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あかつき川柳会の大会で販売、そしてカレーうどんが…

2009年09月11日 | 編集・営業ふらふら雑記

 今日は朝から準備をして〈あかつき川柳会〉の鶴彬生誕100年記念大会へ集会販売へ行ってきました。会場は天六の大阪市住まい情報センターの3階ホール。

 10時半事務所を出発、11時到着、11時15分販売準備完了です。正式な会場は12時なのにも関わらずすでに大勢の人が受付を済ませて、投句も行い1時の作品応募〆切を待っています。

 1時になると各方面からの挨拶のあと反戦川柳作家・鶴彬のことをテーマにした語りと琵琶&キーボード演奏が披露されました。その後は、6つのお題をもとに応募された作品の選考と紹介発表が行われていました。

 

 書籍コーナーのベンチに座っていると懐かしい方にお会いしました。かつての戦争展運動のなかでお世話になり、その後もあれこれと機関紙協会の活動に理解いただいているS満さんです。今日は川柳団体の役員として挨拶に来られたようでした。

 大阪での鶴彬の発掘は、S満さんの情報提供がきっかけで始まり、戦争展での展示、そして2冊の本の出版につながっていったのです。聞くと川柳にかかわってすでに60年だそうで、現在は新聞紙上での投稿川柳の選評もされています。

 ところで、昼ごはんでちょっと名の知れたカレーうどん屋さんに入りました。大阪市内のあちこちにある店ですが、カウンター席に座り注文して待っていると、店長らしき男性が1人の女性店員さんに対して叱りつける感じで仕事の指示を出しています。こっちが食べている最中も何か気に入らないのか何度も注意したりしています。ちょっとまだ新人さんなのでしょうか、彼女の不安定ぶりがこっちにも伝わってきていました。

 それにしてもお客さんが食べている目の前でやられると御飯が不味くなりますね。なんか暗い気分の昼ごはんになりました、もうあの店には行きません。

 さて基本的に休憩時間以外は暇なので本や新聞を読んだり、同じく販売に来られている川柳専門出版社の新葉館出版の本を眺めたり、ちょっと昼寝をしたりして時間を潰してしまいました。それにしてはエアコンが寒かったです。

 さて肝心の売り上げは『反戦川柳作家・鶴彬』が5部、あとはその他で全部で10部の売上でした。どうも他の本は興味を惹かなかったようですね。まあ、川柳関係の本はあと1点しかないので仕方ありませんかね。

 事務所に帰ると明日配達希望の集会販売の送品依頼が来ていました。うーむ、と思いながら急遽荷造り発送を終え、ホッとしたのもつかの間、明日の公休出勤の急ぎの仕事の準備を終えると今の時間に。やれやれの1日でした。ハイ!

 

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