久しぶりに地元のクラシック音楽鑑賞会の例会に行って来ました。 この会は「クラシック音楽の芽を育てようと、実力のある若手アーティストを招いて身近に生の音楽が楽しめる“まちづくり”をする」とパンフレットに記載してあります。 さる音楽事務所とタイアップして演奏会が開催されているようですが、演奏会場では地域のボランティアの方々が受付、マイク、照明などを行っているようです。時々出席していますが、料金も格段に安く、毎回中身の濃いコンサートで、楽しみにしています。
今回は「メゾ・ソプラノとサックスによるアーリーサマーコンサート」で、出演は、片野田名帆子(メゾ・プラノ)、小林あいり(サキソフォン)、加藤紗耶香(ピアノ)の3名でした。
<第一部>
夏は来ぬ(小林作之助) :片野田、小林、加藤
われは海の子(文部省唱歌) :片 野田、加藤
茶摘み(文部省唱歌) :片野田、加藤
椰子の実(大中寅二) :片野田、加藤
赤い花白い花(中林ミエ) :片野田、加藤
川の流れのように(見岳章) :片野田、加藤
ニュー・シネマ・パラダイス :小林 、加藤
ムーンリヴァー(マンシーニ):小林 、加藤
ジャニー・ギター(ヤング) :小林、加藤
黒いオルフェ(ボンファ) :小林、加藤
愛を奏でて ~「海の上のピアニスト」より
(モリコーネ) :小林、加藤
パート・オブ・ユア・ワールド
リトル・マーメイド」より(メンケン):小林、加藤
みんなで歌おう ~ われは海の子 :片野田、小林、加藤
<第二部>
オー・シャンゼリゼ(ウイルシュ&ディーガン):片野田、加藤
愛の神よ!私を助けに来ておくれ ~オペラ
サムソンとデリラ」より(サン=サーンス) :片野田、加藤
ハバネラ~オペラ「カルメン」より(ビゼー) :片野田、加藤
恋とはどんなものかしら~オペラ「フィガロの結婚」
より(モーツアルト) :片野田、加藤
悲しみと涙のうちに生まれて~オペラ「チェネレントラ」
より(ロッシーニ) :片野田、加藤
ヴャカンス(ダマーズ) :小林、加藤
6つのロマンティック組曲より(プラネル) :小林、加藤
Ⅰ、セレナーデ・イタリエンス
Ⅱ、踊り子たち
Ⅲ、悲しい歌
Ⅳ、センチメンタルなワルツ
<アンコール>
故郷 ~全員合唱~ :片野田、小林、加藤
メゾ・ソプラノの片野田さんは、第一部(日本の歌)の演奏の時に、自身の出身地(鹿児島県指宿市)と演奏曲への思い入れを巧みな話術で話し、さらに持ち前の明るさで会場を大いに盛り上げてくれました。第二部(オペラのアリア)の演奏の時には、曲目の内容と自分(メゾソプラノ)の役どころをわかりやすく説明してくれたので、大変わかりやすいでした。 メゾ・ソプラノとは考えられないような低音も披露、改めてプロのすごさを感じました。 片野田さんの魅力は、その音域の広さ、豊かな表現力、明るく楽しく話題豊富なこと、などでしょうか。 片野田さんが大きく飛躍することを願ってやみません。
なお、会場で配布されたチラシの中に、フォレスタの中安千晶さんの「ソプラノコンサート」がありました。
日時:2015年10月12日(月・祝) 13:30~
場所:音楽の友ホール
全席自由 4000円
中安さんは昨年ごろから、強い声で歌うようになったのではないでしょうか。 それまでは、か細い(?)ソプラノの声だっと思います。 コンサートも年数回行うようになっていますし、クラシク(オペラ)歌手として一皮むけたような印象を受けます。
(2015年6月29日 花熟里)
今回は「メゾ・ソプラノとサックスによるアーリーサマーコンサート」で、出演は、片野田名帆子(メゾ・プラノ)、小林あいり(サキソフォン)、加藤紗耶香(ピアノ)の3名でした。
<第一部>
夏は来ぬ(小林作之助) :片野田、小林、加藤
われは海の子(文部省唱歌) :片 野田、加藤
茶摘み(文部省唱歌) :片野田、加藤
椰子の実(大中寅二) :片野田、加藤
赤い花白い花(中林ミエ) :片野田、加藤
川の流れのように(見岳章) :片野田、加藤
ニュー・シネマ・パラダイス :小林 、加藤
ムーンリヴァー(マンシーニ):小林 、加藤
ジャニー・ギター(ヤング) :小林、加藤
黒いオルフェ(ボンファ) :小林、加藤
愛を奏でて ~「海の上のピアニスト」より
(モリコーネ) :小林、加藤
パート・オブ・ユア・ワールド
リトル・マーメイド」より(メンケン):小林、加藤
みんなで歌おう ~ われは海の子 :片野田、小林、加藤
<第二部>
オー・シャンゼリゼ(ウイルシュ&ディーガン):片野田、加藤
愛の神よ!私を助けに来ておくれ ~オペラ
サムソンとデリラ」より(サン=サーンス) :片野田、加藤
ハバネラ~オペラ「カルメン」より(ビゼー) :片野田、加藤
恋とはどんなものかしら~オペラ「フィガロの結婚」
より(モーツアルト) :片野田、加藤
悲しみと涙のうちに生まれて~オペラ「チェネレントラ」
より(ロッシーニ) :片野田、加藤
ヴャカンス(ダマーズ) :小林、加藤
6つのロマンティック組曲より(プラネル) :小林、加藤
Ⅰ、セレナーデ・イタリエンス
Ⅱ、踊り子たち
Ⅲ、悲しい歌
Ⅳ、センチメンタルなワルツ
<アンコール>
故郷 ~全員合唱~ :片野田、小林、加藤
メゾ・ソプラノの片野田さんは、第一部(日本の歌)の演奏の時に、自身の出身地(鹿児島県指宿市)と演奏曲への思い入れを巧みな話術で話し、さらに持ち前の明るさで会場を大いに盛り上げてくれました。第二部(オペラのアリア)の演奏の時には、曲目の内容と自分(メゾソプラノ)の役どころをわかりやすく説明してくれたので、大変わかりやすいでした。 メゾ・ソプラノとは考えられないような低音も披露、改めてプロのすごさを感じました。 片野田さんの魅力は、その音域の広さ、豊かな表現力、明るく楽しく話題豊富なこと、などでしょうか。 片野田さんが大きく飛躍することを願ってやみません。
なお、会場で配布されたチラシの中に、フォレスタの中安千晶さんの「ソプラノコンサート」がありました。
日時:2015年10月12日(月・祝) 13:30~
場所:音楽の友ホール
全席自由 4000円
中安さんは昨年ごろから、強い声で歌うようになったのではないでしょうか。 それまでは、か細い(?)ソプラノの声だっと思います。 コンサートも年数回行うようになっていますし、クラシク(オペラ)歌手として一皮むけたような印象を受けます。
(2015年6月29日 花熟里)