ジョルジュの窓

乳がんのこと、食べること、生きること、死ぬこと、
大切なこと、くだらないこと、
いろんなことについて、考えたい。

台風と雨と愛犬

2007-09-09 | なんでもないこと
台風が去って 外に出て 
真っ先に気にするのは
生き物である 愛犬と 花たち。

今回は 愛犬は 夜のうちに玄関に入れておいたので
花を見て回る。

スモークツリーの支えが外れている。

ホウセンカがいっせいに倒れている。

(こぼれ種ホウセンカだから、根が浅いからなあ。。)

まさか、と思う場所の鉢が倒れている。

ここまでは、と思っていた場所が
濡れて 雨水が溜まっている。

やっぱり 台風は特別だなあ。。











これほどの水が出たのは久しぶり。

いつもなら遠い水際が 土手のすぐ下まできている。

河原には マムシがいるから注意、という看板があるのだが

この大水で マムシたちがこちらに流れてきているだろう、という話。

怖い!

でも やっぱり散歩は 土手がいい(苦笑)。





今夏 愛犬は 皮膚病がひどかった。

治った、と思ったが また湿疹?ができたので 投薬を再開。

そして 首輪が当たる首の辺りが ただれてしまったので
首輪をはずし、

急いでホームセンターへ行って 
伸縮するラティス・フェンスを買って帰って 

今まで望んでいながらなかなか実行できなかった
愛犬の<庭での放し飼い>が実現!







皮膚病は 首の部分とお尻の周囲がひどかった。

獣医さんで トリミングして(今回が、彼女の生涯、初!!!)
バリカンで 尻尾の内側と お尻の一部、
それに首の部分の毛を刈ってもらってある。

もうだいぶよくなって 毛も復活してきている。



そんな所へ、台風の来襲。

雨が降ると 愛犬は この玄関前が定位置。

台風では 大雨が吹き込んできて この場所でも濡れるのに、
家の中には 入ろうとしない。

お風呂に入れられる、と思っているのだろうか(苦笑)。

カミナリの鳴る時には 割と素直に入るのに

台風の雨だけの時は 
ドアを開けて 
私が吹き込む雨に濡れながら 愛犬を呼んでも
逆に遠ざかって 雨の中に出て行ってしまう。

それでも 夜には 素直に入ってきたので
予想以上の雨に
やはり 「こりゃたまらん」と思っていたのだろうか。






野菜の苗は 打ち付ける雨に傷んでしまったらしい。

ネギもキャベツも打撃だろうと思う。

それを店頭で購入する私たちにも
(それを ご近所からいただく私たちにも)
大打撃だと思う。

被害が 人命に関わらなかったことを思えば
どうとでもなる話ではあるのだが。



泥水のような色をして 
勢いを増して流れる川の水を眺めていると

川の偉大さ、自然の恐ろしさ、などを感じて
私は気分が清々とする。

人は 自然の前には ちっぽけな自分に気がつくというが
普段 あまりにも 忘れすぎているのだ。

でも 我が家の近くのこの土手だけは 
無事であって欲しい(苦笑)。