蕎麦喰らいの日記

蕎麦の食べ歩き、してます。ついでに、日本庭園なども見ます。風流なのが大好きです。

栄寿司 小吉  富山駅前

2011-09-01 23:56:11 | 寿司
1年3ヵ月ぶりに訪問した小吉さんですが、きっちり前回の事を覚えていていただけたようです。


そうそう、この前は・・・と、冷えた生とともに、始まります。


昨年に体験して以来、このお店では、ブリ大根は欠かせません。1週間煮込んで、骨まで軟らかく食べられます。その味の濃さは、驚くべきです。


おつまみに「このわた」をお願いすれば、この姿。右の竹製の容器は、さっきまで「このわた」が入っていて、それに酒を入れて暖めた「このわた酒」。とんでもない、贅沢。






このわた酒で、舞い上がってしまい、お品書きにない白身4種を注文。
ご主人、呆れたようにぶつぶつ言うも、見事な手さばき。




富山湾でだけ採れる白エビに、イカの墨づくり。いずれも、海苔使いもパリパリの忘れられない姿。




ご主人が、ささっと出してきた穴子にぎりに、マグロ。
これまた、ひたすら美味。


締めの玉子焼きまで、どうにも旨い。
こちらは、なんともお得なお店。今回も、会計を済まして、驚愕のお値段だった。


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2 コメント

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Unknown (雪だるま)
2011-09-02 09:54:03
ヨダレが出る写真の数々ですね
このわたの味を思い出しながら拝見
さすが日本海の店
写真からも美味しさが伝わってくるようです


海産物は日本の味
末永く食せるものと思い込んでいましたが
昨今の海水汚染
もしかしたらもう...
なんて時代になってしまいましたね
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Unknown (kikouchi)
2011-09-03 23:26:01
>雪だるまさん
こちらのお店、握り姿も、海苔使いもほれぼれする技があり、そうなると一刻も早く寿司が乾かないように食べなければと、言葉に無いプレッシャーが来ます。
それに加えて、この店の酒は格別に旨い。
それだけ条件がそろえば、手ぶれぶれブルブル。毎回です。でも、反省の「は」の字も思いつきませんとも。
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