花熟里(けじゅくり)の静かな日々

脳出血の後遺症で左半身麻痺。日々目する美しい自然、ちょっと気になること、健康管理などを書いてみます。

「カンパニュラ・メディウム(フウリンソウ)」19

2019年06月29日 09時00分00秒 | 自然
カンパニュラ・メディウム(フウリンソウ)の濃い紫色のホタルブクロのような花が鈴なりについています。











“キキョウ科ホタルブクロ属の二年草。原産地:ヨーロッパの南部。明治のはじめに渡来。
茎:太く、枝分かれせず上に伸びる。草丈:40cm~1.5m。 葉:へら形で互生、茎の下部にまとまってつく。開花期:4月~6月。花色:ピンク、白、青、紫。 斜め上向き、または横向きにつく。“
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「オルレア ホワイトレース」19

2019年06月27日 09時00分00秒 | 自然
白い小さな花が円状に集まって咲いています。葉は人参の葉のような細い切れ込みがあります。












“セリ科オルレア属の宿根草。ロゼット状の葉を出して冬を越し、春になると花茎を長く伸ばす。別名:オルレア・グランディフローラ。原産地:南東ヨーロッパから中央アジア。草丈:60~100cm。葉:細かい切れ込みあり。茎はよく分枝しする。開花時期:5月~7月。花色:白。茎の頂部に、小さな白い花をまとまって咲かせる。花径:15~20㎝。花は中央の微細な花の周りを大きな花弁を持った花がリング状に囲む形。ホワイトレースの名の通り、純白のレースのような花姿が非常に美しい植物。”


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「ミズキ(水木)」19

2019年06月25日 09時00分00秒 | ちょっと気になること
「ミズキ(水木)」に花が咲いています。米国から輸入され、街路樹で翌よく見かけるハナミズキとは同じミズキ属です。









“ミズキ科ミズキ属の落葉高木。別名:クルマミズキ(車水木)。日本では、北海道、本州、四国、九州に分布。アジアでは、朝鮮、台湾、中国からヒマラヤの山地にまで分布。樹液が多く、春先に枝を切ると水が滴り落ちることから「ミズキ」と呼ばれる。扇状の枝が階段状に生じる姿は特徴的で、公園などの緑陰樹や街路樹として使われる。樹高:10m~15m。枝を扇状に四方に広げる。若枝は紫紅色で、はじめ細かい毛をもつが、のちに無毛になる。葉:長さ2-5cm、広卵形から楕円形で縁は全縁、先はとがる。裏面は白く、弓形に曲がった5-9対の葉脈が隆起する。 花期:5月~6月。新枝の先に多数の白色4弁の小白色花を散房花序につける。果実は核果、球形で紫黒色をしている。 ミズキの材はコケシ(宮城県の鳴子など)、印鑑、下駄、箸、食器等に使われる。”

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「キリ(桐)の花」19

2019年06月23日 09時00分00秒 | 自然
キリ(桐)の淡紫色の花が咲いています。私の背の少し上に花があるので、ラッキーです。













“キリ科キリ属の落葉広葉樹。原産地:中国(日本説もあり)。天然木は北海道南部から南の各地、造林木は特に関東以北に多い。岩手県の南部ギリ、福島県の会津ギリが有名。 樹高:10m。樹皮:灰白色、縦に波うったような模様あり。葉:長い柄がありハート形。長さ10 cm~20cm、表面は粘着性の毛で覆われ、ビロードのような質感を持つ。開花期:5月~6月頃。枝先に花穂を伸ばして円錐状(長さ5~6cm)の淡紫色の花を多数つける。材は軽く狂いが少ないので簞笥、箱、琴の胴の部分、下駄、人形の型などに使用される。日本国政府は内閣総理大臣の紋章として利用している。”
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「エゴノキの花」19

2019年06月21日 09時00分00秒 | 自然
エゴノキの花が咲いています。周りには芳香が漂っています。













“エゴノキ科エゴノキ属の落葉小高木。原産地:日本、朝鮮半島、中国。日本(北海道~九州・沖縄まで、日本全国の雑木林に多く見られる)。樹高:4~7m。花期:5月~6月。新梢の枝先に、釣り鐘状の花を下向きに多数つけ、花冠は5片に深く裂ける。芳香がある。花色:白、淡紅色。“
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