14世紀に開創された歴史ある禅宗のお寺であるが、応仁の乱で灰燼に帰した。
現在の方丈は1633年の建立。
庭樹が迫り、建物全体を見渡す事ができないが、ちょっとした屋根裏の反りにも迫力を感じる。
方丈北側の坪庭。清浄の庭と呼ばれる。
井筒の裏のような所に置かれているが、枯滝の石組が見事だった。
清浄の庭と背中合わせのような、侘びの庭。
作庭年代さえも不明のようだが、茶道の影響がともかく強く感じられる。
侘びの庭から格子戸を隔てて、思惟の庭となる。
庭には立ち入れず、方丈への廊下から眺め下ろす姿になる。
方丈南面の真如の庭。
紅葉の盛りに出合う事ができた。このお寺も不思議なくらいに人が少なく、しばらくこの庭を一人占めする事ができた。なんとも贅沢なひと時であった。
現在の方丈は1633年の建立。
庭樹が迫り、建物全体を見渡す事ができないが、ちょっとした屋根裏の反りにも迫力を感じる。
方丈北側の坪庭。清浄の庭と呼ばれる。
井筒の裏のような所に置かれているが、枯滝の石組が見事だった。
清浄の庭と背中合わせのような、侘びの庭。
作庭年代さえも不明のようだが、茶道の影響がともかく強く感じられる。
侘びの庭から格子戸を隔てて、思惟の庭となる。
庭には立ち入れず、方丈への廊下から眺め下ろす姿になる。
方丈南面の真如の庭。
紅葉の盛りに出合う事ができた。このお寺も不思議なくらいに人が少なく、しばらくこの庭を一人占めする事ができた。なんとも贅沢なひと時であった。