府中の街並み 2010-02-25 22:19:07 | お散歩 府中は奈良時代に武蔵国の国府が置かれた町であり、関東の町としては例外的に長い歴史を持つようだ。江戸城大普請の後も、家康は鷹狩りの名目で、よくこの地を訪れたようだ。 京王線の駅の南側を、旧甲州街道が走る。駅前から、ほんの少し外れただけでこんな酒屋が残る。 前回の日記で紹介した吉見屋さんの前も、歴史ある蔵が並ぶ。 昔からの荒物屋さんの店先。トンガッテいるものが何一つなく、美しい。 大國魂神社から、町の中心へと欅の並木道がつづく。