花熟里(けじゅくり)の静かな日々

脳出血の後遺症で左半身麻痺。日々目する美しい自然、ちょっと気になること、健康管理などを書いてみます。

「ハイビスカス」18

2018年09月29日 09時00分00秒 | 自然
ハイビスカスの花がきれいです。









“アオイ科フヨウ属の非耐寒性常緑低木。原産地;ハワイ諸島、モーリシャス島。樹高:0.5~2m。開花期:6月~10月。朝開いて夜に閉じる1日花。花色:赤や黄色、白、ピンク、オレンジ色。園芸品種は主に3系統ある。
・在来系(オールドタイプ):花はやや小さく花色の変化も少ないが丈夫。一般に広く流通しているタイプ。・コーラル系;花が小さく樹高が高くなり、暑さに強い反面、寒さにやや弱い。原種に近いタイプ。・ハワイアン系(ニュータイプ):花は大輪で花色の変化に富むが、成長するのに時間がかかり、暑さや寒さに弱いものが多いため、流通量は少なめ。“



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「トロロアオイ(ハナオクラ)」18

2018年09月27日 09時00分00秒 | 自然
オクラによく似た大きな花がさいています。「トロロアオイ(ハナオクラ)」の花です。














“アオイ科トロロアオイ属の一年草。中国原産。日本には室町時代に渡来、現在では我が国各地で栽培されている。オクラに似た花を咲かせることから花オクラとも呼ばれる。草丈:茎は直立し高さ1m~2m。葉:掌状に5~9裂する。茎には細くて堅い棘あり。 開花期:9月~10月。花色:淡黄からやや白。中心部は濃紫色の模様あり。5花弁。花径:15㎝~20㎝。朝に咲いて夕方にしぼむ一日花。花を食用に供することもある。根から抽出される粘液は「ネリ(糊)」と呼ばれ、紙漉きの際にコウゾ、ミツマタなどの植物の繊維を均一に分散させるための添加剤として利用される。蒲鉾や蕎麦のつなぎ、漢方薬の成形などに利用される。和名は根が粘液を含むのをとろろにたとえたもの。“













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「18年9月の唱歌・童謡・名歌を歌う会」

2018年09月25日 09時00分00秒 | 趣味(音楽、絵画、等)
9月の「唱歌・童謡・名歌を歌う会」に行って来ました。今月は、「虫の声」、「村祭り」、「うさぎ」、「月」、「赤とんぼ」、「秋の夜半」など秋に因んだ歌を中心に15曲を練習しました。
最近、サトウハチローの「夕方のお母さん」が取り上げられることが多くなりました。会員のほとんどは女性ということもあり、リクエストが多いようです。サトウハチローは童謡の他、先月の例会で歌った 「長崎の鐘」のような歌謡曲を数多く手がけています。さらに、「悲しくてやりきれない」のようなフォーク・ソングもあり、幅の広さにビックリします。活動の広さを反映してか、サトウハチローの告別式には、音楽や詩の関係者の他、多くの一般の国民(女性が大半)が参列したので、3日に渡って行われました。幼稚園の送迎バスで多くの園児が式場に姿をみせたのは語り草になっています。参列者で「夕方のお母さん」を歌ってお別れをしたそうです。
<童謡>
秋の子(作曲:末広恭雄)、お山の杉の子(作曲:佐々木すぐる)、ちいさい秋みつけた(作曲:中田喜直、歌:ボニージャックス)。かわいいかくれんぼ(作曲:中田喜直)、うれしいひなまつり(作曲:河村光陽)、めんこい仔馬(作曲:仁木他喜雄)、夕方のお母さん(作曲:中田喜直)、他。
<歌謡曲、他>
リンゴの唄(作曲 万城目正、歌;並木路子)、長崎の鐘(作曲:古関裕而、歌:藤山一郎)。
二人は若い(作曲:古賀政男、歌:ディックミネ./星玲子)、あゝそれなのに(作曲: 古賀政男、歌:美奴)、うちの女房にゃ髭がある(作曲:古賀政男、歌:杉狂児/美ち奴)、
目ン無い千鳥(作曲:古賀政男。歌:霧島昇/ミス・コロムビア)、悲しくてやりきれない(作曲:加藤和彦、歌:ザ・フォーク・クルセダーズ)、他。


1、夕方のお母さん(サトウハチロー作詞、中田喜直作曲)
2、虫の声(作詞・作曲者不詳)
3、村祭り(作詞・作曲者不詳)
4、うさぎ(わらべうた)
5、月(作詞・作曲者不詳)
6、追憶(古関吉雄作詞、スペイン民謡)
7、夢路より(津川主一訳詩、フォスター作曲)
8、見上げてごらん夜の星を(永六輔作詞、いずみたく作曲)
9、汽車(作詞者不詳、大和田愛羅作曲)
10、北上夜曲(菊地規作詞、安藤睦夫作曲)
11、波浮の港(野口雨情作詞、中山晋平作曲)
12、赤とんぼ(三木露風作詞・山田耕筰作曲)
13、アンニーローリー(藤浦洸訳詩、スコット作曲)
14、秋の夜半(佐々木信綱作詞、ウエーバー作曲)
15、埴生の宿 (里見義作詞、ビショップ作曲)・・(H29/11~年間の課題曲)


「夕方のお母さん」
作詞:サトウ ハチロー、作曲;中田喜直 (昭和29年)
(一)
カナカナぜみが 遠くで鳴いた
ひよこの母さん 裏木戸あけて
ひよこを呼んでる ごはんだよ
やっぱりおなじだ おなじだな

(二)
チラチラ波に 夕焼けゆれた
めだかの母さん 小石のかげで
はよはよおかえり ごはんだよ
やっぱりおなじだ おなじだな

(三)
サヤサヤ風が ささの葉なでた
こねこの母さん あちこち向いて
おいしいおととで ごはんだよ
やっぱりおなじだ おなじだな






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「ヒガンバナ(彼岸花)」18

2018年09月23日 09時00分00秒 | 自然
彼岸です。道端に赤、白のヒガンバナ(彼岸花)」の花が咲いています。





















”ヒガンバナ科ヒガンバナ属の多年草。中国原産の植物。史前帰化植物。別名;曼珠沙華。秋のお彼岸(秋分の日)頃に赤色の花を咲かせる。白花あり。 種子は実らない。地下にはチューリップに似た球根(鱗茎)があり、球根を増やして増殖する。球根には毒がある。”
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「ノウゼンカズラ(凌霄花)」18

2018年09月21日 09時00分00秒 | 自然
夏に似合うノウゼンカズラ(凌霄花)の紅い花が垂れ下がって咲いています。














“ノウゼンカズラ科ノウゼンカズラ属のツル性落葉樹。原産地:中国と北アメリカ。平安時代に中国から渡来。花期:7月~9月、花色:オレンジ、黄、赤。 枝や幹から気根と呼ばれる根を出し、木や壁などを這い登り、垂れ下がった枝にラッパ型の花をたくさん咲かせる。”




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