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ジョルジュの窓

乳がんのこと、食べること、生きること、死ぬこと、
大切なこと、くだらないこと、
いろんなことについて、考えたい。

華麗なる加齢

2007-09-23 | 健康オタク
アラン・ドロンは70歳を過ぎているらしい。

ミレーユ・ダルクは68か69歳だ、と
鹿島茂という人が書いている。

(『往年のスーパースター』、 読売家庭版yomy 2007年8月号、p17)

このふたりが
フランス・パリは シャンゼリゼ通りのマリニー劇場とかいう場所で
あの『マディソン郡の橋』をやっているのを見に行ったのだそうだ。

観客は年配の人ばかり(爆)。







過日 カレーを作った時に炊いた、サフランライス。
炊飯器のスイッチを入れる時に 
そうだ、サフランの花が咲いた時に採っておいたオシベがあった!と思い出し、
炊飯器にドサッと入れて炊いたもの。色がかなりマダラ(笑)。
15分ほど浸して炊けば もっとキレイに炊けたはず?サフランがもったいない!






ミレーユ・ダルクは なんと
30年前と ほとんど変わっていないと
鹿島氏は言うのだ。

アラン・ドロンも 髪こそ白髪になってはいるものの
肌のつや、胸の筋肉など
スーパースターがそのまま年を重ねた感じで、

中年男のキンケイド役を務めたし

ミレーユ・ダルクは ダンスを踊りながら
来ていたドレスを脱ぎ捨てて
見事な姿態(肢体?)をさらした。

場内からは「ウォーッ」と叫び声!



リレー・フォー・ライフin東京にも行けなけりゃ
フランス・パリにはもっと行けない。

私は田舎で家に閉じこもって
パソ子と戯れている。

きっと 私だって
パリにでも行くようになれば
ミレーユ・ダルク並みのビボウとプロポーションを維持できるかもよ!

(舞台やカメラの前に立たないから やっぱり無理だと本当は思う。。。)






オーブンがない我が家でも作れる、ナン。
これは 市販のナンミックスを買ってきて作った。
もっちりとして お腹がいっぱいに!






私が初めて「加齢」と言われたのは 
この家に引っ越してまもなくだから
11年前の、多分、今頃。

引越し業者を頼まずに引越しをして
その後片付けやら 掃除やらを
睡眠を削ってやっていたら

首、耳、頭、それから顔までが
赤く痒くなって 皮膚科に行った時だった。



髪はどんどん抜けて お岩さんになるかと思った。

いつも私の周りには 抜け毛と 物凄いフケがつきまとっていた。

気が狂いそうに痒くて 頭を掻きむしっていた。



皮膚科で
「カレイによるものです。」
と言われ、
「は? カレー?」
と思った。

(声に出して言わなくてよかった。
 「加齢」だったなんて。。。)



加齢によって 脂肪の代謝が悪くなり、湿疹になったのだという。

「脂漏性湿疹」と言われたその物凄い痒みは 
副腎皮質ホルモン入り軟膏で 劇的に抑えられるが
回復には時間がかかった。

少し良くなったかと思って 夜中まで仕事をすると
また すごい痒みが襲ってきた。



「寝る子は育つ」と言うけれど
美容にも 睡眠と成長ホルモンが関与する。

アンチ・エイジングのためには 睡眠は惜しんではならない。





「加齢」という言葉はカナシイ。

せめて 華麗に齢を重ねたい。

(そんなの、無理だ! とも思っている。。。)