花熟里(けじゅくり)の静かな日々

脳出血の後遺症で左半身麻痺。日々目する美しい自然、ちょっと気になること、健康管理などを書いてみます。

「ヒマラヤユキノシタ」22

2022年04月30日 08時00分00秒 | 自然
「ヒマラヤユキノシタ」が分厚く大きな葉の間からピンクの小さな花を咲かせています。










“ユキノシタ科ヒマラヤユキノシタ属の常緑多年草。 原産地:ヒマラヤ山脈周辺(アフガニスタンパキスタン~ネパール~チベット)。耐寒性が高い。 明治初期に渡来。 日本全国に広く普及している。地面を横に這うように伸びる太い根茎から、光沢のある大きな葉を出す。 葉:長さ10-20cm、幅10cmほど。らせん状に重なり合って茎につく。樹高:10cm~60cm 樹高:10cm~60cm 花期:3月~4月。花:淡いピンクや白色の花。花径:1㎝程度の小さな花を円錐状に咲かせる。花弁:5枚 茎にはタンニンを含み赤みを帯びる。”

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「イチリンソウ(一輪草)」22

2022年04月27日 08時00分00秒 | 自然
イチリンソウ(一輪草)の花が咲いています。













“キンポウゲ科イチリンソウ属の多年草。日本(本州、四国、九州)から東北アジアに広く分布。 落葉広葉樹林の林床や林縁に生育する。  地下には横走する地下茎があり、先端に3枚の羽状複葉をつけて、次々と四方に株を広げる。春に茎を1本立てて、茎頂に細かい深い裂れ込みがある葉を3枚輪生状につける。小葉は羽状に深く裂ける。茎の先端に白い花弁状の5枚の萼片を1個つける。花期:4月~5月。白い花弁に見えるのはガク(萼)で通常5~6枚。花径4cm。全草が有毒。”

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「レンギョウ(連翹)」22

2022年04月24日 08時00分00秒 | 自然
レンギョウ(連翹)の黄色い花が咲いています。


















“モクセイ科レンギョウ属の落葉性低木広葉樹。 「つる性」と幹や枝が立ち上がる「直立性」タイプがある。日本でもっとも栽培されているのは、中国原産で枝が直立するシナレンギョウ(支那連翹)や、枝が弓状に伸びる朝鮮半島原産のチョウセンレンギョウ(朝鮮連翹)。日本原産のヤマトレンギョウは中国地方に一部分布している。樹高:1m~3m。開花時期:3月中旬~4月中旬。2~3cmの黄色の4弁の花が、細い枝に多数咲く。花が咲き終わる頃、緑色の葉が出る。”
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「ボケ(木瓜)の花」22

2022年04月21日 08時00分00秒 | 自然
ボケ(木瓜)の花が満開です。














“バラ科ボケ属の中国原産の落葉性低木。日本原産のボケ(木瓜)でクサボケ(草木瓜)がある。枝にはトゲがある。花期:11月~ 4月頃。5弁の花を開き、秋にはリンゴに似た香り高い黄色の果実を結ぶ。 11月頃から咲き出す花は 「寒木瓜」と呼ばれることがある。平安時代に中国から渡来したといわれている。江戸時代になって園芸植物として栽培されるようになったが、大正時代になってクサボケ(草木瓜)と渡来した中国原産のボケ(木瓜)を交配して多くの新品種が作り出された。花の色が紅色の「ヒボケ(緋木瓜)」、紅白まだらの花は「サラサボケ(更紗木瓜)」。「シロボケ(白木瓜)」や「ショクボケ(蜀木瓜)」など、150~200品種が存在する。“



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「シロバナタンポポ」22

2022年04月18日 08時00分00秒 | 自然
散歩の途中でシロバナタンポポが咲いているのを目にしました。毎年この場所で花を咲かせますが、アスファルト舗装と生垣の間の狭い場所ですので、なかなか株が増えないようです。












“キク科タンポポ属の一種、多年生植物。日本在来種、本州関東以西、四国、九州に分布。葉:長い長楕円形、多くの切れこみのある根生葉。 花期:3月~5月、秋咲きも報告されている。花径:直径3.5㎝~4.5㎝。中央の花柱部は黄色。花茎:高さ10㎝~20㎝。”
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