花熟里(けじゅくり)の静かな日々

脳出血の後遺症で左半身麻痺。日々目する美しい自然、ちょっと気になること、健康管理などを書いてみます。

「タラヨウ(多羅葉)の葉と実」

2015年01月31日 11時52分42秒 | 自然
近所の民家の庭先のタラヨウ(多羅葉)の木に赤い実がギッシリとつついています。小さな赤い実は、昨年はあまり実りませんでしたが、今年は当たり年です。
“モチノキ科モチノキ属の常緑高木。原産地:日本、中国。本州静岡以西~九州、中国、四国に分布。雌雄異株。花期:4~5月頃。 花色:淡黄緑色。 4mmほどの小さく目立たない多数の花。果実:10月~1月頃、8mm位の小さな球形の赤い実が密集する。 樹高:10mにもなる。 葉:肉厚、長楕円形で20cm程度。周縁には鋸歯あり。葉の裏面に尖ったもので文字を書くと文字が黒く浮き出てくる。 平成9年にタラヨウが「郵便局の木」に制定された。「葉っぱの手紙」として使用できる。”










(2015年1月31日  花熟里)



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「ヤツデ(八つ手)」

2015年01月29日 13時48分05秒 | 自然
ヤツデ(八つ手)の白い花が星のようにきれいです。
“ウコギ科の高さ1~3mの常緑低木。日本原産の常緑低木。本州の福島より南~沖縄まで広く分布。開花時期:11月~12月、枝先に球形の白い小さな花を多数つける。果実:翌年5月頃に黒く熟する。葉:深い緑色で光沢があり葉の縁は細かいギザギザになっている。ヤツデの名前は葉が7~9つに大きく切れ込むところに由来。冬も落葉せずに大きな葉が茂っているので、目隠し用の庭木として利用される。別名:天狗の羽団扇(てんぐのはうちわ)。”












(2015年1月29日 花熟里)


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「昔ながらの機織り」

2015年01月25日 15時33分58秒 | 日々のこと
近所のお寺の境内の一角で、機織り機に向かっているのを見かけました。時々このお寺に散歩で立ち寄りますので、機織り機の部屋があるのは知っていましたが、実際に機を織っている方に出会ったのは初めてです。この日は2名の方が機織りされて織り、話を伺うと、この方がお寺の使割れていない建屋を利用して10年位前から、近隣の女性の皆さんに織りを教えているとのことです。織り方は紬やイカット(インドネシアの伝統的な手織り物)と同じで、話を伺った方は、イカットを訪ねてインドネシアを3回ほど訪問したことがあるとのことでした。













(2015年1月25 花熟里)
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『ソシンロウバイ(素芯蠟梅)』

2015年01月22日 13時30分22秒 | 自然
道端に黄色い小さなロウバイの花が咲いています。ソシンロウバイ(素芯蠟梅)で、黄色い花は寒い冬に明るさを感じさせます。
“ロウバイ科ロウバイ属の落葉低木。ロウバイは中国原産。 ソシンロウバイは明治初期~中期(1800年代末)に渡来。花全体が黄色で中央部の色の変化がない。ロウバイは中央部が暗紫色。花期:1月~2月。黄色の蝋細工のような花。樹高:2~5m。花の香りがよいので庭木によく用いられる。”













(2015年1月22日  花熟里)

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「マンリョウ(万両)」

2015年01月19日 14時54分41秒 | 自然
神社の境内のマンリョウ(万両)の木に実が鈴なりについています。
“ヤブコウジ科ヤブコウジ属の耐寒性常緑低木。高さ:1m。原産地:日本、中国、朝鮮、インド。花色:白色、7月頃小枝の先に咲く。 果実:10月頃に赤く熟し光沢あり。赤色の実が基本種で、白色の白実万両(シロミマンリョウ)、黄色の黄実万両(キミマンリョウ)などがある。実は枝にぶら下がるように沢山付く。葉は茎の上部に互い違いに付く。”











(2015年1月19日 花熟里)

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