花熟里(けじゅくり)の静かな日々

脳出血の後遺症で左半身麻痺。日々目する美しい自然、ちょっと気になること、健康管理などを書いてみます。

「ボケ(木瓜)の花」18

2018年04月30日 09時00分00秒 | 自然
鮮やかなボケ(木瓜)の花が満開です。






















“バラ科ボケ属の中国原産の落葉性低木。日本原産のボケ(木瓜)でクサボケ(草木瓜)がある。枝にはトゲがある。花時期は11月~ 4月頃。5弁の花を開き、秋にはリンゴに似た香り高い黄色の果実を結ぶ。 11月頃から咲き出す花は 「寒木瓜」と呼ばれることがある。平安時代に中国から渡来したといわれている。江戸時代になって園芸植物として栽培されるようになったが、大正時代になってクサボケ(草木瓜)と渡来した中国原産のボケ(木瓜)を交配して多くの新品種が作り出された。花の色が紅色の「ヒボケ(緋木瓜)」、紅白まだらの花は「サラサボケ(更紗木瓜)」。「シロボケ(白木瓜)」や「ショクボケ(蜀木瓜)」など、150~200品種が存在する。“



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「ヒイラギナンテン(柊南天)」18

2018年04月28日 09時00分00秒 | 自然
ヒイラギナンテン(柊南天)の黄色い小さな花が満開です。あたりに芳香がただよっています。










“メギ科ヒイラギナンテン属の常緑広葉低木。樹高:1 m〜1.5m。原産地:中国〜ヒマラヤ・台湾。 日本には江戸時代に薬用、観賞用として渡来。葉:フチは粗くギザギザになっておりその先端は堅く針状。開花期:3月〜4月。良い香りがする黄色の小花をたくさん、枝先に付ける。”





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「18年4月の唱歌・童謡・名歌を歌う会」18

2018年04月26日 09時00分00秒 | 趣味(音楽、絵画、等)
「唱歌・童謡・名歌を歌う会」の4月例会に出席してきました。季節がら春~初夏にちなんだ曲(春が来た、春の小川、春の歌、花、緑のそよ風など)の他、“わらべうた”や“童謡”など15曲を歌いました。“赤い靴”と“かもめの水兵さん”は、この会で近々、横浜での音楽史跡探訪ツアーが予定されていることにより取り上げられたもので、横浜では7曲を歌うと事務局の方から説明がありました。

「とんび」(葛原しげる作詞、梁田貞作曲)は、曲名だけではどんな歌だったか思い出しませんでしたが、歌うにつれて思い出しました。「ピンヨロー」という、とんびの鳴き声を模した擬声語が効果的で、とんびが大空をゆっくりと、悠々と飛んでいる様子が目に浮かび、改めて素晴らしい歌だと思いなおしました。
「とんび」は、『大正少年唱歌 第一集』(目黒書店)』に大正7年(1918年)に掲載されました。また、昭和52年(1977年)から小学校音楽共通教材(第4学年)として選ばれています。

なお、“とび(鳶)”が正式名で“とんび”は俗称。「タカ科トビ属」の猛禽類。人里近くで生存してきており、『鳶に油揚げを攫われた』、『鳶が鷹を生む』、『鳶も居ずまいから鷹に見える』などの諺にもあるよう古くから人と深いつながりを持つ鳥です。 とんびは、動物の死骸や小動物を捕食しますが、最近では、海水浴場の客の食べ残しで味を覚えたのか、とんびが食事中の海水浴客の背後から食べ物かすめ取る映像が報じられていました。 人と鳶が長く保ってきた距離感を、心ない人によって壊されているのです。


1、春が来た (高野辰治作詞、岡野貞一作曲)
2、春の小川 (高野辰治作詞、岡野貞一作曲)
3、めだかの学校 (茶本茂作詞、中田喜直作曲)
4、春の歌 (野口雨情作詞、草川信作曲)
5、おぼろ月夜 (高野辰治作詞、岡野貞一作曲)
6、ひらいたひらいた (わらべうた、中田喜直編曲)
7、歌の町 (勝承夫作詞、弘田龍太郎作曲)
8、花  (武島羽衣作詞、滝廉太郎作曲)
9、仲良し小道 (三苫やすし作詞、河村光陽作曲)
10、赤い靴 (野口雨情作詞、本居長世作曲)
11、かもめの水兵さん (武内俊子作詞、河村光陽作曲)
12、とんび (葛原しげる作詞、梁田貞作曲)
13、月の沙漠 (加藤まさお作詞、佐々木すぐる作曲)
⒕、みかんの花咲く丘 (加藤省吾作詞、海沼実作曲)
15、緑のそよ風 (清水かつら作詞、草川信作曲)
16、埴生の宿 (里見義作詞、ビショップ作曲)・・(H29/11~年間の課題曲)


「とんび」:葛原しげる作詞、梁田貞作曲
(一)
飛べ飛べとんび 空高く
鳴け鳴けとんび 青空に
ピンヨロー ピンヨロー
ピンヨロー ピンヨロー
楽しげに 輪をかいて

(二)
飛ぶ飛ぶとんび 空高く
鳴く鳴くとんび 青空に
ピンヨロー ピンヨロー
ピンヨロー ピンヨロー
楽しげに 輪をかいて






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「アセビ(馬酔木)の花」18

2018年04月24日 09時00分00秒 | 自然
アセビ(馬酔木)」の小さな袋状の紅、シロ色の花が咲いています。

















“ツツジ科アセビ属の耐寒性常緑低木。別名:あしび、あせぼ。 原産地:日本、中国。 本州、四国、九州の山地に自生する。 樹高は1.5m~4m。 開花期:2~5月。 結実期:9~10月。 春にスズランのような白くつぼ状の多くの花をつける。 葉を煎じたものは殺虫剤として利用されている。園芸品種には赤花の「クリスマス・チア」やピンク花の「ダイセン(大山)」などがある。“





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「ヒマラヤユキノシタ(ヒマラヤ雪の下)」18

2018年04月22日 09時00分00秒 | 自然
大きな葉の「ヒマラヤユキノシタ(ヒマラヤ雪の下)」の淡いピンク色の小さな花が咲いています。










“ユキノシタ科ヒマラヤユキノシタ属の常緑多年草。 原産地:ヒマラヤ山脈周辺(アフガニスタンパキスタン~ネパール~チベット)。耐寒性が高い。 明治初期に渡来。 日本全国に広く普及している。地面を横に這うように伸びる太い根茎から、光沢のある大きな葉を出す。 葉:長さ10~20cm、幅10cmほど。らせん状に重なり合って茎につく。樹高:10cm~60cm 樹高:10cm~60cm 花:淡いピンクや白色の花。花径:1㎝程度の小さな花を円錐状に咲かせる。花弁:5枚 茎にはタンニンを含み赤みを帯びる。別名:ベルゲニア。 英語名:ウインターベゴニア”


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