花熟里(けじゅくり)の静かな日々

脳出血の後遺症で左半身麻痺。日々目する美しい自然、ちょっと気になること、健康管理などを書いてみます。

「ミツマタ(三俣、三椏)」

2013年03月31日 12時23分11秒 | 自然
畑にミツマタ(三俣・三椏)の花が咲いているのを見かけました。枝が3つに分かれています。花は沈丁花に似ています。
















“ジンチョウゲ科ミツマタ属の落葉低木。中国中南部、ヒマラヤ地方原産。日本には1600年頃の慶長年間に紙の材料として渡来したといわれている。樹高1m~2m。開花期3月~4月。 岡山県の県北はミツマタの大産地の1つ。 ミツマタを原料とした和紙は光沢があり丈夫でしなやかなという特徴があり、紙幣の原材料のひとつとしても欠かせないもののひとつで、紙幣以外でも、証書・株券・地図用紙・コピー紙など各種の紙とその原料として幅広く使われている。”

【2013年3月31日 花熟里】

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『ヒイラギナンテン(柊南天)』

2013年03月30日 16時10分12秒 | 自然
道端でヒイラギナンテン(柊南天)の黄色い花が咲いているのを見かけました。


















“メギ科ヒイラギナンテン属の常緑広葉低木。樹高:1〜1.5m。中国〜ヒマラヤ・台湾原産。 葉っぱがヒイラギ、枝や樹姿がナンテンに似ているところからこの名前がついた。(ちなみにヒイラギはモクセイ科、ナンテンはメギ科) 
日本には江戸時代に薬用、観賞用として入ってきた。 葉っぱのフチは粗くギザギザになっておりその先端は堅く針状になっている。 開花期:3〜4月に良い香りがする黄色の小花をたくさん、枝先に付ける。 秋に赤紫色に熟す球状の果実を付ける。葉色は季節で彩がかわり、秋から冬は赤く紅葉し、春から夏は青葉になる。”

【2013年3月30日 花熟里】

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「レンギョウ(連翹)」

2013年03月29日 16時47分53秒 | 自然
道端でレンギョウ(連翹)の黄色い花を見かけました。










“モクセイ科レンギョウ属の落葉性低木広葉樹。 「つる性」と幹や枝が立ち上がる「直立性」タイプがある。日本でもっとも栽培されているのは、中国原産で枝が直立するシナレンギョウ(支那連翹)や、枝が弓状に伸びる朝鮮半島原産のチョウセンレンギョウ(朝鮮連翹)。日本原産のヤマトレンギョウは中国地方に一部分布している。樹高:1m~3m。開花時期:3月中旬~4月中旬。2 - 3cmの黄色の4弁の花が、細い枝に多数咲く。花が咲き終わる頃、緑色の葉が出る。”


【2013年3月29日 花熟里】
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「ミモザアカシア」

2013年03月28日 17時08分55秒 | 自然
ミモザアカシアの黄色いフワフワした小さな花が鈴なりに咲いています。
木全体が花に覆われていて、見事です。















“ネムノキ科の常緑高木。別名ハナアカシア。 アカシアの仲間は南半球の熱帯から亜熱帯に分布。 高さ6mほどに達する。 主な原産地はオーストラリア南東部、日本に渡来したのは明治時代末期。 銀色がかった色の葉からギンヨウアカシアと呼ばれる。 花期は3~5月。枝垂れた枝にたわわに黄色い小さな花を咲かせる。” 


【2013年3月27日 花熟里】
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「韓国との付き合い方」

2013年03月26日 17時12分31秒 | ちょっと気になること
東日本大震災から2年がたった3月11日には、政府主催追悼式が、天皇、皇后両陛下や安倍首相ら三権の長、犠牲者遺族、外国大使ら約1200人が参列して、国立劇場(東京・千代田)で開かれました。中国と韓国が欠席しました。中国は、日本政府が国名や団体名を読み上げる「指名献花」に台湾を入れることに反発、韓国は、「ファクス受け取りミス」が原因だったとしています。 

報道によれば、11日夜、追悼式のニュースを聞いた申〓秀・駐日韓国大使は、河相周夫外務事務次官に電話をかけ「式典欠席は事務的ミスで、欠席しようという意図は全くなかった」と説明し、日本政府は受け入れたとされていますが、駐日韓国大使館が日本政府の動き(行事)を全く把握していなかったとは、到底信じられません。単なる「事務上のミス」で済まされることではありません。韓国の日本への嫌がらせそのものです。 もし、韓国の言い分通りであるならば、駐日大使としての最も重要な任務を怠ったことになり、韓国政府は申〓秀・駐日大使を厳重に処分すべきなのではないでしょうか。

さて、被災地を始め、全国の日本人が犠牲者に祈りを奉げる厳粛な追悼式をボイコットして、日本人の心を踏みにじった韓国ですが、民主党政権は韓国へは卑屈な態度に終始しました。
「朝鮮王室儀軌167冊を含む古文書 1,205冊」は、韓国からの返還要求に応じて、2010年8月の菅政権が閣議決定し、2012年12月に野田政権が韓国に引き渡しました。 日本が保管していた「朝鮮王室儀軌 167冊」は、1922年(大正11年)、李王朝の「五台山史庫」に保存されていた原本を写したもので、朝鮮総督府から皇室に寄贈された写本です。韓国のいう略奪ではありません。李王朝が保管していた原本は紛失しています。なお、フランスが保管しているものが原本の一部と言われていましたが、貸与という形で韓国においてあります。(所有権はフランス)

したがって、韓国に略奪されたとして返還要求される筋合いのものではありません。韓国が膝を屈して「今までの保管のお礼をし、願わくば韓国への寄贈をお願いする」のが筋だと思います。韓国の不当な返還要求に対して、当時の民主党政権の「引き渡し」という大失態に乗じて、韓国側は新たに、京都、奈良、九州、東京の4国立博物館が所蔵する朝鮮半島由来の文化財4422点などの返還も求めています。

最近、対馬から韓国人窃盗団が盗んで韓国に持ち出した仏像の返還も拒否する事案がマスコミをにぎわしていますが、今回の対馬での仏像盗難に先だって過去にも仏像等の韓国人による盗難で韓国に流出した事案が数件あります。


1994年、
 長崎県壱岐島の安国寺の寺宝である重要文化財指定の「高麗版大般若経」盗難。
1998年、
 大阪府南河内郡太子町の叡福寺の「楊柳観音像」を含む仏画32点が盗難。
2001年、
 愛知県豊田市の隣松寺から阿弥陀如来の極楽浄土を描いた県指定の重要文化財阿弥陀仏 曼荼羅」など7点が盗難。
2002年、
 兵庫県加古川市鶴林寺の国指定の重要文化財「阿弥陀三尊画像」など8点が宝物館から 盗難。

日本政府は2011年4月に韓国政府に事実確認を要請していますが、完全に無視されています。  対馬仏像盗難事件では、韓国裁判所の引き渡し拒否の一方的な判断が出ているので、今後、日本に渡来している多くの朝鮮半島由来の宝物が韓国人によりに盗み出される可能性があります。 全国の神社仏閣だけでなく、博物館、美術館などでの管理を厳重にする必要があります。

他方、朝鮮総督府にあった日本の文書100万点(対馬宗家文書、総督府公文書、他)は敗戦により韓国に残されたままになっており、これの返還を韓国は拒絶しています。

3月11日の追悼式ボイコットで日本国民の心を逆なでし、仏像等の盗難では国際条約を無視するなど、韓国の低劣さが改めて明らかになりましたが、日本はいつまで、このような韓国に卑屈に付き合わなければならないのでしょうか。
TV各局では相変わらず「韓流ドラマ」を流し続けています。いい加減にしてほしいと思います。 韓国には普通の隣国として接するべきです、ことさら韓国を意識せずにすむように、マスコミは、韓国関係のニュースを地味な扱いにして欲しいと思います。


(2013年3月26日 花熟里)


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