硬く細長い葉形。 染色体が3組ある「三倍体」のため、実をつくることができない。”
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