花熟里(けじゅくり)の静かな日々

脳出血の後遺症で左半身麻痺。日々目する美しい自然、ちょっと気になること、健康管理などを書いてみます。

「アメジストセージ」22

2022年11月28日 08時00分00秒 | 自然
「アメジストセージ」のベルベットのようなふわふわした花が咲いています。













“シソ科アリビア(サルビア)属の常緑多年草。原産地 メキシコ~中米。開花期 9月~11月頃。ベルベット状の青紫色の綿に包まれたような花。この青紫の衣は萼片でその先についている白や淡桃、赤紫の小さなものが花。 花の色がアメジスト(紫水晶)に似ていることから名前がついた。草丈は1~2m。別名:メキシカンブッシュセージ、ベルベットセージ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「チョウセンアサガオ(朝鮮朝顔)」22

2022年11月25日 08時00分00秒 | 自然

チョウセンアサガオ(朝鮮朝顔)の白いロート状の花が上向きに咲いています。










【とげとげの果実】



“ナス科チョウセンアサガオ属の一年草。原産地:南アジア。日本へは江戸時代前期に薬用植物として渡来。 草丈:1m、茎はよく分枝する。 葉:大型の卵型で長さ 8㎝~15 cm、先は尖り、深く切れ込む。花期:8月~10月、長さ10㎝~15㎝の漏斗状の白い花が上向きに咲く。果実は球形のさく果で、径約 3 cm、太く短い多数のとげをもち、不規則に割れ多数の灰色のゴマに似て大きい種子をだす。過去には鎮痙薬として使用された。世界初の全身麻酔手術に成功した江戸時代の医学者、華岡青洲が精製した麻酔薬が本種を主成分としていた。近縁種のキダチチョウセンアサガオ属は木本化する多年草。”
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「フジバカマ(藤袴)」22

2022年11月22日 08時00分00秒 | 自然
フジバカマ(藤袴)の花を見かけました。













“キク科フジバカマ属の多年草。日本(本州・四国・九州、)朝鮮半島、中国に分布。かつては日本各地の河原などに群生していたが、現在はほとんど見られない。 横に伸びる地下茎から地上に茎を長く伸ばす。葉:3つに深く切れ込んでいる。草丈:1mほどで、先端に直径5mmほどの小さな花を、長さ10cm前後の房状に多数咲かせる。  花期:9月~11月。散房状に薄紫色、白色の小さな花をつける。花後はタンポポのような白い綿毛をもったタネができ、風によって遠くへ運ばれる。”



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ハナコショウ(花胡椒)<観賞用トウガラシ>」22

2022年11月19日 08時00分00秒 | 自然

「ハナコショウ(花胡椒)<観賞用トウガラシ>」が、かわいらしい小さな実をたくさん付けています。










 


“コショウ科コショウ属の常緑低木。胡椒は唐辛子、辛子(マスタード)と並ぶ、世界三大香辛料のひとつ。  原産地:インド南部。インドネシア、マレーシア、ブラジル、など熱帯地方で栽培。 観賞用トウガラシは熟すとツヤのあるオレンジや紫色の実をつける。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「シュウメイギク(秋明菊)」22

2022年11月16日 08時00分00秒 | 自然

シュウメイギク(秋明菊)」が咲いているのを目にしました。













“キンポウゲ科アネモネ属の多年草。日本の山野にも自生。古くに中国から渡来したものが野生化したもの。 英名:ジャパニーズアネモネ。京都の鞍馬や貴船山中に多く、キブネギクの名もある。草丈:10cm~1m。開花時期:9月~11月。 花径:約5 cm~-7cm。花色:ピンク、白、紫など。花びらに見える部分は萼が変化したもの。”
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする