糸魚川は海と山の間のごく狭い平地だが、きちんとした文化を育んだ場所である。
繁華街ではなく住宅地の中にあるお店なのだが、随分早い時間帯から賑わっている。
生ビールを注文すれば、お通しは南蛮海老の脳味噌である。確かに、にぎりには脳味噌は付けないのでそれなりの数が溜るのかもしれない。ともかく、味の塊である。
上にぎりは、なかでも白物がちゃんと主張するのだが、トロも堪らなく旨かったようだ。
それが、地物にぎりとなると、世界が一変する。あくまでも白。新潟らしい白身の鮨が、旨さを語って離さない。
左から4種類、鯛づくし。まだい、めだい、石だい、まとうだい。
甘エビから始まって左に、こち、生たこ、バイ貝。
それに白エビ(これって富山湾で捕れるすごく美味しいやつのよう)、夏が旬のキス、玉子焼き。
上にぎりには、泣かせのパリッとした海苔の巻物が出る。
あまりの美味しさに、アワビにサザエを追加した。期待通り、味が深かった。
繁華街ではなく住宅地の中にあるお店なのだが、随分早い時間帯から賑わっている。
生ビールを注文すれば、お通しは南蛮海老の脳味噌である。確かに、にぎりには脳味噌は付けないのでそれなりの数が溜るのかもしれない。ともかく、味の塊である。
上にぎりは、なかでも白物がちゃんと主張するのだが、トロも堪らなく旨かったようだ。
それが、地物にぎりとなると、世界が一変する。あくまでも白。新潟らしい白身の鮨が、旨さを語って離さない。
左から4種類、鯛づくし。まだい、めだい、石だい、まとうだい。
甘エビから始まって左に、こち、生たこ、バイ貝。
それに白エビ(これって富山湾で捕れるすごく美味しいやつのよう)、夏が旬のキス、玉子焼き。
上にぎりには、泣かせのパリッとした海苔の巻物が出る。
あまりの美味しさに、アワビにサザエを追加した。期待通り、味が深かった。