花熟里(けじゅくり)の静かな日々

脳出血の後遺症で左半身麻痺。日々目する美しい自然、ちょっと気になること、健康管理などを書いてみます。

「ボタンクサギ(牡丹臭木)」21

2021年07月30日 08時00分00秒 | 自然

ボタンクサギ(牡丹臭木)の花が咲いています。













“クマツヅラ科耐寒性の落葉低木。 原産地:中国南部や印度北部。 別名:ヒマラヤクサギ。 牡丹のような花を咲かせる臭木という意味。「臭木」とは葉や茎が 独特の異臭を発するところに由来。ただし、葉や茎を切ったり折ったりなど接触しない限り臭いは発しない。  開花期:7月~9月。花:ピンクの小さな花がたくさん集まって大きな かたまり状になり、直径が12㎝~15㎝ほどになる。花にはかすかに 芳香あり。草丈:樹高:70cm~2m。”


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「ハブランサス」21

2021年07月28日 08時00分00秒 | 自然

一見タマスダレを思わせる花が密集して咲いています。ハブランサスです。












ヒガンバナ科ハブランサス属の常緑多年草(球根植物)。別名:レインリリー。原産地:南アメリカ。日本へは大正初期に渡来。草丈:15 cm~40cm。葉:肉厚な細い葉を株元から伸ばす。開花時期:6月~9月。花色:ピンク、黄、複色。花期になると、株元から花茎を長く伸ばし、頂部に花径5~10㎝程度の花を1~4輪咲かせる。花は一日花で夕方には萎んでしまう。花期の間に何度か花茎を伸ばして開花する。花は6枚の花弁を持つ漏斗状で、ゼフィランサス(タマスダレなど)によく似る。ゼフィランサス属は花を上向き、ハブランサス属の花はやや横向き。

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「キキョウ(桔梗)」21

2021年07月26日 08時00分00秒 | 自然

キキョウ(桔梗)の紫色の花が咲いています。桔梗の花を見ることが少なくなりました。













キキョウ科 キキョウ属の多年生植物。山野の日当たりの良い所に育つ。国内では野生のものは絶滅危惧種になっている。秋の七草。原産地:日本を含む東アジア。草丈:15 cm~150cm
根:太くまっすぐに伸びて、ニンジンを小ぶりにしたような形、この太い根は漢方薬にも利用される。葉:卵形〜狭卵形、長さ4 cm〜7cm、先はとがり縁に鋭鋸歯がある。開花時期:6月~10月。花色:紫、青、白、ピンク。花径:4cm~5cm。星型の花。
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「クジャクサボテン(孔雀仙人掌)」21

2021年07月24日 08時00分00秒 | 自然

クジャクサボテン(孔雀仙人掌)の白い花が咲いています。












サボテン科 クジャクサボテン属(エピフィルム属)の多肉植物。 原産地:中南米。 日本へは明治30年代に紫紅花や赤花などが渡来。 葉: 30~100cmほどの昆布のように見える長い肉厚の葉状茎が地際から上に向かって伸びる。茎の縁は波打っていて、その窪んだ点にある産毛状に退化した刺が真の葉。 草丈:60cm~1.5m。 開花時期:4月~6月。大輪種で直径30cm、小輪で5cm。 花色:白・黄・朱色・オレンジ・ピンク・紫。 暑い時期は半ば成長が止まり、冬は休眠する。 あんどん支柱を立てて横に広がらないようにして育てることが多い。 月下美人もサボテン科クジャクサボテン属。
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「トリトマ(トーチリリー)」21

2021年07月22日 08時00分00秒 | 自然

長い茎の先端に穂状のトリトマ(トーチリリー)の花が咲いています。












“ユリ(ツルボラン)科シャグマユリ属(クニフォフィア属)の多年草。別名:シャグマユリ(赤熊百合)。 原産地:熱帯アフリカ 南アフリカ。草丈:60cm~1.8m。 葉は剣状。開花期:8月~11月。花色:オレンジ・黄色・ピンク・赤・白、長い花茎の上部に、筒状の花を穂状につける。”
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