花熟里(けじゅくり)の静かな日々

脳出血の後遺症で左半身麻痺。日々目する美しい自然、ちょっと気になること、健康管理などを書いてみます。

「ギンバイカ(銀梅花)」18

2018年07月31日 09時00分00秒 | 自然
ギンバイカ(銀梅花)の花を見かけました。白い花で長い芯が特徴です。










“フトモモ科ギンバイカ属の常緑低木。地中海沿岸原産。開花期:6月~-7月 花:葉の付け根に5枚の花びらをもった梅に似た白い花を咲かせる。糸のように細いおしべが美しい。葉はもむとユーカリに似た強い芳香を放つ。樹高:2m~3m  別名。シルタス。マートル
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「カシワバアジサイ(柏葉紫陽)」18

2018年07月30日 09時00分00秒 | 自然
白い三角錐状カシワバアジサイ(柏葉紫陽花)の花が満開です。













“アジサイ科(ユキノシタ科)アジサイ属の落葉低木。原産地:北米東南部。葉:大きくて深い切れ込みあり、カシワの葉のように見える。花色:白。花期:6月~7月、ピラミッド状(円錐の形)の花。”



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「キンシバイ(金糸梅)」18

2018年07月29日 09時00分00秒 | 自然
キンシバイ(金糸梅)の鮮やかな黄色い花が目に留まります。










“ツバキ目オトギリソウ科オトギリソウ属の耐寒性常緑低木。約200年前の江戸時代宝暦年間に中国から渡来。 葉:長楕円形をしており対生に付く。 開花時期:6月上旬~7月頃。枝先に艶のある黄色い丸味のある五弁花をつける雄しべが多数集合して5個の塊を型づくる。 キンシ(金糸)とは長い雄しべのことで、花弁がウメ(梅)に似ていることから。”
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

(2018)「7月の唱歌・童謡・名歌を歌う会」

2018年07月27日 09時00分00秒 | 趣味(音楽、絵画、等)
7月の「唱歌・童謡・名歌を歌う会」に行って来ました。夏・7月に因み、「七夕さま」、「うみ」、「蛍」、「ほたるこい/あっちの水」、「花火」を始め、よく知られている曲ばかり16曲を歌いました。

私の住んでいる地域に、“せせらぎを蛍の里にする活動”をしているグループがあります。蛍の幼虫をせせらぎに放流し、育てているのですが、カルガモやコサギなどがこの幼虫を食べてしまい、蛍が成長するまで苦労の連続だったようですが、活動をされている方の話では、今年は無事多くの蛍が舞ったとのことでしたが、7月下旬で蛍は終了とのことです。私は夜間の外出は控えているので、蛍を見ることができませんでしたが、いつの日か、見てみたい思っています。

「おゝ ブレネリ」はよく知られた歌ですが、この会ではここ数年歌っていないようで、皆さん久しぶりに歌ったと言っていました。この歌が日本に入ってきたのは、1949年(昭和24年)です。訳詩者の松田稔は、日本リクリエーション協会の会長で、アメリカのYMCAから派遣されてきたR.L.ダーギンから1冊の歌集を贈呈されましたが、その歌集の中の「おゝ ブレネリ」に注目し、一番と2番を訳詩(作詞)します。後日、東大音感合唱団が3番と4番を補作しています。 
終戦後、戦前への批判から社会運動の一環として「うたごえ運動」が盛んになり、都市では「歌声喫茶」が誕生し、ロシア民謡、労働歌などが好んで歌われました。この「おゝ ブレネリ」も最もよく歌われた曲の一つで、東大音感合唱研究会が付け加えた詞は、当時の世相を表していると言われています。



1、うみ(林柳波作詞、井上武士作曲)
2、あの町この町(野口雨情作詞、中山晋平作曲)
3、七つの子(野口雨情作詞、本居長世作曲)
4、おゝ ブレネリ(松田実訳詩、スイス民謡)
5、静かな湖畔(作詞・作曲者不詳)
6、サンタルチア(堀内敬三訳詩、ナポリ民謡)
7、時計台の鐘(高階哲夫作詞・作曲)
8、知床旅情(森繁久弥作詞・作曲)
9、ほたるこい/あっちの水(わらべうた、和田かずま編曲)
10、蛍(井上赳作詞、下総皖一作曲)
11、七夕さま(権藤はなよ・林柳波作詞・下総皖一作曲)
12、花火(井上赳作詞、下総皖一作曲)
13、叱られて(清水かつら作詞、弘田龍太郎作曲)
14、浜千鳥(鹿島鳴秋作詞、弘田龍太郎作曲)
15、浜辺の歌(林古径作詞、成田為三作曲)
16、埴生の宿 (里見義作詞、ビショップ作曲)・・(H29/11~年間の課題曲)


『おゝ ブレネリ』
スイス民謡
詩詞:松田 稔、補詞(三番・四番):東大音感合唱研究会

(一)
 おおブレネリ あなたのお家はどこ
 わたしのお家は スイッツランドよ
 きれいな湖水の ほとりなのよ
 (以下繰り返し)  
  ヤッホ ホトゥラララ
  ヤッホ ホトゥラララ
  ヤッホ ホトゥラララ
  ヤッホ ホトゥラララ
  ヤッホ ホトゥラララ
  ヤッホ ホトゥラララ
  ヤッホ ホトゥラララ ヤッホホ

(二)
 おおブレネリ あなたの仕事はなに
 わたしの仕事は 羊飼いよ
 おおかみ出るので こわいのよ
 (繰り返し)

(三)
 おおブレネリ わたしの腕をごらん
 明るいスイスを つくるため
 おおかみかならず 追い払う
 (繰り返し)

(四)
 おおブレネリ ごらんよスイッツランドを
 自由を求めて 起ち上がる
 たくましいみんなの 足どりよ
 (繰り返し)
            」 





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ヒメハナビシソウ(姫花菱草)」18

2018年07月25日 09時00分00秒 | 自然
道端の土手に黄色の小さな花が咲いています。民家の庭(花壇)に植えられている花が仕切りのネットを超えて道路際まで増殖しているようです。花の最盛期は過ぎたのか花に交じって種がついています。草丈や花、実の形からヒメハナビシソウ(姫花菱草)だとおもいます。












“ハナビシソウはケシ科ハナビシソウ属の一年草。原産地:北アメリカ西部(カリフォルニア、ネバダ)。別名:カリフォルニア・ポピー。日本には江戸時代に園芸用として渡来。草丈:30cm~60cm。葉:細かい切れ込みが入る。開花期:5月~7月。細く立ち上げた茎の頂部に花を咲かせる。花径:4 cm~6 cm。4弁花。花色:野生種は濃いオレンジ色の一重咲き。園芸品種には赤やピンク、黄色などあり。八重咲や矮性種あり。花は昼間は水平に開き、暗くなると閉じる。花のかたちが紋所の「花菱紋」に似ているところからハナビシソウ(花菱草)という名前が付けられた。実:花の後につき線形。
<ヒメハナビシソウ(姫花菱草)>
草丈30cm。花径:2 cm~4cm。鉢植えやプランター植えに栽培されている。“



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする