まいど、日本機関紙出版です。

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最近の読者ハガキから~ありがとうございました。

2007年10月17日 | 読者はがきから

『いまこそ、憲法どおりの日本をつくろう!』石川康宏 著

 ■「その通り、その通り」とうなづく
 和歌山県岩出市での9月30日は、石川康宏先生のお話に大笑いしながら、「その通り、その通り」と何度うなづいたことか。その先生の本を読んで最初に5冊の本を買うということにびっくりしました。私も1冊読んだら・・・という考えでした。学習意欲の不足ですと述べています。服にだったら2000円~3000円とかけます。学習意欲を軽視していたのか・・・。その場その場の付け焼刃で済ましてきている自分です。自民党の「新憲法草案」を勉強してみます。(岩出市・女性)

 
 『治安維持法とわたし』桑原英武 著

 ■圧倒される思いで読んだ
 すさまじい生き方に圧倒される思いで。一気に読みました。私は著者の桑原さんより13歳年下で、日本陸軍最後の2等兵でした。厳しい戦前は覚えています。そんな頃に、医専合格、軍医(少尉任官)など・・・。きっと桑原さんのすぐれた品性が周囲の壁を押しのけたのでしょう。文章の各部分に私にも記憶のある名や地名などが出てきて、うなづきながら読ませてもらいました。(高槻市・男性)

 社会運動史研究の衰退傾向の状況下で、この種の出版を可能な限り続けていただきたい。(東京都・男性)
 

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最近の読者ハガキから~ありがとうございました。

2007年08月16日 | 読者はがきから

『子どもはどこで生きる力をたくわえるのだろう』佐伯洋著
■思わず抱きしめた
 どのページを見ても子どもたちの生き生きとした姿が描かれていて、笑ったり泣いたり胸が痛んだりしました。関わる人によって子どもはこんなに自由な姿を見せてくれることを感じさせられました。
 いろいろな子どもたちが登場して、それぞれに心に残る姿を見せてもらいましたが、44ページの「こんどうさぎが来たらぼくが助けてあげる」と言った少年は、思わず抱きしめてしまいました。佐伯先生、ありがとうございます。(柏原市・女性)

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『釜ヶ崎まんが日記シリーズ』ありむら潜著
■元気がもらえます
 カマやんの本はすでに5冊買ったけど、どの本も社会に対して風刺がきいていて抱腹絶倒。ひとり暮らしの寂しい生活を送っていても元気がもらえる。作者には頭が下がります。何回読んでもそのつど笑えます。ありがとう。平和を願う現在の憲法は変えてはならないと思います。(札幌市・男性)

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読者ハガキのご紹介~ありがとうございました。

2007年07月17日 | 読者はがきから

『いまこそ、憲法どおりの日本をつくろう!』石川康宏 著

■安倍政権をギャフンと
 感じていたことがとてもわかりやすく書かれていて、読み終えてスッキリしました。
 参議院選が間近に迫りました。戦争をしたい人たちに日本の政治をまかせておくわけにはいきません。議席を伸ばして、議案提案権が持てる力を、それだけの議席を確保して、安倍政権にギャフンといわせたい。がんばろう。(女性・長野県・団体職員)

 久しぶりに感動した1冊でした。母の母校の先生で、うれしいです。(男性・尼崎市・会社員)

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『だまされない極意』安斎育郎 著

■もっとくわしく書いて
 先生もあれもこれもと参加者の顔を見ながら、話されたのでしょう。私は本の題名が気に入って、一晩もかからずに読んだんですが、正直言って1つの事柄についてもっとくわしく書いてあれば「コク」が出て、70歳(古希)の私にも頭に残るのではないかとの読了感です。93ページの『華麗なる騙しのテクニック』という本は、現在でも入手できるのでしょうか。(男性・尾道市・年金生活者)

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『レジスタンスの青春』宝木実 著

 実話ゆえに迫力があった。戦前「治安維持法」→戦後「破防法」「暴対法」「盗聴法」の3点セット。戦前・戦中・戦後の秘められた実話の発掘を希望します。〔男性・堺市・無職)

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読者ハガキご紹介します~ありがとうございました。

2007年07月04日 | 読者はがきから

『子どもたちに表現のよろこびと生きる希望を』土佐いく子 著

■子どもにとって先生の一言は重大
 土佐先生のお話は初めて聞きました。ユーモアとほろっとさせる話、先生方(教師)がみんな、先生のような考え方をしていてくれればいいと思いました。この本も目に涙を浮かべながら読みました。私も小学校のころ、作文が大好きでしたが、6年生のとき、大好きな先生に「あなたの字は小さく書けるようになっただけで、1年生のときと同じやな」と言われ、それからは字を書くのがイヤになりました。先生の〝ひとこと〟って重大です。(女性・栃木県・学童保育指導員)

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『いまこそ、憲法どおりの日本をつくろう!』石川康宏 著

■まずは知ることからはじめよう
 地域の憲法9条の会に入会して、集会などで話を聴くたびに、もっと憲法を身近につかんで日常生活の中で憲法どおりの生活が送れるように、若い人にキッチリ送ってやりたい。〝まずは知ることから始め〟ながら行動しよう。(男性・尾道市・年金生活者)

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『生活保護物語』浦田克己 著

■たいへん参考になった
 自分自身、生活保護を受けておりたいへん参考になりました。人権も尊厳もあったものではありません。10円、20円で本を買って読んでいても文句を言われたり、自転車に乗っていても怒られたことがあります。肉親から果物を送ってもらったら保護費から差し引かれたこともありました。青森生まれなのですが、田舎に帰れと言われたり、誰かが私の名前と生年月日を使用し、働いた収入を返せと言われたこともあります。自分で住民税課に文句を言って取り消しましたが、とにかくひどい。早く死にたいです毎日です。(男性・札幌市・無職)

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最近の読者ハガキご紹介します~ありがとうございました。

2007年06月27日 | 読者はがきから

『子どもはどこで生きる力をたくわえるのだろう』佐伯洋 著 

■子どもの純な気持ちを受け止めて
 昨日は、お世話になりました。貴著をさっそく拝見し、たいへん感銘を受けました。特に寺石くんのくだりでは思わず涙が出ました。1つの理由は、寺石くんのけなげさです。2つ目の理由は、まだ「二四の瞳」の大石先生はいたのだという喜びです。
 私も少年院に行かせてしまった少女から「お金がかかるから、むだな弁護士はつけてほしくないと言って、ゴメンナサイ、本当はもう先生がお金をとらないと知っていたのです。でも、これまで、よくしてもらったのに、先生に会わせる顔がなかったのです」という手紙をもらって泣きました。なぜもっと、裁判の時点でこの純な気持ちを受け止めてあげられなかったのかと。どうかますますお元気で。2007.6.15 (男性・神戸市)

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『いまこそ、憲法どおりの日本をつくろう!』石川康宏 著

■参議選をたたたうエネルギーと対話のヒント
 神戸女学院大学・石川康宏教授 様
 時下ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
  貴著『いまこそ、憲法どおりの日本をつくろう!』の贈呈、大変ありがとうございました。また、昨年12月の講演についても、あらためてお礼申し上げます。
  私は、先生のこの御本が出版されてすぐに買い求めて、あの講演の臨場感を思い出しながら読ませていただきました。そして、改憲を重大な争点とする参院選本番を目前に控え、改めて、憲法の持つ生命力に感動することができました。また、昨今の内閣支持率低下に象徴される安倍・自公政権の本質的・根本的な弱点についてさらに理解を深めることができました。
  強権的な安倍暴走内閣は、なぜ、参院選で改憲を争点にしながら、消費税増税問題を争点にしないのか、『増税隠し』に躍起なのか、問題の本質を浮き彫りにする著作と、感嘆しています。
 参院選を闘う新たなエネルギーと対話のヒントを得たように思います。それにして、日常の学習不足が決定的です。先生の戒めを肝に銘じて、精進したいと思います。またお会いできる機会を心待ちに、ご健康と今後のますますのご活躍をお祈りしております。(男性・新潟市・団体職員)

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読者はがきのご紹介~『いまこそ、憲法どおりの日本をつくろう!』石川康宏著

2007年06月11日 | 読者はがきから
 非常に読みやすい文体で、一気に読了した。著者が最後に学習を強調されていた。私には暇がないと言うより、固い文章の多い政治関係の本に億劫になり、独習意欲が欠けていたようだ。石川先生のこんな文体の第2弾に著書出版を期待しています。(神戸市・男性)
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読者の方からの最近のお葉書き紹介します。

2007年05月21日 | 読者はがきから

『窓をあけると虹の空』葛目己恵子 著
■落ち込んだとき元気が出る
 今年の2月、京都でおこなわれたせんせのがっこ全国版に葛目先生の講座がもうけられ、初めてお話を直接うかがうことができました。以来、葛目先生の大ファンです。人間として、教師として、何を大切にしたらよいのかを、確信させてくださる葛目先生。落ち込んだとき、迷ったとき、葛目先生の言葉を思い出すと、また元気が出てきます。私も葛目先生のような人間くさい教師になりたいです。(女性・宮津市・教員)

■ステキな本をありがとう
自分の子が通う保育園の園長先生からすすめられて最初はお借りして読みました。文体が話し言葉で読みやすく、イッキに読みました。そして、くずめ先生のお考えに〝ウン、ウン〟とうなずきながら、また、その行動を想像しては自分の経験に重ね合わせながら読みました。生まれつき悪い子なんておれへん、という言葉に同感です。どの子もかわいい子です。社会全体で子どもを育てていかねば、と思います。疲れて情熱を失いかけている同僚と、これから教員を目指す友人に3冊買いました。ステキな本をありがとうございました。(女性・別府市・教員)

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『子どもたちに表現のよろこびと生きる希望を』土佐いく子 著
■先生の影響は大きい
 すばらしい先生だと思いました。先生とめぐり合えてよかったと思います。このような先生がたくさんいたらよいと思いました。子どもや保護者は先生を選ぶことができませんので、どの先生にあたっても良いと思えるような先生を増やしていってほしいと思いました。担任の先生によって影響を受け、その後のその子の人生を左右すると言ってもいいと思います。(女性・横須賀市・事務職)

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『子育てがおもしろくなる話』土佐いく子 著
■目からウロコの内容に感謝
土佐先生のお話を聞き、深く感動しました。目から大きなウロコが落ちたようでした。この本を読み、さらに感動し、今後の子育ての参考にしたいと思っております。これから子育てに行き詰ったときは、たびたびこの本を開き、心新たにがんばります。本当にいい本にめぐり合え感謝しています。(女性・大和郡山市・主婦)

 

 

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最近の読者はがきをご紹介します。

2007年04月10日 | 読者はがきから

●『窓をあけると虹の空』 (葛目己恵子著)を読んで
 
 ・今年の2月、京都で行われた「せんせのがっこ・全国版」に葛目先生の講座が設けられ、初めてお話を直接うかがうことが出来ました。以来、葛目先生の大ファンです。人間として、教師として何を大切にしたらよいのかを、確信させてくださる先生。落ち込んだとき、迷ったとき、葛目先生の言葉を思い返すと、また元気が出てきます。私も葛目先生のような人間くさい教師になりたいです。(宮津市・女性・40歳・公務員)

 ・自分の子が通う保育園の園長先生からすすめられて、最初はお借りして読みました。文体が話し言葉で読みやすく、イッキに読みました。そして、葛目先生のお考えに〝うん、うん〟とうなずきながら、その行動を想像しては自分の経験に重ね合わせながら読みました。生まれつき悪い子なんておれへんという言葉に同感です。どの子もかわいい、かわいい子・・・親だけでなく社会全体で大人が子どもを育てていかねば、と思います。疲れて情熱を失いかけている同僚とこれから教員をめざす友人に3冊買いました。ステキな本をありがとうございました。(別府市・女性・37歳・小学校教諭)

 ・佐藤圭子さん(『大阪民主新報』編集長)の素敵な取材がこの本を搬出したと思います。妻が一夜で読み通しました。私も近いうちに読みます。(函館市・男性・61歳・パート)

くわしく見る

 

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読者の方からの最近のお葉書き紹介します

2006年10月04日 | 読者はがきから

『だまされない極意』を読んで

・安斎育郎先生のファンで、最近の「だまし・オカルト」関連の著作すべて読んでいます。今回もユーモアいっぱいの語り口で、たいへん楽しめましたし、勉強になりました。何でも鵜呑みにしがちな現代の若い人に広まってほしいです。安斎先生は、この本の中で細木数子氏の批判をしておられます。読んですっとしました。ただ、細木氏に加えて最近は、江原啓之氏も世に悪い影響を与えています。デタラメを垂れ流すメディアの影響が大きい。最近、韓国人カルト「統一教会」や「摂理」が日本人をだます事例が頻発しています。この本や、西田公昭氏の著作、松岡圭佑氏の『ブラッドタイプ』など読んで、常に思考し続けることが大切だと実感しました。(京都市・男性・25歳)

・だまされてもともとと思い購入しました。占いを勉強して占い師になりたくなりました。科学的な見方を身につける必要がよくわかりました。定価は、少しだまされた気がします。(京都市・薬剤師・60歳)

『パソコン新聞編集入門』を読んで

・第1章の〝作り方〟を先に編集したのは大きな成功です。文字も大きくわかりやすく助かります。実践編/ステップアップ編も初心者にわかりやすくスンナリ入れそうです。定年後マスターしたかったので、タイミングのよい発行に喜んでいます。(相模原市・自営業・61歳)

・丁寧に解説されていると思いました。新聞を作る意欲がわいてきます。「パーソナル編集長」の魅力も十分に紹介されています。買ってみようかと思っています。今まではPage Makerを使っていたのですが、それにはない便利な機能がありますね。ただ、私はMacなので、それだけが残念です。(横須賀市・男性・63歳)

・期待の、待望の書籍でした。地域新聞『広尾民報』を不定期に発行しています。現在は「ワープロ」です。なかなか「パソコン」に移行できず手引き書を探していたところです。(北海道・男性・63歳)

   

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